1/20のバルキリー進めています。今回はコクピットの形状変更から^^
3Dプリンターを使用してアシェットのVF-1と同じような改造しました。
まずは元のコクピットの形状から
前々回に少しご紹介しましたが、アシェットの物よりもずいぶん設定に血数いて近づいている感じですね^^
まずはコンソールカバーですが、ここ外から見ると結構いい感じですが
(左が3Dプリント物です。大きさはアシェットで使ったもので調整していません)
コンソール自体がかなりイメージとは違うのでカバー自体の形状もやはりかなり違ってきてます。
アシェットンでこの辺のデーターは作ったのでモデリングのサイズを変えてデーターも少しだけ調整してプリントしてみました。
サイズ的には良さそうです。
で、アシェットのでの失敗もありましたのでキャノピー取り付けて干渉がないか確認
はいっwばっちり干渉しまくってましたwキャノピー閉じないww
そこで高さを少し低くするために底の部分を2mmカット
再度確認。サイドコンソールとの繋がりは隙間もなくいい感じになっていますが、まだ微妙に干渉しています。
ということで、今度は全体のサイズを96%程度にして比較してみました。
これが100%
96%
なんかえらく小さくなった気がw
キャノピー閉じても余裕はあります。
上から見た時、
100%
96%
隙間が空きすぎてカッコ悪いww
さらにもう一つ気を付けないといけないのが、アシェットの時も気になっていたコンソールとパイロットの高さの関係
ここは設定でも注意書きがあるくらいですw
で、元のパーツを見ると
お見事です!完璧な高さになっていますね~。流石です!
で、100%のパーツでは
微妙に低いけど何とかまだましかな^^;てなレベルです。
96%では
ちょっと低いかな~。
てなことで97%、98%、99%のそれぞれをプリントして最終的に99%のパーツにしてキャノピー内面を少し削りましたwホント3Dプリンターがあればこその改修ですね^^
次にサイドコンソール、シート後方ブロック
ここも3Dプリント物に交換するために削除
シート後方ブロックはアシェットのデーターの大きさ調整だけでは少し前後に短いようです。
シートと後方ブロックはこの辺くらいまで接して欲しいです。
後方部分で2mm延長しました。
面倒なのでダクト部分も一体にしてプリントw
配置してみると
後方のダクトのような部分の高さが少し足りないのでこの辺は再調整しました。
前方部分の大きさや配置は良さそうです。
高さもセーフかな^^
後方ブロックもダクト周辺を少し大きくして調整しました。
ただ、この時にはすでに思うところあって改造をしちゃったのであのダクトの上部に隙間が出来ていますが、その改造をしていなければピッタリ入るはずでしたw
ここ削っちゃいましたw
で、結局修正したダクト部分は切除ww
で、次に行ったのはフォーメーションライトの穴あけ
スジボリの関係でなんかえらく短いフォーメーションライトになりますww
長方形の穴をあけて中央にプラ棒を張り付けました。
電飾をした時のプラ断面からの光漏れを少しでも防ぐためにシルバーで断面を塗装
その後内面にはアルミテープを貼って穴の部分は切れ目だけ入れて断面側に折り込んで少しでも遮光の助けにw
キットのクリアパーツのランナーを切断してその両端から白色のチップLEDを張り付けました。
フォーメーションライトはぼんやり光る感じにしたいのでチップLEDの光点がじかに見えないようにするためにこのようにしました。
この後布ボン教の教えに則りチップLEDのハンダ部分に布ボンを塗ってショート予防兼配線とめとしアルミテープを上からかぶせて固定しました。
ちなみに、この機首部分は設計図によると、通常の飛行機モデルと同じようにコクピットを取り付けて外装を接着後合わせ目消しとかになります。しかしいろいろ仕込むのにそれでは不便なので、コクピットの後はめ加工しました。
といってもやる事は簡単w
コクピットを止める赤矢印部分を切除します。(写真左が後方になります)
さらに後方上部のダボが邪魔になりますのでこれを削除しました。
ただこの部分ご覧の様にパーツの歪みがひどくて結構力がかかる部分です。
そのため私はダボを削除した部分に薄く歯科用即時レジンで補強しておきました。
これで後方から入れていけます^^
塗装も済ませて
こんな感じになりました^^
次回は電飾を組み込んでいきます^^
関連すると思われる記事:
- None Found
1%刻みで出力しますかww 何というコダワリ。
ガンプラをミリ単位で改造する方々の審美眼に全くついていけない私には
1%刻みのこだわりも、ガンブラー様達同様に常軌を逸したコダワリですw
しかし、せっかくいい感じのサイズになったダクトを
バッサリいってしまうのは勿体ないですねえ。
キャノピーとダクト、双方生きる道はないのか!by アシタカ
gyoさん こんにちは!
絶妙な大きさの物が欲しかったので1%刻みでデーター修正してプリントしましたw
この辺3Dプリンターの利点ですよね~。
確かに!gyoさんには1mmレベルの審美眼は付いていけないでしょうね~
だってgyoさんの場合は0.001mm単位ですもんねww
私たちの方がgyoさんの超細かなコダワリについていけませんw
ダクトの部分は切除しましたが、ギミックの組み込んだ後に隙間に押し込む予定にしていますw
あのダクトはないとイメージが全然違うんですよね^^;
こんにちは!
はっ、速い!!
もうLED取り付けやコクピット工作ですか!
連休はこれにかかりっきりでしょう?
以前のデータを拡大や縮小して3Dプリントしてばっちりですね。
なおさんと私の数か月先を進んでおられるので、私たちにとっては、とっても素晴らしい教科書になります。
このブログデータ、飛ばさないようにお願いしますね!(笑)
Vividさん こんばんは!
プリンターだよりですからね^^;
この連休中にどんどん進んで、実際はもっと先まで行っていますw
データーの拡大縮小できるのはホント便利です。3Dプリンターを導入してかなり楽に色々と試せるようになりました。
このままいつもの途中で積んどく状態にならないように頑張りたいと思いますw
もうブログデーター飛ばさないように最近はしょっちゅうバックアップしています^^
こんばんは!
いや、もうサクサクサクサクサクサクサクサク進み過ぎて、またもや6jiroさん兄弟説を思い出してしまいました。
ちょっと教えてください。フォーメーションライトのとこって、機体のプラの厚み分奥まってる感じになってるのですか?それか、あの四角形に合わせて透明パーツの表面を削って整形してある?
サイドからのLED照射など細かい配慮もしてあって、これそのままHowt to build VF-1とかでまとめたら売れまっせ、いや、こんなレベルでサクサク工作できる人そんなにいないから売れないか?私は買いますけどね、著者サイン入りで(笑)
なおさん こんばんは!
流石にアシェットの後で2回目みたいなものですからサクサクと進みますw
フォーメーションライトの部分は表面は機体と面一です。
あの穴部分にはボンディックを流し込んでやすりをかけて成形しています。
フォーメーションライトは本来薄黄緑にぼんやりと光る感じですので、この後よわい白色で光らせて表面にクリアの薄黄緑を塗装する予定です^^
ちなみに裏に貼ってあるクリアのプラ棒はこのバルキリークリアパーツ用のランナーを一部削って平らにして使っていますw
How to build VF-1とか有ると色々と助かるので誰か作ってくれませんかね~。私の場合皆さんを失敗の導いてしまう可能性が高いので無理ですねww色々と分からない所もあるのでマスターファイルで確認しながらなんとか進めています。
こんにちは
フォーメーションライト、そういう造作だったのですね。写真までありがとうございます。よく理解でました(^^)
その構造だとクリアランナーとボンディックの境界面での反射もあってよりきれいに拡散しそうですね。またパク、いやいや、参考にして使わせてもらいます!
なおさん こんばんは!
説明不足ですみませんでした^^;
うまく拡散できたらいいんですけどね~。