アシェット 週刊F-14 トムキャット その76

甲板製作進めています^^。

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前回の表面にポリパテでモールドをつけるときにキャッツアイ部分にも結構ポリパテが入り込んでしまいましたが、この部分はあらかじめワセリンを塗布していましたのでポリパテ除去が比較的簡単でした^^(珍しく手廻しが良いことをしていますw)

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次にパネル間ですが、実物はこの様になっています。

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パネルのモールドと垂直に交わっています。そのため歯ブラシの先を適当に切って段差をつけて

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盛ったパテに模様をつけていきました。

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正直オーバースケールなんですが、なんか雰囲気あるのでこれでオッケーw

次にキャッツアイ部分は邪魔なポリパテを除去後

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エッッチングを中心のプラパイプに貼り付けて、

あっ!ちなみに最初に書いていますがポリパテ取り取りやすい様ににワセリン塗っていたので瞬着でエッチングを貼り付けるの苦労しましたwちょっと気の利く事をするとこの有様ですw

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周りにMr.カラーの薄め液を混ぜてドロドロにしたポリパテを流し込みました。

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エッチングパーツは思ったより必要数が少なく結構余ってしまいましたw

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勿体無いな・・・・・てか、これだけの数を使うとなると一体どのくらいの大きさの甲板ジオラマになるんでしょうかw怖いw

てなことで、甲板のディティールが出来ましたので、サフを吹くことに!

ただ、さすがにこの大きさのものを室内でサフ吹き出来ないのでベランダに移動させようとヒョイと持ち上げったその時!!!

「メキッッッッ!!」

「・・・・・・・・・・・」

うわ!!もういい!とりあえずサフ吹くw!

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表面が荒いのでわかりにくかもしれませんが、中央下寄りの部分をアップにすると

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ヒビが!!!

さらにここにも!(黄色のラインはパネルの表現のためにわざとつけたラインで赤いラインがヒビです)

貼り付けた画像_2018_05_10_20_06.png

まじかw!

この台を動かそうとした時に自重に耐えきれずにアクリル板とプラ板が一部剥がれて浮き上がりプラ板の境目にヒビが入ったようです。もっと慎重に持ち上げればよかった・・・・。

やはり「マスターオブうっかり」の称号は伊達ではありませんw

中央に補強の支えを入れていたのですが、さすがにこの大きさになると3mmのアクリル板の上に2mmのプラ板を貼っていてもたわんでしまうようです^^;

仕方ないので、ひび割れ部分を彫刻刀で削り取って隙間を広げ瞬着を流し込んで固定しました。

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その後表面にヤスリをかけて再度前回と同じ様にポリパテを盛ってツィンメリットコーティング用の器具で整形しました。

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再度サフを吹いてなんとか誤魔化しましたw

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幸い甲板表面の波状の模様は結構ランダムなので

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多少ラインが崩れても問題なさそうですw

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あとは少し気になる部分を直して塗装に入ろうと思います。

 

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7 comments

  1. こんばんは!

    オーマイゴッド!
    パネル面がひび割れなんて、凄い状況ですね。3mmアクリルとプラ板の合体物でしかも大きいですから。
    枠はどうなっていたのでしょうか? きっとねじれていたのでしょうね。
    せっかくの表面の模様造形がきれいに仕上がっていると思っていましたので、ちょっと残念でしたが、ナイスリカバリーでした。

  2. 「メキッッッッ!!」って効果音 わかりますウンウン
    普段聞かない音がすると 心臓に悪いですよね「がっつん」とか「ボキっ」で
    ワタシも「10式戦車」作製中にを落とした時
    「ゴン」「パラパラ」っと部品が飛び散る音を聞き 身体の動きが止まりました(-_-;)
    「プラ版」の下に木枠でも取り付けないと維持できないのでは?(^▽^)/

    もしかしたら コメントがダブっているかも 毎回不安に・・・(-_-;)

  3. Vividさん こんばんは!
    ちょっとパネルの接着があまかった様です^^;
    やはりこの大きさになると自重自体が破壊の原因になることまありますねw
    枠自体は全然問題何のですが、もう少し内部の桁を増やしておけばよかったかもです。
    まっ、この表面は綺麗なツィンメリットコーティングの筋をつけずに結構バラバラナスj火をつけていますので、修復場所は意外と目立ちませんw

  4. 第三権兵衛丸 漁労長 さん こんばんは!
    コメントダブっていました^^わかりにくいシステムで申し訳ありませんm(_ _)m
    嫌な音しましたw
    やっちまった!!と思いましたが、この甲板の表面のモールドは結構綺麗に揃ってなくて雑なくらいが丁度いい感じなのでまっ、あとで修復できるかと^^;

    え〜っ!!あの10式を落としたんですかw!
    それは立ち直れないくらいショックありそうですがw
    一瞬時間と体が止まりますよねwうまく修復できるといいのですが^^。

  5. 正直、これは割れちゃうと思ってました。
    使用している瞬着やパテなどは伸びないので、ちょっと歪んだだけでも簡単に割れてくれます。
    大物で重量級のベースがアクリルやプラ材のみだと必ずたわみが出るし、補強に木材組だと、木枠同士の剛結が難しく、木とプラ材の接着・固定部で動きが出やすいこともあり、やっぱり割れが出やすいかなと。

    昔、大工さんに頼んで木枠とベニヤで1m四方を超えるジオラマベース作ってもらいましたが、持ち方悪いとやっぱり割れました。

    ある程度の厚みのあるアルミ型材を組み合わせ、たわみが均等に出て剛性もあるフレームを構築しないといけないと思います。

    むむ。お堅い文章だけで終わってしまいました。。。

  6. gyoさん こんばんは!
    割れるのは必然だった様ですね^^;
    とりあえずあれから剥がれたプラ板を瞬着で接着しまくって、今はなんとか持ち上げても大丈夫になりましたが、そのうちやばいかもですねw
    さすがにアルミ型材を組むとかは私には無理ですので、このままそっと持ち上げる方向でいきますw
    さらに梁を足してたわみが出にくい様にしておこうと思います。

  7. 遅コメですみません。
    やっと少し拝見できる心身の余裕がでてきたので、ポリパテでの見事な甲板表現だなぁと、遡って記事を拝見しておりましたが、自重でヒビが!?
    相当大きくて重いんですねぇ(>_<)
    失礼ながら「マスターオブうっかり」の称号・・・の所を読んでいて吹き出してしまいました(^o^;)

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