表面の処理を地味~に始めたのですが、あまりにも地味過ぎて本体の組み立てを始めちゃいましたw
組み立てと言っても今回のバルキリーはメンテナンスを考えると接着したくないです^^;
てなことでネジ止め出来るようにしていきます。幸いなことにこのバルキリーはブロック構造となっていますのでそれを利用します。
まずは色々と組み立て手順を考えます。この順番によってネジ止めの位置も決まりますからね~。
ピコーン!
よし、この組み立て手順で行きましょう^^て思いついた!と思ったらほぼ設計図の組み立て手順どおりwwwアホの考え休みに似たりですねw
とりあえず構想に従ってあっちこっちに穴をあけました。
まずはバトロイド時の腕を取り付けます。出っ張りに合わせて位置を決定
4か所にM2.6の10mmのネジで止めます。
腕のパーツ部分には即重(即時重合レジン)でナットを固定していますので、これにネジ込んで固定します。
まずはこれで腕ブロックが固定できました^^
次は足ブロック
通常の組み立て通りに差し込み部分を入れます
(足ブロックは未だ組み立て完了していません)
この2個所でM4 10mmネジで両足パーツを固定します。
足ブロックの方はこの部分にナットを即重で固定しました。
次に本体部分の上部カバー
緑矢印部分に裏からネジを通します。
ネジを取り付けるのにはこの状態で機体を一旦ひっくり返して
腕の間部分にM4の12mmを差し込んで、
テール部分のパーツをはめ込み
テール部分は緑矢印部部にナットを取り付けています。
(ちなみに赤矢印部分は最初にナットをここに付けたのですが、腕パーツが邪魔になってネジを締めることが出来ないので却下となりましたw)
裏側の腕の間からネジを締め込みます。
本体の上面パーツを本体下面パーツとテール部分のパーツで挟み込むように固定しています。
さらに、腕パーツの内部にナットを取り付けて
この尾翼下の部分から腕パーツに固定します。
これでかなり機体後方部分はがっちりと固定できました。
次に本体上面を前方で止めるために赤矢印部分に穴をあけました。
上面パーツにはここにナットを取り付けました。
機体裏からM4の10mmネジで固定です。
ただ、これだけですとプラパーツの変形に対応しきれなくて
パーツがゆがんで隙間が開いています。
このためもう少し前でネジ止めしたいので黄色矢印部分に穴を開け
上面パーツにはナットは入りませんので即重でネジ穴を作りました。
即重を流し込んでそこにネジを刺して固まるのを待てば、ネジ山ありの穴が出来ますw
ここは外から微妙に見える部分なので皿ネジのM2.6 10mmを使用しました。
皿ネジ用に周囲を少し削ってネジ頭が面一になるようにしました。
これで隙間はほぼ無くなりました。
この後頭部パーツを磁石で取り付けてネジを隠します。
次に機首部分ですが、はめ込んでみましたが相当な隙間が空きますww
これはプラ板等を使用して調整が必要そうです。調整後ネジ止め加工します。
主翼は差し込むだけで、尾翼は磁石で取り付けますのでどうにか各ブロックの接着は回避できそうです。
ちなみにガンポットですが、工作の手順的に最後に取り付けないといけないので、こんな感じの接続にしました。
黄色矢印と緑矢印にネオジム磁石が入っています。赤矢印部分が電気系統のソケットです。
このような感じに取り付けられます。
ガンポットは思った以上に強固に接続されてむしろ取り外すのが少し難しいくらいですw
後は色々なブロックの配線をどのように接続していくかですが、何とかなりそうかな~w
さてと面倒な表面の処理に戻りますか^^;
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すご~い! どんどん工作が進みますね。
メンテを考慮するとやはりネジですよね。 受けをどうされるのかと思ったら、重合ですね!
これ、職権乱用!!(笑)
この様なきわどい場所にもちゃんとナットを固定できるので、本当に便利ですね。
ビスも、2mmから4mmと荷重に応じて使い分けされて、流石です。
なおさんも私も周回遅れどころか、6jiroさんがゴールされて、1年後くらいにスタートの感じです。(笑)
Vividさん こんばんは!
表面の処理していたのですが気分転換に組み立て用のネジの設置しました^^
確かにこれは即時重合レジンなければナットの設置とか無理ですよね^^;
こういった時には即重はかなり固くなり、プラへの食いつきは最強なので絶対の信頼感有ります。
ビスはやはり小さい物だけだと強度心配なので太めの物も用意しました。それこそアシェットやデアゴの雰囲気で組みたて出来るようにしていますw
私もギミック単体のプログラムとかは出来ていますが、全体のプログラミングなど全く手つかずなのでゴールはまだまだ先のようですw何より塗装も有りますしねw
メンテを考慮してのボルトでの締結組み付け、シンプルで他との干渉もなく、お見事としか言いようがなく!
手際の良さはさすが6jiroさん、本領発揮ですね〜^^
こんばんは
うんうん、順調な様子でなによりです (゜_゜)トオイメ…
で、教祖様への質問タイムです(^^♪
ナット設置の位置決めどうされてますか?私はいつもネジを通して固定状態でナットをエポキシとか瞬着で固定してますが、ネジ穴に接着剤が流れ込まないかヒヤヒヤしながらやってます。
あと、即重レジンにビス埋めてビス穴つくるのって、即重レジンって金属に喰いつかないのですか?メンタムとか塗ったら大丈夫なんでしょうか?
即重レジンいいなあ。
UVレジンもあのくらい食いついてくれたら言うことないのに。
皿ネジ固定の部分、機体パーツがコの字に成型されている部分のちょうど逆エッジ頂点の部分に
ビス穴加工しているので、何度か締めているうちに逆エッジ頂点とビス穴で破談を起こしそうな予感。
パイロットpapaさん こんばんは!
今回のバルキリーは特にあちこちに仕込みが入りますのでメンテ出来ないととんでもないことになりそうな予感がw
記事にするとサラッと書いていますが、実際には結構色々と考えて固定部位決めました^^;
何とかこの調子で組み立てできそうです^^
なおさん こんばんは!
ギミックとか考えて結構色々と悩んだんですよ~w
ご質問にお答えしましょう!(なぜ上から目線w
固定方法ですが、まずナットを付ける方のパーツにナットが来そうな当たりに即重を盛りつけます。
その後なおさんと同様のネジを通してパーツを固定して少し待ちます。運がいいとこれ一発で即重でナットが固定されますが、だめな場合は固まった即重にナットの跡が付いていますのでそこにナットを乗せてネジだけを通してその周囲に即重を盛りつけていきます。この際ネジ部分に即重が付いても硬化後ネジは回して外すことが出来ます。
即重は基本的には金属には接着しません。基本的にというのは表面に荒れとかが有るとそこに引っかかって接着したような状態になることも有りますが、基本的には力をかければ綺麗に剥がれます。プラには完璧に融着します。
さらに粘度は液と粉末の混合比で多少は変更できますので流れはある程度コントロールできます。
メンタムとか塗るともっと取れやすくなりますが、即重でネジ穴作る場合にはそのメンタム等の分ネジ穴がルーズになるので場合によると思います^^
gyoさん こんばんは!
即重有ると便利ですよ~!
プラへのあの食いつきは比べ物になりませんからねw
確かに!!!!あそこ割れそうww
即重で補強しておきますw