PLAMAX 1/20 VF-1 ファイター06 エンジン排気口1

でっかいバルキリーの足、エンジン部分の製作です^^

今回は電飾とモクモク装置の設置を目指します。それにしても、こいつでかいから何でも入っちゃうなw

まっ、これはF-8クルセイダーのエンジン部分の製作時にやったのと同じ方法で行きます^^
(ちなみにその記事はサーバークラッシュ事件の時に無くなってしまいました^^;)

まずは排気口部分のくり抜きを

ここにそのままLEDと超音波振動子では芸がないので少しディティールを

マスターファイル、元のディテイールをまねて3Dプリントしてみました。

うむ・・・なんか寂しいw
てなことでF-15の排気口を参考に少し立体的にいじってみましたw

これにブレードの付いたものを重ねるとかっこよくない?てなことで真ん中にはモクモクが出るように穴を開けた物をプリントしてみました。

重ねるとこんな感じです。網網は少し太いので細くしました。

この状態で電飾用のリング状フルカラーLEDを入れていくには・・・・・ブレードの後ろしかないかw

うむ、ブレードが透けてるからLEDの明かり見えますが、塗装すると光量ダウンだな^^;
エンジン部分は眩しいくらいの光量が欲しい~~!!

てなことで、上写真の上方にチラ見えしているブレード状の部分はなしで中央の筒だけ残したパーツをプリントしてLEDは前面に出すことにしました。

まっ、点灯していない時はこの辺は暗いからどうせディティールあっても見えないのでいいやw

超音波振動子は以前購入したこちらがまだ残っていたのでこれを実験のため使用

分解して超音波振動子部分を取り出しました。

固定用のパーツをプリントして組み立てました。

(F-8クルセイダーのエンジンテストの写真です)

回路も間違ってないし、ロジアナ出してPWM信号も確認・・・・・なぜなんだ???前回はちゃんと稼働したのにな・・・・
テスターで超音波振動子への供給電圧も確認。

20Vちゃんと出てるし・・・・・・・・
これで休日の半日潰れましたw
で、さんざん悩んだ末に気が付いたのは、テスターの針の位置の読みを10Vの位置を20Vと勘違いしていたという超初歩的なミスww
供給電圧を20vにしたらちゃんとモクモク出てくれましたw

今回の超音波振動子は100kHzあたりが元気なようです^^

ただ、これを実際に組み込んでみると

蒸気機関ですか???てな位ジェット感なしw

LEDも心なしか暗い感じも

要はモクモク装置やLEDの位置が排気口先端部分から遠くにあるのが問題なんですね^^;

そこで装置類を保持するパーツをプリントしなおして、

排気口寄りに位置した所、足先パーツの中に設置

赤ラインの位置から緑ラインの位置まで移動させました。

LEDの明るい感じは随分改善されました。モクモクはまだ弱い感じ。
超音波振動子がもう少し出力上げれないかな?とネットを見ていたら直径25㎜の振動子発見!
今の物が16mmだからもしかすると噴出量上がるのかな?

てなことでLINEでなおさんとVividさんに相談してみると25mmだと噴出量増えそうですねと、ただ最適な周波数がMHz単位になるからコントロールが困難かもとの事。あと何らかのファンとかつけてみるのはどう?というお言葉頂戴しました^^でツイッターでも呟いてみるとgyoさんから全く同じようにファンとかつけてみると良いかもとの助言も^^

こうなるとファンつけるしかないでしょw

ただ、ファンの勢いが強すぎてもモクモクが飛ばされ過ぎて見えなくなるのは想像できますw
あまり強くない適度な風を・・・・・・・・・あっ、あれが有った!

ミンジオの機器の冷却用に買っていたファンなんですが、あまり熱持たないので取り付けずにおもちゃ箱にしまってありました^^

これを元のエンジン部分に取り付けてモクモク装置の後ろから風を送るようにしてみました。

風の強さは最弱ですが、やはりモクモクが消えちゃいますね^^;
もっと風速を遅くして最適な所を探すのとモクモクの量自体を増やしたいですね。
モクモクの量は発煙用のオイル使うのも手かもしれませんが、そうなると展示会とかで迷惑かけそうですしね・・・・。

ここは25㎜の超音波振動子が到着するのを待って再度トライですね。
MHz単位のコントロールが出来ればいいのですがね^^;
まっ、どちらにしろ大陸からの到着待ちなので1か月くらい放置ですw

 

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10 comments

  1. せっかく作ったディティールを惜しげもなく却下していく様は、
    現物合わせ教の教祖様かと思わせるぐらいの潔さですね。

    蒸気機関見ていて思ったんですが、高温燃焼しているエンジンって排煙出ませんよね。
    だから、どうしても蒸気機関感が払拭できない時は、始動時だけもくもくして(未燃焼ガスのつもり)、
    パパパパッっと発火して、「カッ」と本始動してからファンで吹き飛ばしつつ、モクモク止める、
    みたいな演出に逃げるのも手かなと。

    VF-1なのに太古の液体燃料ロケットエンジンみたいな始動なのは不問でw

  2. こんにちは
    フムフム、、もう勉強になることばかりです!(多謝)
    初めに、デジタルテスター奮発してくださいね。今なら2-3千円でよいものが入手できますよ~(笑)
    まずは、流石3Dプリンター、あっという間に次々とパーツを出力させて、あっという間の実験進行で結論が早いですね。
    しかも、結局は「お蔵入り」なんですか??
    モクモク装置は奥が深いですね。
    「お湯が沸いたよ~」的な出力から、「蚊取り線香~」的なものまで、難しいですね。
    いっそ、「電子タバコ的」な清涼たばこでも仕込みますか?(笑)

  3. gyoさん こんにちは!
    今回は現物合わせ教の信者になるべく頑張りましたw
    ホントもう3Dプリンター無しでは何もできないくらい頼りっきりです^^;
    ある意味プラバン工作とかしなくなったのでモデラーとして衰退している気もしますww
    とりあえず思いついた事簡単に形に出来て、試して、だめなら別の形にする事が簡単ですもんね。

    なるほど!
    模型的には煙出てる方が面白いかもですが、それいい演出ですね!
    言われてみれば、アフターバーナーの時にモクモクはリアルではないですよね。
    その案いただくかもw

  4. Vividさん こんにちは!
    テスターの読み間違い超恥ずかしいですw
    こんなの中学生レベルですよね^^;
    デジタルテスターほんとポチろうかな~。
    3Dプリンターはホント超便利です。自分の思う形がすぐに出来上がりますからドンドンと試していくことが出来て、だめならすぐに次とあきらめも簡単につきますw
    これプラバン工作とかでやってたらなかなか諦められずに工作が進まなくなってきますからね^^;
    モクモク装置は何としても組み込みますw
    実はここもう一つのギミックも予定してまして、それと組み合わせるとなかなか面白い状態になるんですよ^^
    展示会とか考えると匂いや汚れが出るものはやはり避けたいと思いますので、この路線でgyoさんのアイデアも踏まえつつ進めていきたいと思います^^

  5. こんばんは
    振動子を収容できるケースが簡単に作れるのはいいなぁ。
    モクモク増量は20Vをもっと上げるという手もありますよ。
    耐久性に不安はでますが、ずっと動かすわけでもないので大丈夫ではないでしょうか?
    瞬間的に24Vまで上げたことありますが、20Vより噴出量が増えた覚えがあります。
    もう私がやれることなくなったじゃんか~。6jiroさんのばかーwww
    そのうち私のポンコツもとなりに並べさせてくださいね。ばっちり引き立て役をさせてもらいますから(^^;

  6. なおさん こんばんは!
    ケースとか支えのパーツとかサイズさえ合えば自由自在ですよ^^
    なおさんも3Dプリンター如何ですか?
    モクモクは以前ちゃたらさんが27Vまで上げられていたのを思い出して27V近辺まで上げてみたのですが、多少増えたかな?という感じでした。
    ただ、これ機体内に埋め込んでしまうのでリスクと効果考えると、壊れても嫌なので22~23V近辺で動かしています。
    チョット危ないですかね^^;
    いえいえ!なおさんならすべて高次元で実現されると思うので私の方が引き立て役になりますよ^^;
    それに、なおさんなら飛ばしてしまうんですよね?ザクの様に自由に飛行状態にする(ムチャ振りしときますw)の楽しみにしています!

  7. ちょっと思いついたのですが、、
    モクモクの出が少ないという問題なんですが、水供給の「透過式」と「接触式」の
    違いってあるのでしょうか?
    私が購入したモクモク装置は、間違って「接触式」を買ってしまいましたが、その際のPR動画では、結構モクモクしていました。
    ひょっとしたら、フィルターを通って供給される水の量に問題があるのではないでしょうか?(外れてたらゴメンナサイ)

  8. うわー、このエンジンのところのパーツすごい!と思ったら!
    3Dプリンタ最強ですね!

    もうこうなったらドライアイスのタンクを作って、それを送風機でもくもくさせた方が早いのでは!?

  9. Vividさん こんばんは!
    ちょっ勉強不足で水供給の「透過式」と「接触式」がはっきりとは分からないのですが、
    多分「透過式」というのは一方から水供給してその反対に霧を出す方式の物で、「接触式」というのは水の中に入れちゃうタイプの振動子の表面に当たった部分で霧にする方式の物ですかね?
    ファンを付けましたが、スペースの関係から横向きに水蒸気を出すのは接触式はちょっと難しいかな^^;
    透過式も仰るように水の供給が悪いと極端に性能落ちちゃいます^^;この辺少し微妙なとこ有りまして端子全体の水をいきわたらせようとして給水芯を振動しに押し付ける圧力が少しで有るとこれまた性能が落ちちゃいます^^;

  10. パイロットpapaさん こんばんは!
    3Dプリンターさまさまですよ~!
    プラ棒とかであんなアミアミパーツ作るの大変ですからね^^;私はブロッケード・ランナーでくじけて3Dプリンターに走りましたw
    モクモクなんですが、ドライアイス、オイル+電熱線とかいろいろ考えたのですが、扱いやすさ、匂い、汚れとか何よりもこのタイミングで煙!というのになると、やはりこの超音波振動子が優秀なんですよね~。

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