電気系いろいろと^^;

今週も模型製作もせずに電気系をいろいろといじっていました^^;

模型で使えるかどうかのテストです^^。

まずはこちら超音波測距装置

結構大きいのですねw

もちろんarduinoさん頼りですw信号は電圧での出力ですからアナログでの読み込みとなります。

プログラムはこちらの「物を作る者」さんの物をそのまま使用で^^。

実際作動させてみました。

まずは箱を置いて10cm程度の距離から

測定値は

おおっ!なかなかいいですね^^。

次5cmで

測定値は

多少ばらつきはありますが、0.1cm程度の差なので十分ですね。

次2cm

測定値は

ここも少しばらつきありますが問題ないですね。

次1cm

測定値は

あれww全然違う距離出てるwてか実際の距離より多く出た状態で安定していますねw

次5mm

測定値は

さらに数字が大きくなってきましたw

どうやら2cmより近づくと測定ができないみたいですね。

次は、今までは比較的超音波が反射して戻りやすい平面でしたが、これが曲面を持つ小さな物なら?

作りかけのガチャーネン登場ですw

一番近い部分は4cm位ですが、

8cm位と全然違う数字が出ていますね^^;

さらにもっと近づけて

先ほどの限界2cmでは、

うはw1m超えちゃったw

てな事で結論

①超音波センサーは2cm位まで

②反射面が小さいと誤差が大き

てな事のようです。

 

次に行ったのは

またまたステップモーター。もう少し小型でスピードの出せるステップモーターが欲しかったので秋月で売っているコパルステップモーターを動かしてみました。

どちらもユニポーラ型なのでドライバーはULN2003(arduinoの初期セットに付いていた物)で動かせました。中央のものが減速比1:5なのでスピードが出せるのですが、その分遅い速度になるとがたつきます。

右のものは減速比が1:24ですが28BYJ-48(arduinoの初期セットに付いていたステップモーター)とあまり変わりはありませんでした。

 

次に以前ファルコンで紹介したLEDテープで爆発エフェクトを作成しみました。

多くの数は使わないのでこじんまりとw

たったこれだけなのですが、1工程ずつ入力したので意外と時間かかりましたw

 

あとは小型の動力源で、往復運動をできるもの・・・・サーボも考えましたが手持ちのものは大きくて^^;以前テッサンさんに紹介していただいたこちらの往復型のマイクロサーボを試してみました。

手持ちのもっとも小さなサーボと比べてもこのくらいの大きさの差があります。

サーボホーンが出ていますが、これが往復運動します。

使用にあたっては、通常のサーボと配線の並びが違うのでコネクターをカットw

白が信号線です。

VividさんのAD変換バージョンのサーボプログラムを用いたテスト回路で動かしてみました。

動かしてみると良さそうだったのですが、アマゾンの評価を見るとホーン部分に側方力がかかると焼け付くとかあります・・・・・。

少し不安もありますので、なおさんがブログで使用されていたサーボがかなり小さいようなのでそれも試してみようとアマゾンで探しました。しかし見つからず、代わりHK15318Sというサーボがありましたのでこれを購入してみました。

到着したらスペースに入るか試してみたいと思います。

てな感じで模型もいじらずに色々と実験していました^^

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6 comments

  1. こんにちは
    今回もためになるネタ満載でありがとうございます!
    爆発エフェクトめっちゃリアルです。よくこんなシーケンスを頭に思い描いてプログラムできますね、さすがです。私だったらタイミングチャート書いてももっと残念な感じになってしまいそうです。
    測距センサーも使い方を限定すればかなり使えそうですね( ..)φメモメモ
    ステップモーターもまた新たな機種が( ..)φメモメモ w
    この横運動サーボ、以前に6jiroさんが触れられた時に購入済みですが、部品箱の中で眠ってますが、焼き付きやすいんですか?コメント欄までチェックしてませんでした( ..)φメモメモ ←記憶容量オーバーになりそうですwww
    ちなみにHK-282Aはyahooショッピングの「ホビーショップ富士山」というところで購入しました。アナログとデジタルの違いを除けばほぼ同じスペックみたいですね。

  2. こんにちは
    久しぶりにRC飛ばして帰ってきたら、楽しい実験のパレードで、ワクワクです。
    超音波センサーは、データシートでは、2cmから4mとありますので、その通りですね。あまり近すぎるとパルストレインを撃っている間に、先頭パルスがもう帰ってきてしまって、受信で混乱し計測できないと思います。
    いろいろなギミックに使えるパーツのチラリズムでドキドキ!
    これらがどんな模型にどう使われるか楽しみです。

  3. なおさん こんばんは!
    今回も色々と遊んでいましたw
    爆発シーケンスですが流石に私の想像力の乏しい頭では思いつけないのでyoutubeで爆発シーンを見て、それを横方向に7分割してコマ送りでそれぞれの位置の色を確認してLEDの色を決めました^^;そのため、プログラムは1つずつLEDの位置と色を指定しているので無駄に長くなっていますw
    測距センサーは展示台とかに仕込む方向で使い道を考えるのありかと思いました、私の知っている方では、これをサーボで反復回転させてレーダーに見立ててパソコン画面に写している人もいましたw色々なアイデアがありますね〜。
    横運動サーボは私の使用した感じでは焼き付けとか起こす気配は見られないんですけどね・・・・。
    ちょっと他の関係で考えているギミックには最適なので、もう少しテストしてみようかなと思っています^^。
    サーボの情報ありがとうございます!ほぼ同じスペックなんですね。安心しました^^。
    ショップはブックマーク登録しておきますw

  4. Vividさん こんばんは!
    あっwデーターシートに2cm位までと書いてあるんですねw悪い癖でまたデーターシート読まずにやっていました^^;いつもそれでドツボにハマるんですよねw
    なるほど〜、信号を出し切らないうちに帰ってきては正確な測定なんてできませんよね。納得です^^。
    ちょっと、色々ありまして最近は初物挑戦が増えています。
    これもarduinoのおかげですね^^
    RCの記事、また楽しみにしていますね!

  5. はー、爆発エフェクトは何度見てもいいですねー。
    うつくばらしい!!

    横運動サーボ!!
    移動量がピッタリだったら、そのままいけそう!
    ドアの横幅は40mmで設計しましたが、実測したら38.5くらいに縮んでいましたw
    あちこち削ったからかな。

    ホントに今回は楽しいアイテム満載のエントリでした^^

  6. gyoさん こんばんは!
    爆破エフェクと気に入ってもらってよかったです^^
    横運動のサーボは残念ながら1.5cm程度の幅しか動かすことがでないんですよ・・・。
    これの大きい版も探してみたのですが、今のところ見つかっていないんですよね^^;
    少し大きくなるとアクチュエーターがありますが、値段がバカ高いですからね・・・。
    私的には地上の丸い奴に使えるかなと思いまして^^;

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