デアゴ ミレニアムファルコン その54 ランプ02

ランプ作成続けています。

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まだ半分もできていませんが、今回の記事はどの様にしたいのかがわからないと読んでてもチンプンカンプンだとおもいますから先に基本構造載せておきます^^;

ランプが下がった時の状態です。

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製作に当たって、まずは天井の限界値を探ります。

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本来の通路の床部分の高さまでがやく50mm程度です。

ダミー通路を取り付けて、ダミー通路に対する天井の高さは約42mmでした。

天井部分をサーボで動かしてランプ全体を動かす予定ですので、念のため強度を確保するために

天井のヒンジをランプ底面から42mmの位置としてステンレスパイプを埋め込んでおきます。

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次に開口部

改造前にアクチュエーターの長さから想像される高さは約50mmでした。

ここは、改造を始める前に本来の可動モーター付けて可動範囲測っておけばよかった・・・・・。

どうも抜けていますね^^;

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念のため52mm程度として製作することにしました。

この状態で天井をつける部分の高さを測ると50mmです。天井の端がこの高さより低く降りてくると天井裏見えてしまいますので余裕を見て52mm位の高さに天井がくる必要があります。

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天井のヒンジとランプのヒンジの間が42mmですが、開口部で52mmとなるとランプが降りているときは問題無いのですが、ランプが上がった時(汚い絵で申し訳ありません^^;。パソコンで描くのが面倒で^^;)

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天井部分(点線)がランプ側から見たら高くなります。ダミー通路はランプを閉じてしまえば見えなくなるのでいいのですが、通常の通路側から見ると外に行くに従って上り坂になります。

通常通路の床と高さを合わせるためランプ天井を2中構造にしても2mm程度外側が高くなります。これにプラ板の厚みなどが加算されると結構な坂道になりそうです。

実際見てみると

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写真でランプ壁のプラ板を透けて見えていると思いますが、やはり通路側から見ると坂道になっています。

これでは面白く無いので、ランプ外側も通路側と同じ42mmでも支障がない様にランプ天井部分短くして外側に動かない天井部分を取り付けました。

ここはアクチュエーターがありますので可動に干渉しない様に天井にの一部を切除しています。

アクチュエーターは閉じているときはこの位置ですが

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開けると内部寄りに移動します。まっ、ランプは円運動でアクチュエーターは直線運動ですのでその可動範囲の差が出ますからね^^;

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これで天井部分の位置決めができましたので、片側3本ある部分の真ん中のアクチュエーターを42mm になる様に調整して取り付けてみました。

とりあえずアクチュエーターのワイヤーを曲げて天井には真鍮パイプをつけて稼働できる様に固定してみました。

ランプ閉鎖時

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天井は床とランプ床と平行になっています。

開口時。天井裏が外からは見えていません。

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少し斜めから。外側の天井が低い部分がありますが、まっいいでしょうw

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天井の真鍮パイプはもう少し細いものに交換して2重の天井にするなりしてできるだけ隠して見たいと思います。

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本来の通路側を見てみると天井上面と通路床との間に段差がありますので、この部分も2重にして違和感を少なくしようと思います。

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とりあえずランプ片側の壁を外して概要を見ると、こんな感じです。

ランプ閉鎖時。

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ランプ開口時

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ランプ外側の天井部分はこんな感じになります。

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ランプ天井はグレーのプラ板は固定で、白のプラ板の部分が動きます。

この構造によってランプ床とランプ天井が平行を保てる様になりました。

先にも書きましたが、可動はこの天井部分をサーボで動かすことによってランプの電動化を行っていきたいと思います。

なんか説明が下手ですみません^^;わかりにくかったかも・・・・。

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8 comments

  1. お疲れ様です!
    チャレンジした者でなければ分からない苦労や拘りが滲み出ていますね。
    なんて、僕は電動は鼻から諦めてましたが・・・。
    二階部分の通路の角度なんて、完成後は分からなくなってしまうのに。
    拘り、万歳!
    完成が楽しみです。

  2. こんばんは!
    ファルコン号改造解説をありがとうございました。
    タラップの上下とダミー通路の位置関係の調節が難しそうですね。
    そもそも論なんですが、オリジナルのキットでは、タラップの上下ギミックが「ない」と言う所が問題なんですよね。

  3. taraさん こんばんは!

    とりあえず先が見えてきました^^。
    そうなんですよw正直ブログにできるだけわかりやすくなる様にと思いながら書きましたが、これは多分やった人でないとわからない部分が多いと思います^^;
    確かに2階部分の通路なんてほんと入口がちらりと見える程度なんで、ほとんどわからないと思いますwこだわりとかそんなご大層なものではないのですが、ちょっと気持ち悪いので^^;
    とりあえずギミックの基本部分が見えてきてのでまずは一安心です。
    あとはサーボの組み込みが面倒そうです^^;

  4. Vividさん こんばんは!

    ちょっとわかりにくかったと思いますが、おっしゃる通りタラップの上下のパーツと通路の床との位置関係の調整が色々な条件があって調整が難しくなっていました^^;
    おっしゃる通りそもそもこの部分はランプの床下のみ有って、通路内は金属フレームで途中から遮られている状態でランプ横の壁や天井さえもありませんwさらに通常の通路の位置が上すぎてランプと全く繋がらない位置関係なんです。
    これはそもそもの設定自体にも無理があると思われます。

  5. うーん・・・何度読んでもわからないwww

    自分は内部作らないって決めていたんですが(やりだしたら偉い作業量になるのが想定されるため)、
    コレ読んで、更に作らないって心に決めました。
    無理。
    すごすぎ。

    ひとつ。
    プラ板組みだと、経年劣化で曲がってきたりしないか心配です。

  6. gyoさん こんばんは!

    すみません説明が下手でわかりにくかったですね^^;
    まっ、要はランプ床と天井を平行にするためにランプ入口に少し固定の天井を別に付けないといけないことになりましたということです^^。
    ランプ天井はそのまま通常の通路のランプ床にする予定なのです。つまりランプ部分も2階建とします。
    プラ板組みだと長い年月で見ると曲がる可能性もありますが、多分動かして見るのは最初のうちだけと思いますから何年か持てば十分だと思います^^。

  7. むぅ、すみません自分もよく分かりませんでした(-_-;)
    仰るとおり、これはデアゴファルコンを持っていて、この機構をやろうと思っている方じゃないと分からないかも・・・(^-^;)

    天井の傾斜が、実際は見えなくなるのに「水平にしようとご苦労なさっている」というのは分かりました(^o^;)
    しかし、通路高のほぼ2倍ものプロップのウソがあるとは・・・

    これをサーボで上下ですか、格好良いだろうなぁ。
    動く様子が今から楽しみです!(^_^)ノ

  8. yangminさん こんばんは!

    あら・・・。やはりわかりませんでしたか^^;
    どうにも説明が下手でほんとすみません。

    天井の水平にこだわっていたのですが、あれから入口付近の固定の天井の方が気になりだして、天井の水平は諦めちゃいましたwまたわかりにくい記事書く予定ですw
    通路の高さはホント困ったものです^^;ランプ、円形通路、コクピットへの通路どれもたかさが全然違うんですよw

    サーボの上下はなんとなギミックは決まっていますので、もう少しランプ仕上げてから設置していきますね^^。

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