デアゴ サンダーバード1号をつくる その1

制作中のスペース1999のイーグル号塗装待ちの間にデアゴのサンダーバード1号の工作始めました^^。

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前回の「サンダーバード2号&救助メカ その29」で概要は紹介していますのでキット紹介は省きますね^^。

とりあえず電飾も入れてみようと思います。

まずはこの部分翼端灯から

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この1号の翼かなり薄いです。そのため本当の翼端に仕込むのはかなり難しいので、翼端から少し前方で多少厚みがある部分に仕込むことにしました。

方法は1608のチップLEDを翼端に接着して翼内部に配線を通します。

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チップLEDは秋月の配線済みのものを使用しました。

配線は翼内面に溝を掘ってそこに這わせています。

上の写真では一旦配線用の溝を翼の後方に向けて掘りかけて、少し考えがあって前方に戻しました^^;でも最終的に配線は翼の後方に伸ばしていきます。

翼を接着後点灯テストです。やはりLED直接なのでかなりな光量ありますね。

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翼の一部をカットした部分は本来なら透明プラ版などを整形して貼り付けるのが一番なんでしょうが、面倒なので瞬着を何度か盛り付けて透明部分を作って、ヤスリをかけて整形しました。

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クリア塗装したらあまりわからなくなるでしょう^^;

こんな感じで薄い翼に何とか翼端灯しこめました。

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さて、先ほどの配線の件ですが、翼からこのように配線が出ています。

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この翼は可変翼なので、何度か動かしていると配線の向きによってはプラパーツから配線が出ている部分で配線が切断されてしまう危険性がたかいですよね〜。とくにこのような細いポリウレタン線は結構断線します。

このようにプラパーツから出て直後のところで断線すると対処の方法がなくなります。

ですから、プラパーツから配線が出ているところから、配線をプラパーツに沿わせて少し走らせます。

今回の場合は翼の後方に配線を送りたいので後ろ方向に配線を沿わせて瞬着で固定して走らせました。

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このようにしておくと配線が断線する可能性がある部分はプラパーツの表面から配線が離れている部分です。

もしこの部分が断線しても配線をプラパーツから少し剥がして新しい配線を繋げばリカバリーできます。

実は何度か断線で痛い目に遭っているんですよねw

 

次にエンジン部分ですが、結構平坦なんですよね〜

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 確かにプロップとかではこんな感じなんですが、寂しいのでコトブキヤのバーニアノズルを買ってきて取り付けてみました。

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中央は12.0という物で周りは9.0という物を使用しました。

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ノズルの高さが揃わないと1号が直立できないのである程度合わせておきました。

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多少浮いていますが、見ない方向でwガタつかないからよしとします^^;

ノズル内には3mmLEDを仕込む予定にしています。

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今回エンジンはアイスブルー色で行ってみようかな〜。

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中央のノズルのみLED用の穴が少し大きく開けてあって光量が少し増えるようにしています。

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こんな感じでエンジン部分が少し立体的になりました。

 

次にいつもの最大の問題 電源の配置位置です。

着陸時のバランス、翼の収容スペース、さらに最大の問題点である電池交換ができる場所等を考えるとやはりこの位置しかないかなという結論に。

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ただ、スペース的に単3や単4電池の収納は難しそうです。となると今回もボタン電池の登場です。

まずは、取り外しできるようにするためにサンダーバード2号の電池ハッチと同じように磁石とネジを使用しました。

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 ネジを使用したのはただ単に鉄製の板などがなくてデアゴやポケールのネジが大量に余っているからですw

このネジをプラパーツにねじ込んで固定して円柱パーツの内面に貼り付けます。

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この円柱部分には縦に円柱部分の補強用のプラパーツが入るようになっています。

こんな感じで円形のプラパーツにネオジム磁石を貼り付けて、このネジにくっ付くようにしました。

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これで引き抜く力には耐えられるのですが、回転する力には弱いです。

そこでこの中央の補強用の板を利用することにしました。

反対の円形のパーツにこの補強用のプラ板を挟むようにプラ板を追加

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これで円形パーツが回転できなくなりました。ただこれでは電池の収納ができません。

てなことでこの中央の補強板を削ってそこにコイン電池ボックスを2つつけてみました。

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それに合わせて挿入するパーツの方も削ってます。見えないところなので結構工作が雑です^^;

こんな感じで挿入して行って

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このような感じで収まります。

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これで、コイン電池が2枚入りますので、電飾等の構成で電池の接続を変えていけば良さそうです。

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6 comments

  1. こんばんは!

    TB1号進行中ですね。
    翼端灯ですが、たしか「諜報員MI5」に夜間にTB1号が着陸するシーンがあって、翌端灯が光っていた記憶があります。
    光ファイバーにされなかったのは、翼にファイバーの厚みを挟みこむスペースがなかったからでしょうか?
    配線の処理など、いつもながら素晴らしいアイデアですね。
    勉強になりました。

  2. こんばんは。

    電池ボックスのテクニックは他でも使えそうなグッドなアイディアですね。
    チャンスがあったらマネさせて頂きます。

    それと、瞬着のクリアパーツ製作には驚きました。
    塗り重ねた部分は地層みたいになるんですか?それとも一体化して境目は分からなくなるんですか?

  3. Vividさん こんばんは!

    少し合間がありますので、サンダーバード1号も勧めてみました^^。
    お〜!翼端灯が光っているシーンがあったんですね〜。まっ、サンダーバードと言え航空法はさすがに守らないといけませんからねw

    光ファイバーにしなかった理由ですが、まず、この位置になるとファイバーで最大でも0.5mm程度のものしか入れられないと思います。それに1号は可変翼なのでファイバーの破折などを考えると翼の根元にLEDを仕込んで、翼内でファイバーを終わらせないといけません。となると直接翼端にLEDを仕込んだ方が面倒が少なく、光量も調整しやすいと思いこうしました^^。
    配線は何度も断線させていますので多少知恵がつきました^^;

  4. taraさん こんばんは!

    電池ボックスの収納は結構悩みました^^;
    とりあえず機体の強度もあまり落とさずに、出し入れできる方法となるとこんな感じのものしか思い浮かびませんでした。
    パーツの一部を開け閉めしたい場合など、ネオジム磁石は大活躍してくれますね^^。

    瞬着の盛り付けですが、小さな気泡や僅かな積層あとはよく見ると見えます。ただ、今回のような小さなパーツで、この後クリアブルーとクリアレッドに塗る予定のある部分の場合はほとんどわからなくなります。絶対に白化させないことが条件ですが。実は私は今回のような小さなクリアパーツや、小さなくりぬいた窓なんかは瞬着で作っちゃうことが多いです^^;

  5. 翼端灯の加工と配線の処理、お見事です!
    電池収納の加工も流石ですね~!
    全ノズルが光るんですか?
    これは眩しそう~!

  6. yangminさん こんばんは!

    翼端灯はぎりぎり1608が入ってくれたので良かったです^^;
    配線ももう何度も断線を経験していますのでw少しは要領がよくなりましたかね^^;。

    電池収納の部分もブログアップするのでもう少しきれいにすればいいのにと思いながら切断面そのままですwめんどくさくてw

    ノズルは全部発光です。PWMの高速点滅にしたいと思います。

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