アシェット 週刊F-14 トムキャット その42 ドロップタンク

雨が続いて塗装が全くできませんね~。

暇なのでドロップタンクを改造して電池ボックス化してみました。(無駄になるかもしれませんが^^;)

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このトムキャットは専用の台に載せて、台からの電源供給を受けて動くようになっています。

つまり台から下したときはLED達は光らないんですよね~。

てなことで、内部電源を仕込めそうな部分を考えてみました。

まっ、普通このドロップタンクに行き当たりますよね^^;アマゾンで61号を買いなおしてドロップタンクをゲット!

とにかくこの模型がどのくらいの電圧でどのくらいの電流量が必要とか全く資料がないので、少しでも多く電池を入れたい。

ただスペースの問題からドロップタンク1本に単4電池2本を直列で入れることが精一杯でした。

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とりあえず内部を削って入れてみました。ギリギリのサイズですね。

内部は片側のパーツは梁の部分を全部削って、そっち側のパーツに電池が2/3程度入るようにして反対側のパーツは梁を少し残して電池を押さえるようにしました。

ちなみに梁を削ったパーツ側はパーツ同士の接合面のピンの根本側を少し多めに削って凹ませてここに電池がはまり込んで電池が飛び出してこないようにしました。

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こんな感じで電池を入れることができました。隙間から電池が見えています。

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電池のスペースが出来たので電池用の金具を固定(自作は面倒なので電池ボックスの金具をそのまま移植です^^;)

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通電を確認しました。この状態で電池も飛び出さずに安定しています。

さて、電池の設置が完了しました。次にどうやって本体と通電させるかですね。

これまたスペースがないのでドロップタンクと機体は磁石で取り外しするようになっていますので、それをそのまま利用することにしました。

ドロップタンクの懸架台の方も分解してみました。

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四角い磁石が入っているようです。

この磁石を通して機体に電力を送るために、この磁石に導線をハンダ付けしようとしたのですが、

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 うまくできません。そもそもこの磁石にハンダが付くのかも知りませんw

さらに磁石に熱を加え続けるとなんと磁力が激減w金属にあまりくっかなくなってしまいました^^;

どうも調べてみると磁石に熱を加え続けてキューリー温度を超えると磁石でなくなるらしいです。

お恥ずかしい話初めて知りました^^;

こまった~と思っていたのですが、ふと机の上を見るとたまたま出してあったCRDの足の部分の金属に磁石がくっいていますw

そうかw磁石なんだからハンダ付けしなくても元々くっくじゃん!てなことで

とりあえずCRDの足部分に導線をハンダ付けして

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適当な長さに足部分をカット

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これを磁石にくっけます。

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これで別段ハンダ付けしなくてもくっついているからいいんじゃない?と思い通電してみました。

磁石が何個かくっついていますがw

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おおっw光っているじゃないですかwいけそうだね!

てなことでこのような構造のドロップタンクつくりました。

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磁石とCRDの足だった部分には瞬着の蒸気がいかないように注意しながら導線を固定しました。

通電すると

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 よし光ったw!問題なしwこれで行こう!

懸架台の方は接着して元の様に戻し、タンク自体は接着せずに電池交換が可能な状態としました。

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パーティングラインが丸見えですが、電池交換のために仕方ありません^^;

後はジョリーロジャース用に黒塗装が必要です。

磁石部分に配線を当てるとちゃんとLEDが光って通電をかくにんしました。

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ちなみにドロップタンクは電池分重さを増したわけですが、機体側に取り付けて機体を横にしても脱落しないレベルでした。

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こんな感じでドロップタンクを電池ボックスにしました。左右作ったとして単4電池4本で3Vもしくは6Vの電源になったのですが、これでこの模型のメインボードが動いてLEDがちゃんと光るかはわかりません。

今のところは塗装ができなくて暇なので取り合えず作りましたのレベルです^^;

さてもう一本作っておきましょうか。しかし、あの磁力のなくなった磁石部分どうしよw

 

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4 comments

  1. こんばんは!

    タンクに電池とのアイデア、良いですよね!
    恐らくは5Vで稼働すると想像しますが、もしもっと高電圧が必要なら、単四から単五にしてもよいかもしれません。
    いっそ、NiMnにして、充電式にしても電池交換が不要で、良いかもしれませんね。

  2. Vividさん いつもコメントありがとうございます!

    そうですね〜マイコン部分がありますので、おそらく5vくらいでしょうね〜。
    その際は昇圧するか減圧するかどちらが効率がいいのでしょうかね〜。
    とりあえず昇圧用のユニットは以前製作したものがまだ数個残っていますのでそっちを使いそうです^^;
    充電式にするのもいい考えですね〜。期待内部に完全に入れてしまって、台にセットしている時に充電する。確かにこれもいいですね!ただ、充電式の場合は充電されていないと動かせませんからね・・・。電池交換でいつでも使えるという便利さも捨てがたいんですよね〜。

  3. こんにちは。

    いや~、すばらしいアイデアですね!
    アシェットさんも公式に出して欲しいほどです。
    磁石で着脱可能という仕様もバッチリあっていますね。

    うまく発光してくれるといいですね。成功を期待しています。

  4. たびパパさん こんにちは!

    ありがとうございます!
    実はフェニックスミサイルにそれぞれ単4電池を1本入れる方法も思いついたのですが、これに入れるにはフェニックスミサイルの内面を全体的に削り取らないといけないので手間を考えるとやはりドロップタンクになりました。
    そうですね。オプションとして電池ボックス式のドロップタンクとその受け用の金具を発売してくれたらいいですよね〜。

    今回のトムキャットが要求する電源の能力が未確認なので動くかどうかはやってみないとわかりませんが、電圧はコンバーターを入れれば何とかなるとは思います^^。

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