アシェット 週刊F-14 トムキャット その74

復活ですw

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あれから「はざいや」さんに再度3mm厚のアクリル板を注文して前回のところまで進みました^^。

前回ディフレクター部分の周りのプラ板がほとんど無くなってしまいましたw

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とりあえず前回よりは幅を狭くして2mmのプラ板で周囲を覆って、ユニット化しようと思います。

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まずは再購入したアクリル板にディフレクターのユニットが入るための穴を切り取ります。

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ディフレクターの位置を決めますが、あまりにも端っこすぎるので穴あけの際には一部切断することにしました。アクリルを切り取ってディフレクターを仮置きして見ました。

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切断した部分はこの様に後ほど接着されます。

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で、前回はこのままディフレクターを接着して表面にプラ板を貼りましたが、今回はこのディフレクター部分は両面テープで仮固定します。

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ディフレクターはギミックのこともありますので後で手を入れる可能性が高いので、甲板が完成後にも取り外せると便利なので、今回はまだ接着しません。前回の失敗から少し知恵がつきましたw

この後ディフレクターをつけた状態でキャッツアイ(繋留用の穴)を開けるための位置決めしてアクリル用のドリルで穴あけしました。

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機体の保持用の穴は前回gyoさんにアドバイスいただいた様に鉄工用のドリルの刃を加工して穴あけを行いました。今回はアクリルが割れることもなく綺麗にできました^^。

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この様に純正の飾り台の棒に合わせて穴を開けて置きました。

次にこれまた「はざいや」さんで頼んでおいた10mm厚のアクリル板を自分で接着して台座の側面を作成。高さは60mmとしました。

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この上に甲板パーツをのせます。

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ディフレクター部分ものせてみます。(今はまだ仮置きチェックのみです)

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今回は真面目に寸法を測ったのでちゃんとディフレクター部分も戻ってくれますw

(毎回ちゃんと寸法測れ!と我ながら思うのですがねw)

ちょっと表面にある段差部分は適当にポリパテで修正です。

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次にカタパルト部分ですが、やはりアシェットの1冊分のパーツでは長さが足りなかったので、2冊分のカタパルトのエッチングを切断して違和感がない様に繋げます。

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カタパルトの先端も台座に合わせてカットしました。

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カタパルトはシャトルがスライドしていく隙間(中央の溝)の横部分にプラ棒を貼って厚みを持たせて置きました。固定はこれまた両面テープでとりあえずの固定です。

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台の端部分はこの様に少し隙間がありますので閉鎖が必要です。

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キャッツアイ部分は、9mmのドリルで穴を開けて

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裏から1mmのプラ板で閉鎖しました。

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ここに外形6mmの肉薄パイプを適当な長さに切って中心に来る様に接着です。

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まずは流し込み接着剤である程度中心に来る様に位置決めして固定、その後に瞬着を流し込みガチガチに固定します。

その後カッターナイフを使い甲板の平面と同じになる様に切断です。

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最終的にはこの肉薄パイプの上にエッチングを取り付けて、その周りにはパテを流し込む様にします。

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てな感じで復活&少し進展ありでした^^。

 

 

 

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8 comments

  1. さすがに二回目は手馴れたものですね。
    そつなく手際のよい工作で、6jiroさんらしくないかも(笑)

  2. gyoさん こんばんは!
    さすがに2回目になるとね〜w
    今回は長さなどをちゃんと測って、カットもちゃんとライン上で切断しましたので結構綺麗にできました。多分当たり前のことかもしれませんが私的には珍しいことですw

  3. こんばんは!
    まずは、甲板とデフレクターの復活、おめでとうございました!(よかったですね)
    端材屋さんも「商売繁盛」ですね。(笑)
    甲板の枠部分もアクリル(10mm厚)なんですか! 凄いです。自分は、加工性を考えて、いつも木材で作っています。10mm厚のアクリルなんて、自分では加工も無理です(笑)
    係留用のキャッツアイの実物を知らないのですが、穴に埋め込む仕組みなんですね。勉強になります。
    完成まで「接着固定」はできるだけ避けた方がよさそうですね。

  4. Vividさん こんばんは!
    復活しました〜^^。
    「はざいや」さんには結構貢ぎました^^;
    台座の部分は重さや加工性を考えると木材の方がいいのでしょうが、どうもメカニカルなジオラマになるとやはりアクリルの台座の方が似合うかな〜と思い、アクリルにしました。
    この10mmにどうやって穴を開けるか今考え中ですw
    繋留用のキャッツアイはミッドウエーの物ですが写真掲載して置きます。
    接着固定はもう少し後にして甲板表面を作成していきたいと思います。

  5. こんにちは!

    復活おめでとうございます(笑)
    アクリル板綺麗に加工していますね。
    もうプロの作業みたいです!

    現在私も復活作業?をしています。
    ラフェをひっくり返してルーターでボディに穴開け加工中ですが
    ダイキャストがこんなに固いとは思わず苦戦中です (T-T)

  6. ottoさん こんばんは!
    ありがとうございます!なんとか復活です^^。
    アクリルの枠組みの接着はやってみれば意外と簡単でした。組み合わせて流し込みで接着ですので結構綺麗にできますよ。

    ダイキャストに穴あけって結構大変ですよね〜。
    私もポケールのテスタロッサであっちこっちに穴あけしましたがホント大変でした^^;
    ガンバです!

  7. こんばんは.
    復活するの早いですね!
    これだけ大きな物を作り直すのって,モチベーションの意地が大変そうです.
    大きすぎて,台座の側面の高さが60mmもあるようには見えませんよ.

    本物の甲板の表面はザラザラなんですね.
    滑らないようにするためですか?
    転んだら痛そうですね.

    6jiroさんの作例の影響で,「ブルーサンダー」,「ファイナルカントダウン」,「トップガン」を流しながらファルコンを弄っています.
    あの頃の映画って,最近の映画と違ってシンプルで何度観ても良いですよねぇ.
    スターウォーズも旧三部作がシンプルで好きです.

  8. taraさん こんばんは!
    まっ、アクリル板にプラ板貼りつけて穴を開け直すだけですから^^;
    モチベーションの維持はやはりどの模型でも大変ですよね〜。今回の物は次に行う予定の甲板のザラザラ表現が楽しみでズンズン進みました^^。
    確かに、小さな台なら60mmと行ったら相当な高さに感じますよね・・・今回の台は全く高い気がしませんw相変わらずどこに置くつもりなのか謎な作品ですw

    甲板はホント超ザラザラで、おっしゃる様に転んだら大怪我しそうですw
    やはり機材や機体などが表面が濡れていても滑らない様にという配慮なんでしょうかね〜。
    この再現をする作業がなんか楽しそうで待ち遠しいですw

    おおっ!いい映画が揃っていますね〜!あの頃の映画って、やはり実物と模型を使っているので今の様なCGの映画とは一味違いますよね。メイキングとか見ても実機で結構ムチャしやがってwとかあって凄いですよ。模型製作時に流していることもあるのですが、いつも気がついたら見入っちゃって手元が止まっています^^;私もやはりSWは旧3部作が好きですね〜^^。

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