テール部分の塗装からはじめました。
ネジ隠しのパーツですがどうやら無いようですね・・・・・。
ネジ穴を隠すために埋めることも考えましたが、ここ埋めるとテール部分が一切分解できなくなります・・・・。かと言ってやはり取り外し式のネジ隠しを自作となると私レベルの自作だと多分その部分の違和感爆発だと思いますw
そこで、「気にしない!」と言うネジ隠しでいくことに決定w一番楽ですしw
まずは、シルバーを塗装してリベット部分のマスキングしていたのですが、
リベットのモールドが丸く無いwちょっと違和感出そうでしたので、ドローイングガムでの
マスキングに変更です。
次にファントム特有のあの文様のような筋を
(かなり以前にファントム製作の資料として集めていた写真なので、どこから持って来たのか忘れてしまいました。すみませんが不都合がありましたらご連絡ください。)
以前雑誌で再現されていたのを思い出してこれを真似てみました。
まずは、スジスジのマスキングを
(エンタープライズの残りマスキングなので正確な太さはわかりませんが、多分0.7mm程度と思います。)
この後黒鉄色を吹きました。
このままだとはっきりしすぎますので全体に黒鉄色を吹き付けてなじませます。
ちょっと黒すぎる気もしますが、クリアカラーを乗せていきました
ドローイングガムも剥がしました。マスキング部分が小さすぎてあまり効果なかったかw
さらになんかわざとらしいので全体にシルバーを乗せてみました。
まっ、こんなもんかなと^^。
スジスジ部分以外にも黒鉄色を少し吹いておきました。
イメージ的には良さそうなのでこれでいきます。
次にスタビレーターも塗装です。
ここはバランス取りのために色々といじったのでパテ盛り部分もあるのでやすりがけしての塗装です。
まずは全体をシルバーで塗装
次に機体色を乗せていきます。
次にこのスタビレーターはリベットのラインに沿って線を書いたように色が違うので、リベットラインに沿ってマスキングです。
まずは上面(先に一部黒鉄色を塗っています。)
次に裏面も
これで黒鉄色を少しまだら気味になるように吹いていきました。
裏面も
この後また黒鉄色をかなり薄めに吹いて均しました。
こんな感じになりました。
次にエンジンノズルはシルバーでドライブラシを軽く
組み立てて確認です。
とりあえず、これでテールの焼け表現部分の基本はできましたので、あとはエナメルやウエザリングマスターを少し追加してみようと思います^^。
次は本体部分を進めていこうと思います。
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こんばんは。
どんどんリアルになっていきますね。
エンタープライズの時もそうでしたが、超絶マスキング塗装を楽々とこなされるところなど、実は手が10本ぐらいあるんじゃなかろうか?とか思ってしまいます←失礼なこと言ってすいません(^^;
「気にしない!」というエアパーツ!恐れ入りました。今度真似しよ(笑)
マスキングが細かい!
デススターの塗分けのようです。
焼け塗装の仕上がりもカッコいいなー。
ジェット機のこの部分って大好きなので、こういう工作見るたびに作りたくなります。
ネジ穴は塗装しちゃうとそれっぽいディティールになって「気にしない」という名のパーツの性能が上がりますね。
なおさん おはようございます!
超絶マスキングと言いますか暇人マスキングと言いますか^^;
エンタープライズのマスキングを経験すると感覚が鈍っちゃうんでしょうかwそれほど苦になりませんでしたw
手10本くらい欲しいですw!せめてあと1本でもあれば!とみなさんそう思う時がきっとあると思いますwたまにハンダ付けの時とかでパーツを抑えていることもありますwあの姿は他人には見せられませんねw
ネジ隠しはどうしても分解をしないという自信がなかったので、諦めちゃいました^^;
gyoさん おはようございます!
そういえば、デススターもかなり細かい塗り分けになっていましたよね!
あれも大変そうですね〜。
今回の焼け部分はファントムのチャームポイントですので、少し手をかけてみました^^。
あの独特のシマシマが再現できたのでとりあえずはおっけーです^^
ネジしめ後、ネジ頭も少し塗装してごまかしておきます。
話は変わりますが、バンダイスタデ来ちゃいましたよ!!
もう少し大きなサイズで欲しかったですが、それでも嬉し〜い!
こんばんは
細かいウェザリングがすごくいい感じですね!
大型模型では、リベットも大きいのでしょうが、これのマスキングなんて想像できませんでした。すごいですね。
また、ジェットの噴射口の金属色の光り方が素晴らしいですね。この色合いはぜひ真似をさせて頂きたいです。(次の機会に)
Vividさん こんばんは!
ファントムのこの部分の焼けは実はアメリカ軍の焼け方と自衛隊の焼け方が結構違うんですよね・・。あのシマシマはどちらもあるのですが、スタビレーターのあの焼け方は結構違います。
まっ、それぞれの個体でも結構違うので正解はないのでしょうが、今回は模型的に見た目がよさそうな焼け方を真似てみました^^。
噴射口は元の色にシルバーをドライブラシしただけなので元の色が良かったのかもです^^;