配線の整理を始めました。
今までもいろいろなミスがありましたが、今回、このエンタープライズで最大で痛恨のミスが発覚w
まずは自分のブログの過去記事を見ながらどこの配線かしるしをつけていきます。
まっ、当然この時点灯してチェックしていきます。
すると第一船体スポットライト部分
なんか遠くから見るとそれっぽいですが、
ちなみに下の写真が塗装前のスポットライト部分。
写真でも違いが分かると思いますが、スポットライト部分の色味が元の物と全然違う・・・・・・・。
白色のLEDを仕込んだのに電球色ぽい色に・・・・。
さらにこのスポットライト部に近寄ってみると・・・・・
下地の汚れ部分が浮き出ています・・・・。表面綺麗にして塗装始めたはずなんですけどね・・・・。
他の部分も確認
第二船体部分右
左
ここも電球色ぽくて下地の汚れが・・・・。
ネック部分
ここはあまり汚れは目立ちませんが、やはり電球色・・・・。
ラウンジの外の透過光部分
ここも汚れは目立ちませんが電球色・・・。
ナセル部分。
ここは少し遠くからならそれっぽいですが
ナセルの別の部位は色も最悪だし、黒サフの吹き残しが見えます。
最悪です・・・・・・。
なんだか全体的に透過光が小汚い感じに。綺麗な透過光期待していたんだけどな~^^;
電飾の色については私が参考にさせてもらっていた海外の作例でも、こういう事態になってその写真を見直してみると、同じように電球色ぽい色のスポットライトになっていました。気が付かなかった^^;経験しないと見えてこないものってありますよね~^^;
まず汚れについては私の表面の処理が甘かったことと内側の表面も綺麗にしておくべきでした。
さらに塗装の時にもその部分は指で触らないという細心の注意が必要でした。
塗装前はLEDの明かりが強く抜けていたのでこういった少々の汚れが飛んで見えなくなっていたんでしょうね。塗装によって抜けてくる光の量が減ったので汚れが目立ち始めたのかな~と思います。
ちなみに使った白はガイアカラーのアルテメットホワイトです。さらにパール塗装は表面に光が当たって塗料内の粒子が反射して煌めくので、内部から光を当てた場合その粒子が光を内部に反射し遮光の効果を出してしまっているのだと思います。(私の浅知恵で正しいかどうかはわかりません^^;)
超テンションダウン⤵
さて、嘆いても始まりません、どうしようかなw
比較的綺麗な透過光部分もありますが、一部のみ残すのは変なので全部の透過光部分を使用しないことにします。初めからなかったことにw
配線を切断していきます^^。
まずはナセルは他の配線にテンションをかけないようにスポットライト用の配線(黄色の配線です)を引っ張り出して切断。
第2船体の側面はすぐそこに配線があるので簡単に切断。
次にネック部分ここは覗き込んで小さなハサミで配線を確認後切断
ここは配線が込み入っていて微妙に自信なかったので切断は超怖かったですw
さて、問題は第一船体の透過光です。ここ完全に閉じちゃっているんですよね・・・・・。
(在りし日の透過光たちw下面)
(上面)
透過光のみの配線なら電源に接続しなければいいのですが、この透過光は中央のブリッジ等のライトと同じ配線になっています。
ちなみにこのスポットライトの配線を行った時のブログがこちら。
上方の赤楕円の部分が透過光用のLEDです。その下の小さな赤丸がブリッジのLEDです。
黄色い配線が透過光とブリッジの配線で、この段階で配線が繋がれています。
ということはここまで戻らないと配線が切断できません・・・。
てなことで色々と悩みましたが、これしかないな・・・・・
裏面の中央部分に犠牲になってもらいます。まずはまた分解して第一船体のみにして、
切り出す範囲以外に傷がつかないようにマスキングで覆いました。
スジボリに沿ってこの部分を切断していくことにしました。
ぎゃ~~~~!早くも傷だらけにww
そして切断は出来るとして元に戻せるのか??????
やばいかもw
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こんばんは!
これは、、、つらい(>_<)
透過光を使うというハイレベルな演出を選択されたからこその高度なトラップにかかっちゃいましたね。照明が一部なくなるのは一読者としても残念ですが、第一船体もなんとか最小の被害で復旧できますように
なおさん こんばんは!
連チャンコメントありがとうございます!
これは参りました^^;
透過光は全滅です。
参考にしていた海外の作例も今見ると電球色に近い色なんですよね・・・・。
この電飾を作成している時には全く気が付きませんでした^^;
スタートレックの時代に電球色とかありえませんし、何より汚れがひどく目立ち小汚いので諦めました。まっ、やっちゃった物は仕方ないので、なんとかリカバリー頑張ってみます^^
とてもいい勉強になりました^^。
こんばんは
なんて、言っている場合ではないですね。一大事です。
あの綺麗な裏方照明がこんなことになるなんて、まったく予想だにしませんでした。
表からの照明を強くしてもだめんでしょうかねぇ?
何層にも塗装を重ねていたので、余計に複雑な透過光になったのでしょう。
なんとかリカバリーショットが成功する様にお祈りしています。
こんにちは。
Oh!! そこまでやりますか。
6jiroさんのこだわりもすごいですね。
やはりこれぐらいやらないと雑誌に載らないんですね。
モデラーの鏡としてあらためて見習わないといけないです。
でも自分には完成品をぶった切るなんて絶対無理ですが(笑)
ottoさん こんばんは!
あまりにも透過光が小汚すぎてw
そこまで強いこだわりというわけでは無いのですが、このキットはこれから先作ること無いだろうなと思うとやるだけやっておこうと思います^^。
雑誌に乗ったのはたまたまですので過大評価しないでくださいね^^;
まっ、ぶった切ったところはまた塗装すればいいかなと^^
はぁ。
これは辛い決断ですね。
綺麗に塗装できた部分を切断するなんて、泣きそうです。
僕だったら未練たらしく配線は残すかな。
表面に複雑な塗装が施される事を考えると、透過光って使用条件がかなり限定されるのですね。
投げ出さずにリカバリーする強靱な心に脱帽です。
taraさん こんばんは!
失敗慣れしているのでこういう時、結構ダメージ少ないですw
まっ、残念なのはすご〜〜〜〜く残念なのですが^^;
配線残すことも考えたのですが、やはりあまりにも小汚くてw
おっしゃるように透過光を使うのは結構条件が限られているのでは無いでしょうかね〜。
透過光の部分に載せる塗料の厚みとか種類とか色々と条件はあるんでしょうね。
多分ブログで公開していなかったら私も投げていたでしょうね^^;
色々な意味でさすがです。
いつもの「うっかり」とは少し違うトラブルですが、読んでいる読者の方にもいい経験ポイントが入ったんじゃないでしょうか。
そして、リカバリー王の面目躍如な仕上がりを期待しています!!!
gyoさん こんばんは!
エンタープライズに置いて最大のミスですw
やる前にもっとよく調べておけばよかったな~と反省です^^。
リカバリー王としてタダでは起きない貧乏性魂を発揮できるように頑張つてみます^^