デアゴ サンダーバード2号&救助メカ その47 4号コンテナ スロープ01

ファルコンのランプのパーツがまだデアゴさんから届かないので、サンダーバードの4号コンテナのスロープ電動化してみました^^;

2017_05_11_18_58_45.jpg

先にギミックの全体像載せちゃいます^^;前回Vividさんも言われていたギミックそのままです^^。

 本当はあまりこのスロープのギミックにこだわりがなくて特に電動化する気もなかったのですが、ギミックは思いついていましたのでやってみました^^;

ただし今回も失敗だらけの製作ですw

まずは床はがっつり切断などしていくので、ネジ止め後タミヤの流し込み接着剤でしっかりと固定しておきました。

2017_05_11_18_56_53.jpg

66号で配布されたシルバーのギミックパーツをこの位置で切断。

2017_05_08_21_13_10.jpg

そしてこのヒンジパーツの床下部分にM3のナットを接着して即時重合レジンで固定しました。

2017_05_11_18_56_59.jpg

スロープの床部分の穴に合わせてコンテナ床に穴を開けていきます。

2017_05_11_18_57_05.jpg

1枚目の写真をよく見てもらったらわかるのですが、 実はこの時コンテナ床に適当に穴を開けたので大きすぎて一旦塞いでパテで整形しなおして再度開け直すというバカなことしていますwまず1つ目の失敗^^;

次にナットを取り付けたパーツにM3の長めのネジを通して、この軸とモーターが同軸になるよう調整します。

2017_05_11_18_57_16.jpg

この状態ではモーターの軸部分がやや高いので、ナットを付けたヒンジパーツの滑走面に0.3mmのプラ板を貼り付けて高さを合わせました。

2017_05_11_18_57_52.jpg

これでちゃんと合うようになりました。

2017_05_11_18_57_46.jpg

このモーターの軸とネジの軸がちゃんとあっていないとヒンジ部分が妙な動きしますからね^^;

次にこのヒンジパーツのブレが少なくなるように横に1.3mmのプラ板でガイドを作っておきました。

これでモーターを瞬着で仮固定してヒンジパーツの動きを見ました。

2017_05_11_18_57_58.jpg

まずまずです。この後コンテナの外壁である緑の床パーツを取り付けたのですが・・・・・

床が浮いているw

そうなんですよ〜このモーターの厚みが床下のスペースより厚くて床が浮いてしまいますw

これが第2の失敗w

てなことで一旦ギミックを除去w

次に茶色の床パーツにモーター用の穴を開けてそこに床パーツより薄い1.3mmのプラ板を敷いてここにモーターをおくことに

2017_05_11_18_58_12.jpg

さらに先ほど敷いたヒンジパーツの下の0.3mmのプラ板も除去して気持ち床パーツも削り込みました。

これでもまだ緑の外装を取り付けることができずに結局モーター下に敷いた1.3mmのプラ板も除去して、とりあえず即時重合レジンで仮固定してなんとか外装パーツを取り付けられるようになりました。

2017_05_11_18_58_16.jpg

もちろん外装パーツもこんな感じで削っています^^。

2017_05_11_19_30_03.jpg

今回のコンテナは床下のコロコロは固定して削り込んでギリギリまでスペースを取る予定にしています。

とりあえずこれで、一段落のはずなので、スロープのパーツ取り付けて確認してみました。

・・・・・・・・・ちゃんと降りきっていない・・・・・。それになんか波打ってる感じw

実はヒンジパーツのスライドする位置が本来は床の上のスロープのカバーパーツの中だったのですが、改造により床の下でスライドすることになったのでその分の差が出てしまっています。実はこの差が出るのは予想していたので、動画をよく見ていただくと、ヒンジの部分が2mmほどプラ棒で延長されているのがわかると思います。

ですが、ヒンジの延長のみでなくヒンジがスライドする範囲も大きくしないといけないのを忘れていました^^;

これかなり面倒な3番目の失敗ですw
ちなみに、裏から見た状態ですが一番下方までスロープを下げた状態でヒンジパーツが一番前まで来ちゃっています^^;

2017_05_11_18_58_28.jpg

直すには、穴を大きくすることとネジを長くすることが必要です。これかなり面倒^^;

でも、実はネジの長さがギリギリだったので、こちらでM3の寸切りボルト注文していました^^自分で自分を少し見直しましたw

2017_05_11_18_58_33.jpg

 こんな感じでかなり長いですwこれを今までのものより長めに(45mm)切断して、これを再度ギミックにセットしました。

ただ、初めにヒンジパーツにつけたナットとネジ山が合っていないみたいで(この辺が抜けています^^;)ヒンジパーツのナットは取り替えました。たまたまナットも同時に注文していたのでことなきを得ています^^;

これが完成形です

2017_05_11_18_58_38.jpg

モーターと反対のネジの先端はネジ山を削って、アルミに穴を開けた物に通してネジのブレが出にくいようにしています。

2017_05_11_18_58_45.jpg

上から見るとこんな感じです。動かしてみると

 ちゃんと降りきってくれています。それにネジのブレを少なくしたので前回の波打っている感じがだいぶ減りました。

あとはモータードライバーに繋げてAVRでコントロールしてやれば問題なさそうです。ちなみに電源はリポ電池で行きたいと思います。とてもコイン電池では容量が持たないと思いますので。

ちなみにリポ電池の取り扱いを考えて、以前修理したタカラのジェットモグラの本体のリポ電池は取り外し式にし、通常は外して防炎袋に保存することにしました。

とりあえず、これでスロープはできましたが、なんかこのスロープだけ電動にしてスライドレールは手動というのはバランスが悪い気もします。

スライドレールのギミックも今回のギミックを丸々使えばできるのですが、かなり見た目が悪くなりそうなwどうしようか悩み中です^^;

関連すると思われる記事:

    None Found

8 comments

  1. 流石です~!!
    なんやかんやおっしゃっておられたのに、さらーっとこういう高度なギミックをアッという間に作ってしまうなんて、流石に6jiroさんですね。
    素晴らしいギミックです。
    第一号は、ちょっとブルブルした感じで上昇している印象でしたが、二号機はもう本物そっくりです。

  2. Vividさん こんばんは!

    とりあえず作って見ました^^;
    でもやはり、あのスライドのギミックも作らないと片手落ちの感じもしますよね^^;
    このパターンのギミックの作成は慣れて来たので意外と簡単です。まっ、失敗ばかりしていますが^^;
    相変わらず、長さを測ったり、正確な四角に切り抜いたりせずに目分量でやっていますので、どうしてもプルプル感が出ちゃうんでしょうね^^;
    2号機ではモーターの軸とネジの軸の合わせと、先端のネジの端を受けるアルミ板をもう少し正確にしてみました。これだけでも随分感じが変わりました^^。

  3. こんばんわ、FAB4です。

     4号の発射台を失敗しながらも作り続ける根性、おみそれしました。私の方は、2号のジオラマのあまりのチャチさにショックを受けて、いささかモチベーションが下がり気味です。
     というか、私事ですがサンダーバード2号付属車両の展開を兼ねたNゲージ用ジオラマをオフィス内に製作中で、現在はそちらに力をいれています。(ディズニーランドジオラマの隣です)ディアゴと違い、土台となる基本台枠設計からのフルスクラッチですので、時間のかかることこの上ありません。
     現在ようやくベースが完成してレールを敷いて建物等を設置し始めたところですが、電飾箇所が50もあるため、頭の中も配線同様ゴチャゴチャになっています。仕事が終わってからコツコツとやっていますが、6jiroさんのように器用でないので完成はいつのことになるやら。

  4. FAB4さん こんばんは!

    正直なところこのくらいの失敗はしょっちゅうなので全くめげません^^;
    材料の準備を除くと、このギミックも完成までには2時間半くらいですので勢いで行ってしまいますw
    FAB4さん作成のジオラマ見てみたいです〜。
    土台からの設計になると相当時間がかかりそうですね。でもサンダーバード2号と救助メカの居るジオラマはとても見応えありそうですね〜。完成後はぜひお披露目していただきたいです^^。楽しそう〜!

  5. 6jiroさん、相変わらず、すごいですね〜。スロープまで電動化とは…ギミックは全てラジコン化になるのでしょうか?凄すぎです。
    またまた、お力をお借りしたいのですが…、私のコンテナの側の緑の部分?、キチンとしまらない?です。
    コンテナにならないのです。
    特に4番は隙間がスゴく、両面テープで止めてます。
    そんなものなんでしょうか?何か良い方法はないでしょうか?

  6. 46さん こんにちは!

    なにやらコンテナの緑の外殻がちゃんと合わないのですかね。
    まずは以下のことを確認してみるのはどうでしょうか?
    1、外郭から内部のグレーの内壁部分を取り外して、緑の外壁パーツっだけをコンテナにセットしてみてちゃんと外壁パーツが合うか試してみましょう。
    もしこの時点で緑のパーツが合わないようなら内部の骨格フレームの取り付けに問題がある可能性が高いと思います。
    2、緑の外郭だけならちゃんと閉じる場合は、今度はグレーの内壁だけを骨格フレームに取り付けてみましょう。ちゃんとグレーの内壁の穴が骨格フレームの凸にはまっているか確認してみましょう。
    うまくはまっていないようなら、やはり骨格フレームの取り付けを確認しましょう。
    3、1,2に問題がなければ緑の外郭フレームと内部フレームの合わせがうまくいっていないと思われます。

    緑の外郭とグレーの内壁が接着してもう外せない場合は、とりあえず外郭と内壁に隙間がないか確認して、問題ないようならコンテナの骨格フレームに1枚ずつ適合させて骨格フレームの突起と内壁の穴が合っているか確認してみましょう。

    ともうすでに確認されていることかもしれませんが、原因は骨格フレームの取り付けもしくは外郭と内壁の適合のあたりに問題があるのではないかなと思います。
    すみません。今はこのくらいしか思い浮かびません^^;
    何かありましたらまたご連絡ください^^。

  7. こんばんは!
    スロープの電動化!?
    格好良いですね~!
    だいぶ大工事になってしまうようですが、最終的に高さや長さが合うと、見事な上下動!
    ネジのスライドにより支点が動いてスロープを押し上げる機構なのですね。
    蝶番の強度がキモになってくるのだろうと思いますが、重合レジンなら大丈夫でしょうね!(^o^)

  8. yangminさん こんばんは!

    スロープの電動化してみました^^。
    結構削り倒す状態ですwどうしてもモーターが収まりきらなくてあっちこっち削っています。
    回転運動から水平な動きとなるとこのギミックが使いやすい感じです。ただ、ネジの軸をモーターの軸と合わすのが難しくて、今度やるときはカップリングという接続ようのパーツがあるようなのでそれを使ってみたいと思います^^。
    即重レジンの強度んいは信頼を置いていますし、プラへの食いつきもとても強いので大丈夫と思います^^。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo