アシェット　週刊F-14 トムキャット　その55 水平尾翼のギミック

先日完成披露しましたF-14ですが、ご存知のように水平尾翼の動きがおかしかったのですが、YKOさんとTetsu-kさんのお二人にご助言を頂いて水平尾翼正常稼働するようになりました＾＾。

まずはTetsu-kさんのご助言にしたがって翼前方にマスキングテープでその辺にあったネジなどを貼り付けて見ました。

ネジの本数が少ないと、まだ正常稼働しませんでしたが、本数を増やしてやると正常に動き始めました＾＾。

ただ、ネジの本数が多く水平尾翼に仕込める限界を超えているような感じでした。

ここでKYOさんのご助言でモーターのギアボックスが緩いと尾翼の維持がしにくいとのことで、あることを思い出しました！！

その私の問題行動がこちら！

そうなんですよ〜私はこのギアボックスの部分開けた上に中に入っていた黒いoリングを除去していたのです・・・・。

ギアボックスがゆるゆるすぎて通常よりも水平尾翼の維持ができないはずです。

ましてや、私の水平尾翼はパテ盛りや塗装もしてあるのでさらに通常の翼よりもテールヘビーの状態になっていたのでしょう。

てなことで早速分解＾＾。

水平尾翼に到達するのはなかなか大変ですよねｗ

ギアボックスを開けて保存していたoリングを再度はめてしっかりとギアボックスを閉めました。

この状態で水平尾翼を取り付けてテストしてみると

こんな感じでスイッチから指を離すと水平尾翼は後ろに自然と傾きます。

次に水平尾翼前方にネジをマスキングテープで止めてやってみると

こんな感じでスイッチを離してもその状態を維持してくれるようになりました。

さらに、ギアボックスの改修で取り付ける重りも少なくできました。

この状態でのおもりの重さは

４ｇ程度ですが、これを翼内に仕込むとなると支点に近づきますのでもう少し重くなくてはいけません。

スペースは結構限られています。

翼は接着してあるので横から穴を開けました。

 

この範囲に入れていきますが、実験に使っていたネジでは量がたくさん入れられません。

そこでアマゾンのこちらで板おもりというものを購入しました。

これを尾翼のできるだけ前方に入れれるように切断して

何枚かを入れました。

測ってみると１０ｇ分ありました。さすが鉛ｗ

とりあえず両尾翼にこれを仕込んでみました。

 機体に取り付けて動かしてみると

よし！！ちゃんと動いてくれています＾＾。良かった〜。
ある意味アマゾンのマーケットプレースでモーター売り切れていてくれて良かったｗ無駄な出費しないで済んだ＾＾。

完動してくれたので翼の穴にはシアノン＋ベビーパウダーのパテを盛って

やすりがけをしておきました。次に塗装する時があったらその時ついでに塗装しておきます＾＾。

YKOさん、Tetsu-kさん 本当にありがとうございましたm(_ _)m

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