第2船隊が一段落してのでディフレクター部分の電飾を開始しました。
ディフレクター中心には青と黄色の2色LEDを取り付け、周囲の部分にはスラスター用の黄色のLEDを4箇所取り付けました。
配線を行い黒瞬着で遮光しています。
皿状の凹みの中心部分にLEDをセットしてクリアパーツをつけて光らせたところです。
全然雰囲気出ませんねw
もっと全体でボワっと光っている感じが欲しいです。
まずはLEDの頭を平に削って拡散角度をおおきくしました。
0.3mmの白プラ板をかぶせただけだとこんな感じです。
そこで、まずは白プラ板1枚をLEDの近くに1枚
そしてさらにもう一枚おくとこんな感じで見えます。
だいぶ光量が落ちますが、ボワっとした感じはイメージの通りです。
これがプラ板1枚の時です。
2枚重ねたものがこちら。
確かに光量が落ちますがこちらの方がイメージに合いますのでこれでいこうと思います。
ちなみにクリアパーツは裏からつや消しスプレーで何度も砂吹きして透明度を落としています。
次にスラスター部分ですがこの部分もクリアパーツでできていますので光がダダ漏れですw
クリアパーツの場合黒サフのみでは遮光は困難なのでアルミテープを貼って見ました。
ただ、クリアパーツと同じ大きさにアルミテープを貼ったので隙間から光がダダ漏れでしたので、これは却下^^;
まずはクリアパーツの後方を削合して黒瞬着にしておきました。これで第2船体に取り付けた時に接合部からの光の漏れはなくなると思います。
で、クリアパーツの前方と側方は銅テープを少し大きめにして貼って隙間からの光漏れを少なくする方法を選択しました。
スラスター部分は配色が変わりますので、ちょうどこのテープ部分が境目になってくれます。
スラスター部分の穴を開けておきました。
実際に光らせて見るとクリアパーツと周りのプラの隙間の光はカバーできていますが、周りのプラに染み込んだあかりが見てています。
しかし、このくらいなら黒サフで十分遮光できます^^。
こんな感じでスラスター部分のみの発光となりました。
次に全体塗装のため第一船体の合わせ目を消していきます。
これが無茶大変です^^;
パーツの合わせめのすぐ近くに細かい筋彫りが大量にw
黒く見えているラインが合わせ目です。
このためヤスリをかけては筋彫りを彫り直して、またヤスリをかけてを永遠とくりかえしますw
あのスターデストロイヤーのファイバー植えに耐えた私ですが、このヤスって筋彫りしての繰り返しには正直かなり気分が滅入りましたwとにかくでかいので範囲が広すぎるw筋彫りの間隔が狭すぎで繊細すぎますw
ヤスって筋彫りいれてを今現在続けていますw
タイムマシンがあるなら第一船体を接着する前の自分に言いたいです
「円盤側壁の部分の筋彫りはなぞって筋彫りを深くしておけ!」
接着の時にプラが溶けて筋彫りが消えている部分とかあるので再生が無茶大変です^^;
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うわ。自分には無理ですコレ。
しかし、でかいキットにも細部の繊細さは必要ですから、この作業はとても大事なんでしょうけれど、
うまく自然に出来上がったら、どこで苦労したかわからず、すごく報われなくなる予感がw
おはようございます!
ディフレクターですが、二枚重ねのプラバンの効果ありますね。
全面が光っていますので、雰囲気が出ています。
スラスターの遮光も大変でしたね。私なら、光らせることすら、スルーです(笑)
筋彫りする際は、定規など当ててされるのでしょうか?
コツがあればご指導いただきたいです。
gyoさん こんばんは!
この円盤横の筋彫りめんどくさいんですよ~。
でかいキットなのでようやく半分と少しくらいまで進みました^^;
gyoさんは細かい精密な工作をされていますが、ホント良くできるな~と感心しています。私はこのレベルでも苦労しています^^;
Vividさん こんばんは!
ディフレクターは0.2mmのプラ板2枚でそれぞれ隙間をあけて光の拡散目的で入れてみました。やはり2枚の方が雰囲気出ていますよね~。
スラスター部分はクリアパーツなので結構面倒でしたw普通のプラにしてもらっている方が遮光とかしやすいんですけどね^^;
筋彫りについてですが、この部分は円形でさらに斜めになっている面なのでマスキングテープを貼ろうとしても横から見てまっすぐに貼れないんですよ・・・。ですから元からの筋彫りを消さないように深く掘ってはヤスリかけてを繰り返しています。それでも筋彫りがつぶれている部分は横から見ながらデザインナイフで直線になるように筋を入れてそれをタガネでなっぞって筋を復活させています。が、目測なのでゆがみが出まくりですw