1/32 F-8E クルセイダー その2

エンタープライズの塗装の合間に進めています^^。

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今回は、まずは飛行機モデルの鬼門インテーク内wさらに動翼部分の作製です。

飛行機モデル作るとき私が苦手なのは、このインテークやエンジン内部の合わせ目消し^^;

エンジン内部は凸凹が多くてヤスリ掛け不可能に近いことが多いのですw

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この部分なんて無理ですwレジンパーツ使用予定です^^;

インテークの部分はまだ凹凸がないのでヤスリがけしやすいですが、そのぶんちょっとでも段差があると目立ちますからね・・・。

ヤスリがけと白塗装のために今回は前から見えない部分は切り取って機体に装着後に切り取った部分に蓋をするようにします。

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パテはできるだけ合わせ目のみに流し込むようにシアノンで。

ヤスリ掛けは古典的な方が方ですが、ピンセットやプラ棒にペーパーを貼り付けて地道に擦りましたw

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何とか合わせ目消し成功です^^;

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ちなみにここまでで3日位かかっていますw

ただ、このパーツを機体に入れる時に再度機体との合わせ目消しが待っているんですけどねw地獄じゃ~w

次に翼端灯と動翼についての仕様を決めておきました。

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このクルセイダー翼端灯が可動するスラットの部分についているw

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さらにこのスラット部分が翼に対して妙に厚いw

まずはスラットの厚みを接着部分で減らしておきました。

右が元の物で左が薄くしたものです。

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まっ、微妙かもしれませんがこれで翼全体との厚みのつながりが良くなった感じです。

で、動翼は電動は無理ですが可動式にしたい。

ただ、ヒンジを仕込むにも下の写真のように動翼の端がフリーな状態なんですよね・・・・・・。

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てなことで、「ヒンジ仕込めない+それでも簡単な仕様にしたい!」

というワガママな要求を満たすのはあの方法しか思い浮かびませんw

ランチア・ストラトスで使用したネオジム磁石ヒンジw記事はこちらです^^。

簡単に言えば磁石がくっ付くのを利用して偽ヒンジにしてしまう方法ですw

下写真の様に丸い磁石を動翼に仕込んで四角い磁石を翼本体に仕込みます。

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これなら動翼動かしても取れませんし、どの角度でも止めることが出来ます。

さらにこのスラット部分には翼端灯がありますので磁石を通して給電できるようにしてみます。

これも以前試したトムキャットへのドロップタンクからの給電の記事の応用です。

てな計画でスラット内部を設定

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まずは厚みの中心に来るように磁石を設定。

翼端灯はチップLEDを使用。その電線は小さな磁石の方はCRDの切断した足にハンダ付けして、大きな磁石の方は小さな釘を切断したものにハンダ付けしてそれぞれ磁石に吸着させています。

ちなみにネオジム磁石に直接ハンダ付けすると熱で磁力が無くなってしまいます。まっ、そんなことする人はいないと思いますが・・・・・私はやりましたww

磁石に電極を当てて通電してみます。

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ちゃんとLEDが点灯してくれています。

この状態でも磁石からハンダ付けした金属が外れることはまずないのですが、念のためエポキシで固定しておきます。

磁石とハンダ付けした金属の間に接着剤が流れ込むとアウトなので、通電してLEDを点灯させたままエポキシで固定しておきました。

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配線はいつものようにエイッヤッ!と適当に曲げて投入w

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で、これを翼本体に仕込んだ磁石から給電してみたのですが、スラットの角度によってLEDの接触不良が多発w

スラットと翼本体の受け側の形を完璧にすり合わせれば磁石が離れる事はなくなりますが面倒・・・

てなことで却下w

普段通り配線はそのまま動翼から出すようにしました^^;

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初めからこうしろ!との声も聞こえてきそうですがw

結局こんな感じでセットすることになりました。

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スラットの可動自体は多少磁石部分が浮いても問題ないレベルの吸着力あります。

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このように磁石の吸着力と可動部の摩擦によってスラット部分はどの角度でも止めることが出来、その状態を維持できます。

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フラップやエルロンも同じ構造で製作することにします^^。

てな感じでいつもながらの失敗記でした^^;。

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4 comments

  1. おはようございます
    この磁石使用の給電方法、サイコーですね。流石、6jiroさん、今度使用させていただきます。
    接触不良が起こるとのことですが、ヒンジの磁石を双方とも円柱状のものにしてもだめでしょうか?
    接着時に円柱の側面の接触面同士、完全にまっすぐしておけば、良いかと思ったのですが。(外野からすみません)
    あと、磁石への配線、どうするのかと思ったら、金属片を吸いつけるのですね。磁石ですから(笑)
    わたしは、どうやって配線するのかと思いました(半田かと思いました!!)

  2. Vividさん おはようございます!
    通常の磁石を使った給電はそれほど問題無いのですが、今回の場合可動しますので、プラ部分のスラットのヒンジ側曲線と主翼の受け側の曲線が完全に一致していないと、スラットを動かすと磁石の形態に関わらず(もともと点接触になっていますから)プラの曲面で干渉が起こって磁石部分がほんの少しですけど浮いてしまうんですよね^^;
    磁石だけが当たって、プラパーツが当たらない様にスラットの位置を調整すると微妙な隙間がかっこ悪いですしね・・・・・。
    ネオジム磁石なので磁力が強いため可動には問題ないのですが、給電ということでは致命的でした^^;
    トムキャットのドロップタンクの様に動かなければ磁石の面と面で接触させておけば給電は安定しているんですけどね^^;
    磁石の配線は以前、ハンダ付けしようとして磁力がなくなってしまうという失態をおかしましたw
    磁石って温度が上がると磁力なくなるんですね〜。勉強になりました^^

  3. こんにちは。
    Vividさんもおっしゃってますが、私もどうやってネオジムに配線するんだろうと興味津々で読み進めさせてもらいました。あらかじめ半田づけで配線した金属を吸着させてその上からエポキシで固定、目から鱗でした。以前、半田付けしてネオジムをただの金属にしたことがあり、導電性の接着剤のようなものを使わんと無理なんかな~と高い高い棚に丁重に上げたまま忘れてました(^_^;)
    パクパクさせてもらいます!今度使おっと。ありがとうございます←許可も得ずに使う気満々w

  4. なおさん こんばんは!
    なんと!なおさんも磁石にハンダ付けしようとしたんですねw
    見事に磁力無くなりますよねw
    トムキャットのドロップタンクを作って居る時に磁石だから金属片つければいいんだと気がつきました。
    ちなみに磁石と接触部辺りはあまり接着剤を流さないほうがいいかもです。可能ならLEDに通電しながら固定したほうが安全かもです。接着剤が磁石と金属の間に入ってもダメですし、接着剤の重合収縮に引っ張られて金属片が磁石から離れてしまう可能性もあります^^;
    どうぞパクパクして下さい^^なおさんに使ってもらえるなら光栄です!

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