マックスファクトリー アルフォンス 機首コレ その1 回転灯

またまた別の物に手を出しちゃいましたwww

マックスファクトリーから発売されたNOA IZUMI with ALPHONSEを製作していくことにしましたw多分しばらくはこれ作りますwタブン

仮組の写真忘れたので、アマゾンから拝借w

こんな感じの物が出来上がります。

こうなるとやはりコクピットは開けたいですよね~。
とりあえず以前モデロイドのコクピットを作った時の物が有るので、この辺を参考に3Dプリントしていけば何とかなるかも・・・・ならないかもw

とりあえずそちらは置いておいて、製作の上で一番の問題はあの肩のパトライトねw
1/20となると実に中途半端wもっと小さければいつものLEDを並べて疑似的に再現する方法

コレで行くのですが。今回は肩の内部も見えるくらいの大きさ^^;

これで棒状の物にLEDを巻き付けたものではバレバレw
かと言って実際に回すには小さすぎる・・・・・・・・
でもこの部分電飾するなら回すしかないですねw

1,どうやって回すか?
2,LEDへの電源供給はどのようにするか?

まずは1どうやって回すか?
回す個所は2個所

今回の模型は下のタイプB
さらにこんな記述も

外側の部分にはスペース的にモーターは直接入らない。
やはりギアを使ってギア比を変えての表現になるかな・・・・ベルト方式は将来的にベルト部分切れると面倒だしね。

次、2,LEDへの電源供給
これは悩みました~w
まず思ったのは2mmのLED

これに内径2ミリちょっとの真鍮パイプ被せてあのラッパ状の反射鏡を回す方法


これはLEDの2mm部分の長さが短いのと最高輝度で発光させても側面からの光になるからあの回転灯のギラっとする光が表現できない!

・・・・却下

次に考えたのが、真鍮パイプにあのラッパ状の反射鏡とチップLEDを取り付けてパイプ内を通して配線し底部にボタン電池を付けて一緒に回す方法


これは肩の外側部でのスペースが無理!
電池交換のための分解が大変!
オンオフのコントロールが中央のマイコンから制御出来ない!

・・・・却下

お次はワイヤレス給電を使う方法


市販のコイルではスペース的にやや厳しい
かといってコイルを手巻きにしてギアに張り付ける方法も有るかもだが、綺麗に巻ける自信は0!
それに中央に金属がある場合のコイルは使い物にならなかった気がする・・・・
ちなみに距離的には給電いけそうだと思う・・・・
こちらにLC共振によるワイヤレス給電の実験をした時の記事有ります
ベースにもコイルが必要なため少し手間かかりますw

・・・却下(でも今考えると行けたかも・・・・w)

最後は誰もが思いつくが難しそうだな~と思ってしり込みするスリップリング方式

摩耗によるパーツ交換が必要になる可能性有り!
スペースは何とかなりそう!

問題は回転体に接触させる金属体
①バネの様にしなやかに回転体に接触し続け
②バネ係数は大きくなく、簡単に曲がり元に戻る(回転体を押さえすぎて回転の邪魔にならないように)
③たわみで簡単に折れたりせずに耐久性がある

このような金属さえあれば、どうにかいけそうな気も

超探しました~~~!!

で、見つけましたw!!!

リミットスイッチとして使っていた物の内部に仕込んであるバネ!
コレが大きさ的にも弾力的にも丁度いい!!

では工作していきましょう

スペース的にこのパーツの幅から大きくは見だせないので小さなギアを複数入れて行きます

LEDが取り付けられる軸は真鍮パイプとしギアを取り付けます。

回転灯1つに対して2枚のワッシャーの表面に傷をつけてハンダ付けします

プリントパーツも組み合わせてこのような物を作ります

左側にLEDにつながる配線がパイプ内を通って出てます。
回転しやすいようにスペーサーなどを付けてギアを組み合わせて行きます。

とりあえず分かりやすいようラッパ状のパーツ付けて回してみました。

ちょっw
2つが逆方向に回ってんじゃんかwww
それにギア間違ったもの付けてギア比が合ってないww
アホがバレる~~~www

それに肩に入れようとすると全体の厚みがありすぎて外側の回転灯部分がパーツに当たって入らないw
ちょっと設計変更w

まずはギアを1枚増やして逆回転の修正w
ギアの位置をああでもない、こうでもないとやっているうちにパーツがギタギタにww( ̄▽ ̄)

3Dプリンターでパーツ製作

ちょっと構造とスペーサー等の厚みを変えてワッシャー類の取り付け

LEDは禁断の抵抗1つで並列接続w

折りたたんでショートしないように間にプラ板を

あのラッパ状のパーツに仕込んで点灯確認

先ほどのリミットスイッチの板バネにはんだ付け

組み込み~

ワッシャーと板バネの接触部の一部

で、もちろん最初はLEDがチラついたりしてなかなか上手くいきませんでしたが、色々と位置調整したりワッシャー表面磨いたりして

安定しました~(‘ω’)ノ

これで、一番の問題点は解決w
今回のギミック成功のキモはあの板バネ見つけられたことですね\(^o^)/

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5 comments

  1. 思っていたよりコンパクトにまとまってるんね。
    あとは傘部分のメッキ塗装を←まだ言うか

    スリップリングには導電性の接点グリス塗っておくと長持ちするですよ。

  2. gyo氏サイレンにはうるさそう。
    (笑)
    センセだったら3DPで1から全部ギヤから基部まで印刷できんじゃね?
    そしたらもうちょい楽出来たような?
    まあ言うだけは簡単だからね。
    そろそろあったかくなったからプリントはじめようかな?

  3. gyoさん こんにちは!
    この肩ね外側部がかなりキツキツなのw
    コンパクトにしないと入らないから、実はギア薄く削ってるww
    傘部はとりあえずやるだけはやってみるよw

    接点グリスねポチって塗っておく!!いい情報あざま~~す(・ω・)ノ

  4. てつのさん こんにちは!
    なんかまだ3dプリントのギアの歯の強度が信じられなくてwww
    まっ、確かにその方が早かったかもだけど、
    問題部分はいかにリングにブラシをキッチリ当てるかだから、その部分は私レベルでは現物合わせになるwww

  5. 昨日YouTubeで、動画が出てきて、凄いと思い、Blog更新ではと?こちらに。
    流石にメカをここまで細かく交錯するのは相当大変ではないかと想像しますが、それを実現してしまう実行力は流石に6jiroさん!!
    一番の課題はLEDへの電源供給と小型回転ギアの作成でしょうか?
    摺動ブラシはその手があった!と納得です。アルミのワッシャもよさそうですが、プリント基板を使っても良いかもです。
    ちなみにギアも自作ですか??

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