トムキャット進めています。
スミ入れを行いました。
ボディーのスミ入れをしたのですが、機首部分を取り付けてみるとなんか機首部分のスミ入れが弱くてアンバランスな感じでした。
そこで、機首部分再度スミ入れを追加^^。
上面全体のスミ入れを行いました。
で、スミ入れと同時にトムキャットの翼の開閉によりできる翼付け根の汚しもやってみました^^
雑誌とかの作例ではマスキングテープを貼ってエアーブラシで表現されている物もありますが、今回は違う方法でやってみました。
まずは翼付け根の脇汗wみたいな部分の範囲を決めます。
翼を閉じた状態でグローブと翼の境目にしるしをつけました。
この範囲の翼付け根ぶぶんをウオッシングし、翼の回転軸を起点に綿棒で拭き取っていきました。
こんな感じで同心円で拭き取ります。
さらにこの線に沿ってフリーハンドで筋が残るように拭き取っていきました。
両翼ともしておきました。
とりあえずはこんな感じかな~と。
続けて下面もスミ入れを
スミ入れしてこんな感じにしました。
ここで一旦全体の感じを見るために組立
ついでですから垂直尾翼も付けてみました^^。
ちょっとスミ入れがうるさい気もしますが、まっいい感じです^^。
汚い機体にテカテカの垂直尾翼が栄えます。
垂直尾翼は組立の邪魔になるのでねじ止めしていません^^。
これなら機体をひっくり返すこともできますもんね^^。
スミ入れが終了したので、汚しを行っていきます。
ここで再度脇汗の部分を見るとなんかパッとしないwやった日はそれなりにいいかなと思っていましたが^^;
要は汚れている部分とそうでない部分のコントラストが弱すぎてメリハリがない感じです。
そこで、翼の汚しを行いながら脇汗部分を一旦色が薄くなるように拭き取りました。
この状態に今度はタミヤのウエザリングマスターのススを使って汚しを入れていくことに。
ちゃんと同心円に汚しが入れれるように子供からコンパス借りました^^。
コンパスに100均のメイク用のブラシをマスキングテープで貼り付けていますw
子供のころを思い出しながら、線を引いていきました。
こちらの方がなんかそれらしい気がします。
ちなみにこの脇汗部分は実機は裏面にもあるんですが、裏面は見ないし面倒なので今回はパスですw
背中の部分は退色した感じの白っぽい部分が少なくなっていますので。
これまたウエザリングマスターのスノーで白を追加して退色感を。
裏面はオイルのようなものや汚れを後方に流してみました
茶色い汚れはアクセントとしていいかな^^。
とりあえず汚しはこのくらいで^^
この後は
1、動作チェック
2、黒くなりすぎている部分には再度基本色を少し吹く
3、デカールを貼る
4、半艶で全体をコーティング
てな行程で進めていきますが、実は動作チェックですでに色々とやらかしていますwそれはまた次のネタです^^。
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おはようございます!
可動主翼の汚しですが、いい感じですね!
実際の写真は見たことがないのですが、これを拝見すると想像がつきそうです。
コンパスで汚しなんて、聞いたことがありません!(笑)
いよいよ最終段階ですね。
完成が楽しみです。
モノが大きいと、先に行ったところと後から行うところの兼ね合いが出てきて難しいですね(-o-)
翼の脇汗www
同心円での脇汗シミ?がお見事です!
退色やオイルシミも加わって、経年の深みが出てきましたね(^^)ノ
Vividさん こんばんは!
主翼それらしく見えますかね^^。
主翼の付け根は機体内部に入りますのでこすれて同心円状の汚れがついてしまうみたいです。駐機状態では洗うこともできませんからね。
確かにコンパスで汚しって聞いたことないですよねw
改めて考えると面白いですねw
機体の方はもう少しで完成しそうですが、甲板パーツも集めてみますので、それなりのジオラマぽい感じにしていきたいと思っています^^。
yangminさん こんばんは!
そうなんですよ~大きいので別々にスミ入れしていたら差が出てしまいました^^;
脇汗や汚しそれらしくなってくれましたかね^^。
いつもあまり汚くなり過ぎない程度でやめるように心がけているのですがついついやっちゃいがちです^^;