甲板ジオラマ進めています。
大まかに表面の平坦化をする必要があります。あまりにも大きいのでサンダー買ってしまいましたwアマゾンで2300円くらいでした。むちゃくちゃ便利です!このくらいの値段ならもっと早く買えばよかったと思いました^^;ただ、音が凄いので夜にはこの作業できませんw
平面化がだいたい終わったので、F-14を支えるための台にポストが刺さる部分のみ切断して
アクリル板の裏からポストをつけた状態で位置決めして接着しました。
これで機体を支えるポストが取り付けれる様になりました。
ポストの長さは後日F-14足の長さの調整も兼ねてニーリング(F-14は発進時にノーズギアを縮めて猫が獲物を狙う時の様に前傾姿勢になります)等を考えながら調整します。
次に表面のザラザラ状態を再現するためにポリパテを甲板表面に塗っていくのですが、甲板パーツがたわんだりするとポリパテが割れたり剥がれたりするので、台座の枠に甲板パーツを接着しました。
ディフレクターパーツはまだ接着していません。
今回は真面目に寸法を測りましたのでちゃんと所定の位置に入ってくれています。
甲板パーツが大きいのでたわみとかもある可能性がありますので中央にも補強用の梁をいれておきました。
かなりがっちりしました^^。
いよいよ表面のポリパテ盛りですが、その前にパネル状に盛っていくので、ガイドのマスキングテープと境目の位置をマジックで書き込みです。
まずはポリパテを適量練って、伸ばしやすくするためにMr.カラーの薄め液を足して
トロトロのポリパテを作ります。
これを表面に薄く塗っていきます。(これ慣れる前だったのでかなり厚く盛っていますが、多過ぎですw)
この後、昔買っていて使うことなく道具箱の隅にあったドイツ戦車用のツィンメリットコーティング用セットを「How to build the 1/32 Tamiya F-14 Tomcat?」さんの写真を参考に
表面がギザギザの波状になる様にポリパテを伸ばしていきました。
初めは結構厚めに盛っていたのですが、慣れるとポリパテは薄め液多めにして結構ダルダルの状態になるまで緩くした方がやりやすかったです。
まっ、こんな感じでパネル構造に合わせてポリパテを塗っていきました。
こんな感じで全体に薄く塗っていき、パネル間に貼っていたマスキングテープは剥がしておきました。
この作業慣れてくると楽し〜w!
ポリパテはモリモリ120を一本まるまる使いました^^;
ちなみにミッドウェーの甲板のパネルの境目はこんな感じでした。
写真の上が艦首方向でパネル間は船体の軸方向とは垂直にザラザラがついています。
この部分は後日ポリパテを盛っていきます。
ツィンメリットコーティングセットであまり均一なラインはわざとらしいと思いましたが、複雑にするのは面倒なので、結構適当にラインつけちゃいましたw
この写真のポリパテがまだ盛っていない部分がパネル間の部分です。
てな感じで甲板の基本的なパネル面のポリパテ盛りが終わりました^^。
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こんにちは
順調に運んでおられるようで、良かったです。
デフレクターのセットも精度よくできましたか!(やはり計算して寸法出しが重要なんですね)(自分も反省です)
今回はサンダーに食いつきました(笑)
こんな手ごろな模型用があったんですね。RC模型飛行機の製作時にバルサ材のプランクを滑らかにするのにはピッタリですね。あの時にあったら便利なのに(もう遅いですが)(笑)
また使い勝手などご教授ください。
今回もアクシデント無く作業がはかどっていますね!
ポリパテ作りすぎて途中で固まった!を少し期待していました(笑)
実物のコーティングを見ているだけにこのへんの作業は完成度が高そうで、
ココからの進展が楽しみです。
しかしデカイですね・・・
Vividさん こんばんは!
今回も順調でした^^。
やはり自作の時にはちゃんと測って作りましょうということですねw
サンダーは広い面積にヤスリをかける時かなり便利です。
お値段はアマゾンで2300円程度で80番、120番、180番のヤスリが1枚づつついていました。
今回の様に大雑把に削って表面を均す場合は120番くらいのヤスリがちょうど良さそうでした。
使用感は、思っていたほど削れない(ムチャクチャ削れると思っていたのでw)というのはありましたが、手でヤスリをかけていくことを考えると随分楽です。難点としては音がむちゃくちゃでかいですwあと当たり前ですが削りかすがむちゃくちゃ出てきますので掃除が大変ですw
サンダーバードのコンテナ基地を作る時にこれがあれば随分楽ができたな〜と今更ながら思います^^;
gyoさん こんばんは!
ポリパテが途中で固まるのは定番ですので、今回はそこまで出さずにやっていますw
さらに粘度が高くなってきたらMr.カラーの薄め液を足しながらやっていましたので途中で固めずに行けました^^
実際の空母の表面の様なコーティーングは完全再現はやはり困難なので擬似表現でツィンメリットコーティングでwあとは境目とキャッツアイの埋め込みです。
そうなんですよ。でか過ぎて作業用の台からはみ出ていてあっちこっちにぶつけていますw
そういえば。
サンダーで気がつきました。
イマイチ削れないなあ、なんて一箇所に留まっていると、意外と削れてしまいます。
今回は平面から飛び出したパテのみ切削で、しかもガイドラインが縦横に描かれているので
削りすぎにはならないと思いますが、フラットを出すのには向かない道具です。
フラットを出すには、大き目の当て木にタックロールなどを貼り付け、力を入れすぎずに
「ストロークで削ぎ取る」ようなイメージで処理すれば、早く正確に作業できます。
gyoさん こんばんは!
サンダーに関する助言ありがとうございます!
確かに今一歩削れないな〜と思いとめていると結構削れていることがありますwさらにひどいときは一部プラが溶けていることもw
なるほど〜確かに平面を出していくのには向かない道具の様ですね。
gyoさんのオススメのスパーアシレックス500と800をプラ板に貼り付けて使っています^^確かに削りやすくていいですね〜。
フラットを出すときはついつい力を入れてしまいがちですが、力を入れずにですね。勉強になりました!ありがとうございます!