1/5000 バンダイ スター・デストロイヤー 02 とりあえず基本部分

ISD製作進めていま~す。期限までに間に合うのかは今だ判断ついていませんw

手前の物が先日パチ組したISDで後ろの物が「みんじお」で使用するための仮組ISDです^^。

まずは今回は色々と仕込まないといけないので、内部をできるだけ広く取たい。ファイバーによる発光を採用しますので中の導光用のパーツ(下の写真の白やシルバーのパーツ)は邪魔なので使いません。

これを使わないだけでも結構なスペース取れます。

とりあえず依然作った回路おしこんでみますw

うんwなんか入るんじゃないのかなwあと支柱も入れないといけないけど何とかなるかな・・

ただ、あの導光パーツは光のためだけでなく構造材の役目もしていますので、あのパーツが無いとISDの船体を上下で抑えるとペコペコしてしまいますw

ペコペコしていると艦橋構造物を取り付けるときにうまく取り付けができないんですよね~。

そこで、プラ棒でつっかえ棒を現物合わせで取り付けました。

これでペコペコ無くなりました。

で、このISDは上からつるされる予定なので念のため重さも計っておきました。

内部電源も入れて加工前で244gです。あまり大きな支柱でなくても支えられるかも^^。

とりあえず、めどは立ちました。

 

まずは1/2256でもやったISDの基本工作を開始。

ある程度製作しているときにモデグラでISDの作例があるのを知り、参考にと買って読んでみました。

うはw凄いですね~。やはり作例担当される方のこだわりと正確な技術には脱帽です。あのようなまねはできませんが、なんちゃって改修しましたw

まずはノズル。

これ1/2256のISDのノズルなのですが、ノズル先端のリングは全体より少し小さくて、ノズル内の凸ディティールの上に乗っていて先端のリング部分とノズル本体との間に隙間が空いているのが正解なんです。もちろんモデグラの作例ではそうなっていました。

で、今回のISDは

完全に1パーツ。ここは電飾すると目立つので何とかして欲しかった~。

とりあえずはノズルの先端部分のリングをカット

内面のモールドを削って淵を薄くした後に細いプラ棒でモールド復活させて、その凸モールドの断端部分にこのリングを張り付けると完璧なんでしょうが、(厳密にいえばこのリングのモールドも実物とは結構違うんですよね・・・・^^;)恐ろしく手間で、精度も必要・・・・・

てなことで何ちゃってISDメインノズル作りますw

カットしたリングに0.5mm格のプラ棒をモールドをガイドに放射状に貼り付けます。

不必要な部分をカットして

ノズルに再接着w

なんちゃってISDメインノズルが出来上がりですw

こんな感じで隙間から光が漏れるのがかっこいいんですよね~。

今回はこれで逃げますw

ちなみにメインエンジンは3mmのLEDちょうど入りますね^^

メインエンジンはこの色で行こうかな~と思っています^^。

サブエンジンの方はちょうど2mmのLEDがハマりますので白色を採用

(それにしても、このISDすごく光が透過しにくいプラの気がするのですが、気のせいですかね??すごくありがたいのです^^)

サブエンジンの固定部をこんな感じの切断線で切断すると

ちょうどこんな感じで入ります。

も一つの方は

これをこんな感じで(写真が上下逆で撮影されていたので反転しています)

これで2mmのLED入ります^^。

次のISD改修ポイントは艦橋上のシールドジェネレーターですよね~。

これ結構よく出来ていますがやはりあの支柱部分が残念(><)

そこであの支柱部分に相当するプラの出っ張りをカッターでそぎ落としました。

(場所がわかりやすいように黒サフ後に削ってます)

この削った部分の根元に0.3mmの穴をプラパーツを貫通するまで開けます。

シールドジェネレーター側の支柱もそぎ落として、接着しました。

その後貫通したパーツの裏から0.3mmのアルミ線(真鍮線の方がなかったので^^;)を通してシールドジェネレーターにあたるところでパーツ裏から瞬着で固定

アルミ線とシールドジェネレーターのパーツに段差ができますが、ここはサフと塗装で多少は段差が目立た無くなることを期待しますwダメなら溶きパテを少量流し込むかも^^;

これでまたしてもなんちゃってシールドジェネレーター完成ですw

その他にはクリスマスツリー作りましたw

ISDのひさしの下に微妙にともる明かり部分ですね。これはやはりあるほうがいいですからね~。

1608の黄色チップLEDを使用しました。もちろん本番ではムチャクチャ明かり絞ります^^

今回はたまたま依然買ったCCRがありましたのでスペース節約のためこれを使用しました。

ハンダ付けが面倒そうだったので、銅テープにこのCCRを並べてハンダ付けして配線しました。

配線の固定は皆さんお使いの布用ボンド(旧アクアリンカー)で固定です^^

ちなみに思いのほか銅テープでの配線の取りまとめが簡単だったのでマイナス側も使っていますw

てな感じで1/2256でもやった基本工作終了です^^

次にファイバーの調整に入りますが、船体部分の元々から開いている穴にはすでに植え込み済みです^^

塗装後ファイバーを色々と調整を行います^^

この辺はまた後日に^^

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14 comments

  1. こんばんは
    いよいよ本格工作が始まりましたね。
    エンジンのバーニアのリングだとか、シールドジェネレータとか、無知な私には、実際がどうなっているのか全然わかりませんが、細かな工作で雰囲気出ていますね。
    銅テープ利用の半田付けは、良いアイデアですね。次回マネさせて頂きます。
    それにしてもファイバーがスゴイ状態になっていますね、これを選択しながらLEDに接続する作業は、考えたくもありません(笑)

  2. Vividさん こんばんは!
    工作の方進めています^^
    確かにスターウォーズファンでないとそんな細かなところわかりませんもんね^^;
    まっ、そんなたいそうな違いは無いのですが、せっかくなのでちょっといじってみました。
    いままでCRDの配線がメインでしたが、今回はいぜんgyoさんに教えてもらったCCRが有りましたのでそれを使ってみました。これ銅テープと併用するとすごく簡単にできますね^^
    ファイバーの仕分けは無いのでまだ大丈夫ですが、まとめと、出っ張りの調整が面倒そうです^^;

  3. こんばんは
    めちゃくちゃ早い!このペースなら今週末には塗装には入れるんじゃないですか?ギミックが大変なのかな?
    CCRって知りませんでした。次の秋月定期通販wで取り寄せてみます。電圧降下が少ないのは魅力的ですね。これなら5V系でも安心して使えそうです。
    銅箔テープを使って共通端子をまとめる方法もナイスです。真似させてもらいます( ..)φメモメモ

  4. なおさん こんばんは!
    そうですね船体の方はいったん今週末位には塗装してみようかなと思っています。
    まずはギミックにあまり関係ない船体の方を完成させたいと思っています。
    CCRはかなり前にgyoさんのブログで知って、購入していたのですが、小さいのでハンダ付けが面倒で放置してありましたwちょうど銅箔テープも購入していましたので今回できるだけ小さくまとめたかったのでこのようにしてみました。
    思いのほか簡単で今後この方法の応用が増えそうですw

  5. こんばんは!
    うわ~~~~~光ファイバーが凄い事に!!
    アデランス並みの植毛技術ですね!(笑)
    通常版でもLEDユニットが無いだけで導光用の白パーツは付いてるので
    クリアパーツ使わないなら通常版で十分でした~(^▽^)

  6. はっやっ!!!
    これ絶対間に合うやつ!!!

    伝家の宝刀が抜かれなければ。

    リソースの配分が的確で、もうプロですねこの仕事っぷりは。
    6jiroさんだったら、HJのウンコ作例よりもはるかに短時間でいいものが出来ますよ。

  7. お早うございます。

    うはっーファイバーがぶちまけたようにヤバい事になっていますが
    これを選り分けて光らせるんですか?
    いやはやスターウォーズファンって凄い人ばかりですね(笑)
    私は映画が好きですがこういう工作物は超苦手です。たまに完成物を買うぐらいですね。銅箔テープ持っているのですがこういう具合に使うんですね!今までディテールアップでしか使っていませんでした。勉強になります (^^ゞ

  8. レッサーかずさん こんばんは!
    ファイバーはまだもともと開いていた穴に差し込んで仮固定しただけですので本数はそこまでではないようですよ^^。最終的にはもう少し足したいと思います。
    あの導光用のパーツよくできていますよね~。
    たった12個のLEDだけであれだけの穴を光らせるのですからすごいと思います!

  9. gyoさん こんばんは!
    まだまだ序盤ですので、いつ伝家の宝刀が抜かれるかw
    ファイバーもまだ元の穴分だけですのでこのごもう少し追加します。
    とりあえず、なんちゃってでパーツ作っていますが締め切りありの模型製作はサンダーバードコンテナ基地以来なので気ばかり焦っていますw
    HJでも作例上がっていたんですね~さっ即購入して見ましたが、立派なものでしたよ~。色々と気を付けないといけない所も分かりましたので参考になりました^^

  10. ottoさん こんばんは!
    ファイバーもう少し増える予定ですw
    特により分けるて発光させるとかはないので、まとめるだけです^^
    確かにスターウォーズファンはすごい人多いです~。
    gyoさんとか相当クレイジーな領域にいますからねw
    銅箔テープはいろいろな使い方あると思われますが、半田付けができるのでごく便利です^^

  11. 第三権兵衛丸 漁労長 さん こんばんは!
    大丈夫!自分なりに進めて製作を楽しめばベストですよ^^
    今回製作期限が決められていますので、通常より製作スピード上げています^^

  12. こんにちは すみませんお願いがあります
    光ファイバー植え込み方とレジン、接着法方法をより鮮明にもっと簡単に具体的に教えて頂きたくお願い申し上げます

  13. 三本邦浩さん こんにちは!
    以前1/2256のISDの記事で書いた文章を引用させていただきます。
    //——————————————————————————–
    1、ファイバーを植えておいて後から塗装する方法。
    この場合、ファイバーは模型表面から突き出しておいて、そのまま塗装してとその後に突き出てているファイバーを切断して模型表面と面一にする。こうすると、切断面が出ますのでこの部分が光ってくれます。
    この方法の場合、切断の時に気をつければ塗装にダメージは少なく出来ます。ただ、奥まった部分等ニッパーやカッターで模型面と面一に切断出来ない部分はファイバーが飛び出た状態になり、少し不格好な部分が出来る事が有ります。

    2、塗装をしてファイバーの穴を開けてファイバーを植える方法。
    この場合、模型の表面に奥まった所があってもその部分までファイバーを引き込んで固定しますので面一に出来、見た目がとても綺麗です。ただ、この場合、塗装の厚さが有ると、ドリリングの際に塗装の剝がれが生じる時があります。特にファイバーとファイバーの間が狭いとき、例えば1mm以下とかの場合は塗装の剝がれが生じる事が多いです。

    3、上記の中間をとって、穴を開けて、塗装し、その後にファイバーを植える方法
    塗膜をそこまで厚くしない場合はこの方法も使えます。実際私もスターデストロイヤーの艦橋部分は0.3mmの穴を開けて0.25mmのファイバーを通すこの方法で行いました。
    この方法の利点は、凹んだ部分も面一に出来るし塗装の剝がれも少ないです。
    ただ、たまに塗料で穴が塞がっている場合は再度の穴あけが必要です。その場合は2の方法と同じリスクが有ります。ただ、塗装では意外と穴塞がっていませんでしたよ。
    //————————————————————————

    てな感じです。ドリルは0.3㎜で最近は固定にボンディックを使用しています。

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