aitendoのAVRライターを使ってみました。

まずは結論から言うと思ったより簡単に書き込みできました^^。

2016_11_17_22_03_25.jpg

 こちら(aitendoのAVRライター)から購入しました〜。

このライターではAtmel Studioからの書き込めみではなく上記の購入ページにある書き込みソフトProgispを使用します。

結構面倒なのかなと思いましたが、思いの外簡単で拍子抜けですw。

まずはAVRライターをAVRにつなげるために10ピンソケットを用意してこれにコードを半田付けしました。

ライターのケースの表面に配線番号と割り当てが書いてありますのでこれに従って配線しました。

2016_11_17_22_32_59.jpg

AVRISP mkⅡを使ってた時この色でしたのでそのままの色を使用していますが、色は自分で決めてください。

使うピンは1(MOSI)、2(VCC)、5(RST)、7(SCH)、9(MOSI)、10(GND)の6本のみです。

そのままパソコンのUSBにつなぎましたが自動で認識してました。windowsでの使用です。

2016_11_17_22_03_35.jpg

ちなみに私のパソコンはMac Book でのVMware Fusion上のwindows Xpなんですが普通に動いていますw

通常どうりAVRに接続します。

2016_11_17_22_03_30.jpg

写真ではATmega168Pに接続しています。AVRISP mkⅡのように別に電源を用意する必要はないようです。

接続はこれで完了。次にソフトですが、

Progispを立ち上げるとこのような画面になります。

スクリーンショット 2016-11-17 21.31.56.jpg

とりあえず何も見なくても直感的に動かせました^^。

まずは右上の赤丸1でAVRを選択します。

次に右赤丸2(Load Flash)で書き込みたいhexファイルを指定してやります。hexファイルはAtmel Studioで作成したプロジェクトフォルダのdebugフォルダに入っています。これを指定すると画面下半分のテキスト欄にファイルが選択されたlogがながれます。

次に赤丸3(Auto)を押すとAVRに書き込まれ、うまくいくと下半分のlog画面にsuccessfully doneと表示されます。

たったこれだけですw実に簡単^^。

ちなみにフューズ設定は黄色の丸を押すと

スクリーンショット 2016-11-17 21.36.12.png

 このような画面が出てきてフューズの設定ができるようになっています。

設定を変えた後は、再度Autoをクリックすると設定変更が書き込まれます。

うむ・・・・950円でこれはいいな〜!

AVRISP mkⅡの予備と思って購入しましたが、このコンパクトさと簡単さは主力機になりそうな予感がw

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4 comments

  1. こんばんは!

    お手軽AVRライター、良いですね!
    先日のAVR用のC言語は、PICのそれとちょっと作法が違うようで、AVRを使うにはちょっと敷居が高そうですが、このライターは、なんちゃってPICKit3を上回る、良い買い物ですね。

  2. Vividさん こんばんは!

    いつもコメントありがとうございます。
    AVRISP mkⅡが販売中止になって焦っていましたが、こちらの方がむしろ簡単でしまっておくのも場所をとらないのでいいかなと思いました^^。
    値段も1/3ですしね。
    あらから実はなんちゃってPICKIT3も購入したのですが、未だに使っていません^^;。

  3. こんばんは!
    AVRライターのレポありがとうございます。
    無事に書き込みが成功したようで良かったですね!
    しかも安くてお手軽となると、AVRの敷居が低くなった?と勘違いしちゃいそうです~w

  4. yangminさん こんばんは!

    ずいぶんお安くて書き込みも簡単でした〜!
    ぜひAVRの世界にも足を踏み入れてくださいw
    PICとAVR両方使えるとネットでプログラムを探すときに楽ですw
    どちらのプログラムもパクリ・・・いえw参考にできますからね^^。

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