PLAMAX 1/20 VF-1 ファイター05 キャノピー開閉ギミック

今回はマックスファクトリーさんの1/20のバルキリーの方ですw

せっかくコクピット電飾したのでキャノピーの開閉にもチャレンジしてみました^^。

まず基本ギミックはアシェットさんのパクリで^^;
ということでアシェットさんのギミック紹介。

創刊号についていたこのダイキャストパーツを使います^^

キャノピーとはこのように連結されます。

この金具をコクピット後方の天井部分に取り付け

ここを押すとキャノピーが開くというギミックになっています。

これをPLAMAXのバルキリーに移植します^^

まずはコクピット後壁部分をこのように削り

後壁パーツの裏から真鍮パイプを軸受けにしたプラ板でアシェットのあの金属パーツを固定

固定は信頼の即重レジンで^^

ギミックは何とかできそうなのでキャノピーが開閉できるようにクリアランスを調整しないといけません。実はこれが今回の工作で一番時間かかりました^^;

このバルキリーはキャノピーは接着せずに後から取り外し可能なようにダボとそれなりのきつさがあります。そのおかげで、取り付けるとピタパパチです。

ただ、これを可動させるとなるとこのピタパチが逆に仇に^^;ダボは切断でいいのですが、このきつさが可動には困ります^^;

そこでボディー側とキャノピー側を削っては調整、隙間が開くところにはプラ板貼り付け後再度削って調整を永遠とくりかえしましたw

多少隙間有りますが・・・・もう疲れたよパトラッシュ・・・・・。

しゅ~りょ~w!

多少隙間ないと干渉して開かないんですもん^^これでオッケーw
基本的に私の製作物はプラモデルというよりも動いて楽しいおもちゃですからね^^;精密さとは程遠いw

さて基本ギミックは出来上がりました。問題は動力源ですね。まずは簡単な所からサーボで。

こんな感じでなおさんに教えてもらった超小型のマイクロサーボで。

あかんwサーボのトルクがなさ過ぎてキャノピーの重さに負けて勝手に閉じた後、誤作動しています。ビックリ箱かw!

サーボの位置を変えたりヒンジの長さを変えたりしてトライしますがいかんせんトルクが足りない。

それならと

ヒンジ部分の逆にバランスをとるための重りつけてみました。

これで開いた状態を保持できますが、いかんせんトルクがないのとサーボホーンの加工の粗さのためキャノピーがビヨンビヨンなりますwかっこ悪い・・・・

やはり一定の圧力と速度で開く動力源が欲しい。

てなことでステップモーターにネジが付いている物を取り付けてみました。

ステップモーターの方が可動範囲の調整簡単ですからね^^

で、テスト・・・・・・ピクリとも動かない。トルクなさすぎww

仕方ない、リミットスイッチとか面倒ですが、やはりこの方に登場願いましょう

減速ギア付きモータ~~。

稼働する部分にはネジを2個入れてプラ板で固定。以前はネジ1個だったのですが、F-8クルセイダーのギミック作成時にこの方が可動部のブレが少ない事を勉強しました^^

で、こんな感じのギミックに

ただこのモーターの位置は機体上面パーツの接合ダボ(青矢印)が有るところなんですが、

これは削合^^;で赤矢印のダボ部分がなんか短いですw

それにしても、とにかくでかいから何でもやり放題ですね~。

ちなみにアシェットのこの部分の動力源はこれです

ウォームギアを用いてスライドさせるようになっています。

まっ、とりあえずこれで可動


さすがトルクもあるし一定速度での可動です。

リミットスイッチの設置がめんどくさそうですが仕方ないです^^;

これでコクピットの電飾もより見やすくなりそうです。

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8 comments

  1. やはりデカい分重いんですね。そのままポン付けというわけにはいきませんでしたか(^^;;
    しかしいろんなウェポンをお持ちですね〜^ ^

  2. おはようございます
    すっ、凄いスピードの製作ピッチですね!
    もう一年くらい先を走っておられます!
    このびっくりキャノピー画像、どこかで見た記憶が、、、
    ピョンピョンがかわいいですね(笑) 最終的にはギアモーターに落ち着きましたか。
    これくらいのパーツでも結構トルクが必要なんですね。
    アシェットのパーツが小さく見えるのですが、これくらいで動作させるというのは流石に研究されているのでしょうね。
    おっしゃる通りギアモーターの最大の問題はリミット制御ですね。故障するとモーターが暴走してキャノピー破壊やら発熱・発煙の緊急事態になりかねませんから。
    リミットSWとして、光学的なセンサーか磁気リードSW的なものか悩みますね。

  3. ビックリ箱面白いwww

    さて、ムチャ振りタイムですね。
    ギアードモーターにしてもカクカク感は残るので、車のグローブボックス式はいかがでしょうか。

    ・開方向にはギリギリ開くだけのテンションを予めかけておく。
    ・ロック開放→パーンと開く
    ・パーンと開くのは質感がないので、フリクションをかける(擦動式が楽かと)
    ・閉時のみ、モーター駆動巻取りにする。

  4. おはようございます
    あの動画の裏には、これまたあの短時間でこんな試行錯誤があったんですね!
    さすが6jiroさん、ノウハウも蓄積されててかなりハイレベルな落としどころになってます。
    ちなみにアシェット純正モーター機構を流用しなかったのって、これでもトルクが足りなかったからでしょうか?
    とても真似できないけど送料ケチるために1号もアシェットから買ってるんだよな~、と未来の自分への宿題w
    それにしても12号とあわせてまだ届かないけど大丈夫かちょっと心配です(^_^;)

  5. パイロットpapaさん こんにちは!
    キャノピーの端っこをもって持ち上げると意外と力要るんですよね~^^;
    流石にポン付けとはいきませんでした^^;
    おもちゃ箱に色々とウエポン保持していますw
    使えそうにない物も沢山ですw

  6. Vividさん こんにちは!
    実はここまではゴールデンウイーク中にこもって製作していましたw
    アシェットのF-4EJ改もこんな感じのビックリ箱のキャノピーになっていましたからねw
    てこの原理でこの位のパーツでも結構トルクが無いと難しいんですよね・・・・。
    アシェットのパーツは未だ動かしていないのでわかりませんが構造的には一定の速さでそれなりのトルクをもって動きそうですよね。念のため予備を1つアシェットに注文しているのですがまだ届いていないんですよね^^;
    リミットスイッチは通常の小型の物理的なスイッチで行こうと思います^^

  7. gyoさん こんにちは!
    あの動き見た時、ビックリ箱かw!て一人突っ込んでいましたw
    ちょっwあのギアードモーターの動きでも満足してもらえませんかw
    ギミック読みました・・・・・ちょっと何言ってるか分からないんですけどw並みに無理ですww
    そのような機構とても出来ませんww
    助けて神様!ムチャ振りが凄い人居るw
    今回のギミックで満足してくださいw!!

  8. なおさん こんにちは!
    結構あれやりこれやりと試行錯誤しまくりましたw
    あまり書いていませんが色々とテコの原理とか考えながら小型サーボの位置も色々と変えてやりましたがサーボは無理でした^^;
    アシェットの純正を使用しなかった理由は簡単です!
    なおさんと同じようにアシェットに注文しているのですが、何時までたっても届かないからですww
    ホントちゃんと来るのだろうかw?
    あっちなみに1号はまだ予備が3冊位ありますのでもし来ない場合は言ってくださいね。送りますよ^^

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