「みんじお」前回で終わりましたが、ちょっとだけ小ネタ^^
前回チャタラさんからワイヤレス給電のシステムを頂きましたので、「みんじお」にも適用できるか試してみました^^。
地上部分はメンバーの持ってきたフィギュア達を磁石を使って立たせるためにトタン板が埋め込まれています。
実は前回トタン板を使ってワイヤレス給電を試したいたのはこのためでした^^。その結果とまったく同じ状態が「みんじお」上でも再現されました。
ワイヤレス給電コイルの大きさは33X33cmで「みんじお」の大きさが50x50cmですので、給電コイルが「みんじお」の下の中央に来るようにして置きました。
まずはトタン板が貼られている部分と貼られていない部分の見分け。このジオラマは台はgyoさん製作で私はどの辺までトタン板が入っているのか知らないので磁石で境目を探しました^^
多分この辺がトタン板の端部分で、向かって左がトタン板が入っていて、右が入っていません。
で、前回のトタン板での実験同様、トタン板の端よりではLEDのコイル垂直方向で点灯します。
もう少しトタン板側に入るとLEDコイルを横に倒すと点灯します。さらにトタン板上でも表面から少し離してやると点灯します。
なるほど~。「みんじお」のようにメンバーそれぞれの製作物を当日に持ってきて合わせる場合電飾が有るとそれらの給電が一番の問題になるんですよね~。そういった意味ではこのワイヤレス給電という方法は実に理想的だと思います。
今回はトタン板が入っていますので給電範囲が狭いですが、それでももしワイヤレス給電を取り入れると色々と可能性は膨らみそうですが、今回は下の階の照明とかありますので地上部分にワイヤレス給電仕込むのは無理そうです^^;
ならば!とこの給電コイルを「みんじお」自体の下に置いてそれぞれの場所にLEDコイル置いてみました。
駐機所。
おおっw
駐機場上の通路
駐機所への穴
ワンパッチンのある通路
ワンパの雪洞
医療室。
流石にここは無理かw指令室も当然トタン板ありますので無理でした^^;
で地上も
所々で点灯しますが実用レベルではなさそうです。
でもこれ凄い可能性広がる!!
電源も延長コード仕込んだからそこに取り付ければいいし・・・・・・・
・・・・・・・・あれっwそういえば「みんじお」の土台金属でできてるなw
送信コイル土台に乗せてみました。
LED点灯せずwだってこの状態だと磁界狂わされまくりですもんね^^;
てなことでワイヤレス給電は今回の「みんじお」ではあまり使えませんでした。
ただ、初めからこのシステムを使うことを念頭に製作していけばかなり可能性が広がるし、お手軽になる部分も多そう^^。
それと、アンプなんですが、なおさんのコメントで発熱が結構多いとの事で気になってこんなもの用意したのですが、
とりあえず3時間ばかり連続で音楽を流してみたのですが、そこまでの発熱はありませんでした。
むしろDFPlayerの方が発熱しているw
ただ家なので音量が大きく出来なくてあまりアンプのテストになってないかも^^;
展示会でも休み休み音楽流すくらいなら持ってくれそうな気もしますが、どうなんだろ^^;
まっ、試してみたいことも終わりましたので、今度こそgyoさん送りますねw!
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こんばんは!
金属があっても磁束が曲がるのですり抜けるの面白いですね。
これ、送信コイルを垂直に配置したら意外といけませんかね?雪山から上に出ない程度のオフセットで。
アンプ発熱の実験までされたんですね。稀有だという結果でよかったです。なんか想像でお手間をかけてしまいすいませんでした(^_^;
そうそう、下から2,3枚目、また共有設定お願いしま~す!
なるほど。
もしかしたらと思いましたが、やはり実験されていましたか。
ベースをきちんと対応して製作すれば、可能性は広がりますね。
今回だと、「もう配線したくない病」にかかってしまってスルーしたワンパvsルークの天井照明や、
ハンvsレイアの廊下の照明、また、現場でもう少し明かりが欲しいなんてときにも
簡単に対応できていいです。
それと、秋月のワイヤレス給電もテストしてみるとか、
天井から下向きにネコベース設置するとか、
ええとええと、、、
とにかく、あと半年くらいは色々テストしてみたらいかがでしょうか。
私は急ぎませんので^^v
なおさん こんばんは!
磁束の回り具合で色々と面白い現象起きています^^。
確かに垂直につけるのもありかも!ただコイルが小さくなってしまいますのでその分到達距離が短くなるかも・・・。ただ、垂直方向に取り付けるのは思い浮かびませんでした!ありがとうございます!
アンプの発熱については、やはり熱の問題は展示会で結構感じましたから気になっていました^^;家なのであまり大きな音を出せないのであまり検証になってないかもしれませんが、まっ、いけそうな感じですwただ蓋をすると危ない気もしますw
gyoさん こんばんは!
この実験がしたかったんですよね^^;
確かにベース設計の時点でこのワイヤレス給電を組み込んでおけば、かなり可能性が広がりそうです。
廊下などの照明ですが、適当でいいなら取り付けておきますよ^^。
ワンパの方はどうしましょうかね・・・・適当でいいなら配線してLEDつけておきますので後ほど修正お願いします^^
作業終わったら速攻で送りますよwだって邪魔なんですもん^^;
こんばんは
詳細実験レポートをありがとうございます。
今後の参考になります。
この給電コイルは、広範囲(30-50cm四方くらい)の中で、多数のLEDを同時に操作できるので、配線が大幅に省け、とても良いシステムですね。
4-5個のLEDならm配線も何とかなりますが、数十個の際は、このコイルが便利そうです。
大型電力供給が可能なら、相当数、点灯できますね。
Vividさん こんばんは!
実際のジオラマでどの辺まで使えるのか凄く興味がありまして^^;
そうなんですよね~多数のLEDを同時に操作というのはとても魅力的です。
細かな制御が必要な部分は個別で作ればいいので、なかなか使えそうです^^。
とくに「みんじお」のように多人数で製作している場合はコイルの方向さえしていしていれば細かなフィギュアにも電飾の可能性が広がりますし、配線の煩雑さがないというのはかなりな利点です。
モーターも実験用のパーツ注文していますので到着したらまた記事書きますね^^
廊下とワンパ天井は、6jiroさんのお手間取らせてしまうので、そのままの発送でいいですよ。
いえ。
適当にLED取り付けられるのが嫌とか、そういうことではありませんw
Neko-Base、さしあたって1/5000ISDのベースとして使用したらどないなものかと思案してみました。クリア版はクリアパーツが浮いた箇所も多いので便利そう。
ただ、そうすると受電側のコイルの向きが悩ましい。
便宜的な言い方ですが、中心から外側に向け放射状にコイルを並べることになるので。
船体内部にコイルを配置すれば解決しそうですが、本末転倒ですね。
まあ、素直にファイバー仕様のISDに使えば無問題ですねw
これと磁器浮遊システムを組み合わせれば、なかなかオシャレなISDの出来上がり。
gyoさん こんばんは!
よかったw天井のライト類それではお願いします^^
ライト類のいい案がなくて困っていましたw
接続用のコネクタだけ取り付けておきますね。
そうなんですよねwコイルの向きを考えて配線を伸ばすなら元から通常の配線伸ばせという話もwまっ、電源を搭載しなくていいというのは楽ではありますが、ただ、それもISDの支持棒などを通すならその中に配線通せますしね^^;
浮遊システムももう少し高度がでれば、このワイヤレス給電途端に生きてくるんですけどね~。現在の浮遊システムの高度では低すぎて浮いてる感少ないんですよね^^;