VF-1 VALKYRIE バルキリー19 26~29号

アシェットのバルキリー来ました~!

今回はここまで進みます。

まずは26号 右翼の上面カバーです。

とりあえずネジ止め部分のみで接着などは一切しません。

LEDを交換している部分とか有りますので内面を一部削って取り付けました。

 

次27号です。

ドロープエルロンの可動テストです。

その前にLEDテスト

右翼は大丈夫でしたが、左翼が断線していましたw

修正

次に念のため電池を交換して可動テスト

左翼はどうにか動きますが、なんか途中で引っかかっている感じですw

右翼に至っては全く動きませんww

まっ、そんな事ではないかなとは思っていましたが、早速再度分解して調査w

まずは、モーター外して引っかかりを調べると、エルロンの外側部分に大き目のバリが有ってこれが引っかかっている感じが有ります。

どちらも400番のやすりで慣らしておきました。

次に、エルロンとフラップの接着をしていなかったのでその連結部でゆるみが有るようです。

ここを接着する前にどうにも、このエルロンとフラップを足したものの長さが長い感じがしたので、この部分でフラップ側0.5mm程度削ってから接着しました。

よく見るとフラップ側の段差がなくなっているのが分かると思います。


先ほどまであったガクガクは無くなりました。

これで可動部の干渉は無くなりましたのでモーターを付けて動かすのですが、うまく動くときも有れば途中で止まって全く動かなくなる事があり信頼性ゼロですw

で、よくよくモーターを調べると

なんかモーターと接続用の金属がキッチキッチになっていると動きが変みたいと思い少し隙間開けました

少しマシになった感じですが、やはりまだ変・・・・

動かしていて勝手に止まった状態になると上下どちらのスイッチを押しても動かなくなります。でもそのままモーターを取り外して可動のスイッチを押すとちゃんと動くんですよね・・・・

そうこうしているうちに、モーターを取り出してこの部分を強く握るとモーターが止まることを発見w

どうやらモーターの遊星歯車が入っているケースとモーター本体に微妙なズレが出来るとモーターが止まっちゃう様です。

よく見るとモーターが微妙に斜めに入って歪んでる感有りますw

てなことで、ここのネジ2個所微妙に緩めました。緩めすぎるとモーター自信が回転しちゃいますからね^^;

すると、今までの調整もあるからか

結構スムーズに動いてくれます^^

さらにこの号では主翼を本体に取り付けも有ります。

こんな感じで取り付けとなりました。

で、この可動ヒンジ部分。

ネジに真鍮パイプを被せてネジ込むナットとの間にクリアランスを取って、さらに直接ネジが可動部の穴に触らないので傷がつきにくくなっています。なるほど~。こういったネジの使い方しないといけないんだ~。ちょっと勉強になりましたw

 

次28号 右翼の取り付け

この号で左右の主翼が取り付けられました。

せっかくですから動かしてみました。

うむ~w

やはり可動範囲狭すぎないw?

ちなみに1/20のバルキリーの方の開閉角度はこの位

ただ、改造となると結構大変そうwボディーの翼が出るスリット部分の改修とかも有ると超面倒そうですねwとりあえずこのまま様子見で(逃げたw)。

次にノーズギアの組み立ても

何やらこんなところに磁石を入れて小細工をしてくるつもりか???

何やるんだろ???

 

次29号 ノーズギア組み立て

おおっwパーツがかなりショボいwwいよいよ来ましたかw

組み立てはこの収納アクチュエータに磁石を仕込む

トルクリンクとランチバーも可動するようです。

とりあえずこんな形になりそうです。

で、ここに磁石が入っています。

てことはww先ほどの磁石と言い、これってもしかして・・・・・・・・・・・・

早速ギミック動画を確認!!

ちょwwwwwwww

ノーズギア収納時にはあのアクチュエータ無いじゃんww

やっぱりwwここノーズギア収納時はあのアクチュエータを手動で取り外してから電動で収納ということ⁇⁇?マジか?マジなのか???

ちょっと興ざめw

確かに動画では嘘ついていないよな~。全く気が付かなかった^^;

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8 comments

  1. 今回のエルロンの調整など、流石6jiroさん、ツボを押さえてお見事ですね。
    出来合いのパーツを組んだ状態で出荷されると、バリなどは、「そのまま、あるがまま」でパートのおばちゃんは組み立ててしまうのでしょうね。
    主翼の開閉はとってもスムースで見ていて爽快ですね! 確かに角度がもう少しあってもいいのですが。
    これを修正するとなると確かに大変ですが、腕の見せ所ですね!

  2. さすがの6jiroさんもアシェットの前ではまだまだ善人でした。
    性善説を地でいってますね。
    分冊物は、写真、開設、動画、全てを疑ってかからないといけないということがよくわかりました。

    しかし、まるで旅館のパンフの写真ですね。
    画角ギリギリに収めた、広ーく見える浴室の写真で、何度騙されたことかww

    ところで、ねじのパイプカバーは、いわゆる「カラー」ってやつですよね。
    ねじの締め付けトルクをスリーブで受けて、クリアランスを保持し可動性を維持しながらもガッチリ固定する、と。

    身近なところでは、シートベルトのアンカーボルト部に使用されています。
    ごっついねじでガッチリ締まっているのに動くデショ。

  3. Vividさん こんばんは!
    どうにか今回も動いてくれました^^
    毎回この手の可動ギミックは一筋縄ではいかないですね^^;でもそこが面白いとのかもしれませんw
    やはりモーター可動の大原則は干渉のない可動ですもんね。
    それに今回のモーターはやはりトルクなさそうですからねw

    主翼の開閉はもう少し角度欲しいのですが、そこは改造するか微妙ですw

  4. gyoさん こんばんは!
    パートワーク物は結構こなしてきて、アシェットの飛行機物2つもこなしてきて慢心していましたwホントまだまだですねw
    まさかアクチュエータを手動で取り外してから、電動収納とは思いもよりませんでしたよww
    旅館てホントお風呂とかも特別な照明と使ってあって、大きくて綺麗でと思っていくとガッカリ有りますよねww

    なるほど~あれカラーて言うのですか~!
    これならクリアランス取れてガッチリなんで関心していましたが、そんな身近に有ったんですねw
    今後のギミックに応用していこうと思いました^^

  5. こんばんは!
    こちらもだいぶ進んできましたね。でも量産品でも、ねじの締め付け具合とかすり合わせでクリアランス確保とかしないといけないんですね。これは6jiroさんだからなんとかなってるけど、動かずくじける人もおおいんじゃないでしょうかね?
    で、すいませんが教えてください!カラーってのがもひとつこうだと確信が持てないのですが、真鍮パイプの上下端をナットとボルトでガッチリしめこんで、真鍮パイプと可動パーツの間に少しクリアランスがあってスムーズに稼動するって仕組みでしょうか?

  6. なるほど〜!
    このサーボはこうすればいいんだ、
    ふーん。
    今度からこうしよーっと。
    って嘘だと思っているでしょ?
    じつはミニサーボ使うとき中心軸にドリル
    打ち込んだらまったく動かなくなって
    遊星モーターばらして動かすとこまで
    持ち込んだんですよ。
    じつは!
    まーびっくりするほど小さいギアで
    組み上がるまでちょいと心配しましたわ。
    車輪の引き込みの棒は6jiroさんなら
    なんとでもなるようなきがしますけれどもー

  7. なおさん こんばんは!
    こちらも30号近くまで来ましたから1/3弱程度ですね^^。
    それにしてもF-14の時と比べると結構ペースが速い気もします。
    こういったパートワーク物の、「ネジ止めだけで完成します。」「どなたでも簡単に組み立て出来ます」これらのうたい文句はまず嘘ですww
    特にこのアシェットの飛行機物のギミックは微妙な物が多くて、むしろ今回のVF-1なんてこの位の調整で済むなんてよく出来ている方だと思いますw

    カラーはなおさんの理解されている通りと思います。ナットとボルトの間にパイプを仕込んて「工」型となり2つのパーツを繋ぎとめています。そのためネジをしっかり締めてもつのあパーツが強く合わさることが無いので簡単にスライドできます。

  8. てつのさん こんばんは!
    ええっ!なんと遊星歯車を分解されたんですか!
    その上組み立て直しているとは!
    ネットの写真とかで構造は理解していますが、実物は見たことないですね・・・・・
    かと言って分解してみる勇気はもっとないですw

    あのアクチュエータですよね~。
    ノーズギアのギミックとクリアランス見て考えてみます^^

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