ディフレクターの作製進めています。
ディフレクター周りの甲板部分を取り付けてみました。
ヒンジ側ですが、ディフレクターを起こして干渉しないスペースを周囲甲板との間に設けると
このくらい隙間が空いてしまいます・・・・・。
うむ・・・・・仕方ないか^^;
ヒンジとは反対部分にはこのようなパーツが付きます。
そのため甲板部分の断端は直線とならずこのパーツの分だけ凹む必要があるのですが、
一部だけ凹ませるのよりも全体的に隙間を開けて、その隙間を埋める方が楽なので、2mm厚のプラ板を使って間を詰めました。
こちら側は殆ど無駄な隙間が空くことなくいい感じです^^。
とりあえず、これで甲板部分ができあがりです。
次にディフレクターの床部分のパーツの作成ですが、shapewaysの設計図はこのようになっています。
とりあえずこれに従ってプラ板をカット
多少のずれは有りますがオッケーですw
で、問題はこの表面に直径2.25㎜で1.5㎜厚の丸い凸パーツを168個貼れとw
まず2.25㎜は2㎜で行くことにしますwで、厚さ1.5㎜というのはこの凸パーツの上にディフレクターが乗って支える構造となっていて、それによってディフレクターの表面が丁度甲板と面一の高さになるようになっているのであまり大きくは変えれません。
どうやって作るか悩みました^^;
1、1.5mmのプラ板を2mmのポンチで抜いてこの小さな円形のパーツを作る。
1.5mmのプラ板をポンチで切り抜くのが無理wポンチで切り抜くにはプラ板厚過ぎですw
2、2mmのプラ棒を切断して貼り付ける。
まず1.5mmの厚さに切断するのが無理wそもそもプラ棒の軸方向と垂直に切断すること自体が精密な工作が苦手な私には無理w
てなわけでいろいろ考えて次のようにしました^^
まずは丸いプラパーツを貼り付ける位置の決定。
試しに1.5㎜厚で切断して試行錯誤したプラ材が散乱していますがw
次に丸い凸パーツを取り付ける部位に2㎜の穴を開けていき、そこに適当な長さに切った2㎜のプラ棒を床面と垂直になるように差し込んで接着。
これをすべての個所で実行
裏面に突き出ているプラ棒は適当に切断。
次に1.5㎜のプラ板2枚を細切りにしたものを敷いてニッパーで切断
次にその1.5㎜のプラ板を当てたままヤスリで仕上げ
これで難しい工作しなくても1.5㎜の高さの凸パーツが床面に対してほぼ垂直にできました^^。
ただ、数が多くてやはり面倒でした^^;
赤のマジック跡をシンナーで拭き取っておきました。以前そのまま残して黒サフ吹いたら赤色が浮き上がって来て最終塗装まで影響して来た苦い思い出が蘇りますw
この床板がこんな感じでディフレクターの下に設置されます。
次に可動部の製作ですが、これはshapewaysのパーツに1.8mmの真鍮線を通してヒンジを作成します。
ちなみに指定では直径2mm の金属線で、実際に直径2㎜の金属線が付属していますが、長さが全然合わないし、数も足りませんwあの線は何のために付いていたんでしょうかw?
shapewaysのパーツは遊びとかが考慮されていないのか、ヒンジ部分キッチキチですw
ヤスリで調整してスムーズに動くようにしておきました。
これがこのような感じで付きます。
あとはこの可動部が収まる床下の部分を作っていきます。
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おはようございます。
デフレクターの製作進んでいますね!
この100個を超える支えパーツの取り付けですが、GOODアイデアです!
ポンチで抜いて貼るのが良いと思いましたが、硬くて抜けないんですね。
そうなると棒の輪切りと言う事になり、それだと90度で正確にカットできない、そこで穴に押し込む、という発想でしょうか?良いですね。
しかし、この部分も通常は見えないんですよね(残念)
こんにちは。
え~見えない所もここまでやるんですね!
こういう拘りはさすがですね。大いに見習いたいと思います。
私は見えるところでさえ四苦八苦してブログの更新が全く出来ませんです (^^ゞ
Vividさん こんにちは!
支えパーツの設置はホント悩みました^^;
とりあえず、うちになるポンチの刃がなまくらで1mmのプラ板でさえもお手上げ状態でしたw
おっしゃるようにプラ棒を90度にカットすることも困難で、結局このような方法になりましたが、意外と簡単にできて、出来上がりにも満足しています^^。
この部分は、ディフレクターが立ち上がったら見えますので、結構目立つ部分にもなります^^。
ottoさん こんにちは!
この部分はディフレクターが立ち上がると見える部分なのです^^。
せっかくお褒めいただいたのに申し訳ないです。
もし見えない部分なら無茶苦茶手を抜いて行きますw
最近ottoさんのブログの更新がないので少し心配していましたが、
工作に苦心されていたんですね。少し安心しました^^。