アシェットのファントムようやく来ました~。
ちなみに10,11,12,13号はいまだに届いていませんw
今回はノーズギアのギミックが出来上がります。
アシェットのサポートはかなり問題ありですが、ギミックはいいもの作りますね~!
まずはパーツ紹介から。
18号はこちら
エアーインテークのパーツとノーズギアのギミック用のパーツ。
ちなみにエアーインテークは10、11号とパーツがまだ届いていませんので作成不可能ですw
19号はこちら
ノーズギアのギミック用のモーターです。
20号はこちら
機種下面のパーツです。
21号はこちら
テスターですね。
写真の右2つがF-14の時のものですが、多少変わっているみたいですね。
では製作にはいるのですが、上にも書いているのですがインテークはパーツが揃っていないので保留です^^;ノーズギアーのギミック製作してみました。
いつもながらアシェエットさんのギミックは設計はいいと思うのですが、パーツがついてきていませんねw
まずはノーズギアーを取り付けた状態でスムーズに動くかチェックです。
やはりスムーズに動きませんでしたw
ちょうどノーズギアがこの位置に来ると引っかかって止まります。
ノーズギアの後方の支持棒のようなものを外した状態ではスムーズに動きますので、こいつが原因ですw
どうやらスライド部分で干渉して動きが鈍くなっているようです。
で、ちょっと乱暴ですが、この支持棒だけをスライドする部分に入れたまま何回か強引に動かします。するとこんな感で表面の塗装が剥がれてきました。
この剥がれた部分が干渉部分ですので、この部位をヤスリで削りおとしました。
これで15−05のパーツを押してやるとスムーズにノーズギアが出て来るようになりました。
ただ、指を離して15−05のパーツが最後方の位置に来てもノーズギアがギア格納庫に入りきらなくてダラ~ン出て来ますwこの状態トムキャットの時にもありましたwたぶん15−05のパーツのギアとノーズギアについているギアの歯車が1山ずれているせいだろうと思い調整してやると、ノーズギアは15−05のパーツから指を離すとキッチリとギアハウスに入るようになりました。
ちなみに組み立て説明通りに作るとダラ〜ン状態ですが、15-05のパーツを最前方まで押してこの位置でノーズギアが垂直に立つ位置に2つのパーツのギアを合わせてやります。
これで抑えのパーツを取り付けて指を離すと
ノーズギアがギア格納庫にしっかり入った状態で、写真のように15-05パーツとネジ穴の補強部との間に隙間ができます。
注意点として、この15−05のパーツはモーターについている18−07のパーツ
で押されるのですが、リミットスイッチのために最前方まで来れない場合ノーズギアが完全に垂直まで出て来ないかもしれません。その場合はこの隙間分のプラ板を15−05が18−07と当たる部分の15−05側に接着してしまえば完全にノーズギアが出て来るようになると思います。
<追記 ki3さんに助言をいただき、21号のテスターでテストしてみたところ問題なくノーズギアは垂直になる位置まで出てきました。>
このノーズギアのギミック自体は想像ついていたのですが、今回感心したのが、ギアカバーの稼働です!トムキャットなんてギアが出て来る勢いで開けたり閉めたりでしたからねw
モーターに接続されたネジについている18-07のパーツに出っ張りが付いていて
これが前方に移動することによって上に被された溝を掘ってあるパーツが機体の左右方向に移動します。
この左右に移動するパーツにギアカバーに付いている出っ張りが引っ張られて扉が開くようになっています。
なかなかいいギミックですね〜!一つのモーターの動きから2つのギミックを動かしています。
ちなみに配線の整理等していたらモーターのハンダ付け取れちゃいましたw
配線を曲げるから折れて取れるので、配線を向けたい方向に始めから曲がった状態でハンダ付けしておきましたw
まっ、そんなこんながありながらギアのギミックできました。動画載せておきます^^。
<追記>動画変更しました。
ちなみにこんな動画見つけました。
これ日本に来るとやばいw
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こんばんは!
流石、6jiroさん、問題をどんどん解決されていきますね!
ネジ山一つでビシッと決まりました。
しかしこのフロントギアの動作は素晴らしいですね。
以前のF15でしたか、出しポン、入れポン、カバーもパチ、とは大違いです。
じわーっと動作してギアが動作し、カバーも本物そっくりです。
カム方式はゆっくり動作して良いですよね。
トムキャットの時より進化してますね~!
動画を見ると動きがカッコイイ~!
トムキャットの経験が存分に活かされ、6jiroさんの調整もバッチリですね!
良いですね。ギアが降りるタイミングとかイメージぴったりですね。
21号に付属のテスターだけで出来るんですか。
このテスターをF14に繋いだら速度が遅く出来るんですかね。
もし出来るなら、21号だけ買って改造してみようかと思ってます。
今わたしは定期購読はしていないんですが、オクで買ったd51を最近完成させました。
今回は黒塗装したので、真鍮色とは違った意味でいい感じです。
次回の定期購読はr2d2です。全国発売されればの話ですが。
21号の基盤でギアの昇降テストできますよ
基盤のNo.17にギアの基盤からの端子繋げば基盤のスイッチで昇降テストできますよ
ギアの前の格納庫扉の開閉は多分ギアで押し開け、スプリングで閉めるだと思います
機銃の後ろにスプリング用と思われるフックが付いているようです
ノーズギアの収納しきれない問題は、16-01と15-05が干渉して戻りきれないためのようです
干渉してるかの確認は16-01のギア側後ろのネジを締め込んだ状態で15-05が戻りきるかを確認します
戻りきらない場合は干渉しているので、ネジを緩めると戻りきります
私は16-01の15-05が接するところを少し削り、ノーズギアを収納した状態で組んでやると指摘箇所の隙間がない状態で、昇降できるようになりました
Vividさん こんばんは!
そこまで困難な問題ではなかったと、アシェットのはトムキャットで経験ありますのですんなり問題解決できました^^。
今回のノーズギアの出し入れはなかなかいい感じですよね~。
以前のF-14はポンと出てポンと引っ込む感じだったので実にオモチャぽかったです^^;
カバーが先にジワリと開いてくるところなんかいい感じですよね~。
アシェットも少しずつ進化しているみたいです。
yangminさん こんばんは!
そうですね~トムキャットと比べると進化してきている感じですね。
顧客サービスもこれくらい進化してくれるとありがたいのですけどねw
とりあえず調整して動くようになりましたのでこれで様子見ていこうと思います。
トムキャットでは皆さんいろいろと苦労しましたからねw
みさえさん こんばんは!
今回の動画はモーターに直接5Vの電源を繋げて撮影しています。テスターは使用していません。
こうやって見るとトムキャットの脚のギミックてホント残念ですよね^^;
トムキャットと今回のファントムではギミックの差でこのような動きの差となっているので、残念ながら、このテスターに交換してもどうしようもありません・・・。
おっ!D51作成されましたか~!デアゴのこの機関車シリーズは結構いいですよね~。
私もC62を真鍮色で完成させましたがとても気に入っています。黒仕上げなら重厚感もあってカッコいいでしょうね~。
R2-D2いかれますか!私も全国発売の暁には行ってみたいです^^。
ki3さん こんばんは!
おっと!いろいろと貴重な情報ありがとうございます!
まずは、このテスターでノーズギアのギミックチェックができるんですね!
なるほど~!リミットスイッチの範囲も知りたいので帰宅したら試してみたいと思います。
それと、ノーズギアが戻りきらない件は16‐01が干渉しているのですか・・・・。
なるほど、いわれてみればあの部分いかにも当たりそうですよね!
ただ、私の物は16‐01を入れていない状態でノーズギアがギアハウスに戻りきらない状態でした^^;
色々と個体差があるのか、それともただ単に私の取り付け方が下手だったのかもです^^;
16‐01を付ける前はノーズギアがちゃんと収まっていたのに、16‐01を付けたらノーズギアがちゃんと収まらなくなった方はki3さんのご助言にしたがってチェックしてみた方がいいかもしれませんね。
今後も何かありましたらご助言いただけるとありがといです^^。とても貴重な情報ありがとうございました!
ノーズギアが出ている状態で15-05の位置調整をすると戻った時に隙間ができてしまうようです
私も16-01を被せる前うまく収納できなく、ギアを出した状態で調整していました
16-01を被せるとまた状態が変わったので、収納状態で扉を閉じず、ノーズギアを指で押し付けた状態で15-05を隙間が無いように取り付け16-01を被せたら、稼働させても綺麗に昇降できるようになりました
ki3さん こんばんは!
確かに出した状態だと今回の私の物のように15−05の後部に隙間ができますね。
「ノーズギアを指で押し付けて」というのがキモかもしれませんね。
私も最初は結構適当にノーズギアとりつけていましたからね^^;
先ほどテスターでテストして見ましたが、ノーズギアちゃんと垂直まで出切りますので今回はこの状態でいってみようと思います。
ご助言ありがとうございました!