口腔内写真の見せ方 パート4

パート1の必要な条件

  1. できるだけ手間が少なく患者さんにとにかく早く見せたい。
  2. 簡単な加工でスマートに見せたい。
  3. カウンセリング室のパソコン(windows XP)のTropyにも写真を保存したい
  4. 信頼性のあるシステムであること(できるだけ簡単な流れであること)
  5. お金あまりかけれないWできるだけ今の機材で。

これの3についてです。

002.jpg

撮影写真のバックアップはicloudに登録されますので、ネットにつながってさえいれば、好きなパソコンでバックアップできます。

icloud自体はwindows vista以降のwindowsで使用可能です。
icloudはappleのicloudで入手できます。 設定もそこに記載されています。

win icloud 1.jpg

ただ、実際の現場ではOSがまだWindows XPというところも多いと思います。
XPではicloudが使用できません。

この場合、Dropboxのカメラアップロードの使用もいいかと思います。

私の場合はeye-fiのソフトとeye-fiサーバーを通して(ipadから直接来てるのかもしれませんが、判別できません)パソコンに写真を転送してくれますので、これをそのまま利用しています。これですと、下図のように日付によってフォルダが自動でできていますので、その日忙しくて写真の整理ができなくてもカルテとの照らし合わせがやりやすいと思います。

 001.jpg

日付フォルダを開くと、その日撮影した写真が見れます。 002.jpg

これを、いままで通りにTropyに登録するだけです。

以上のような流れで、写真を登録するか、eye-fiカードはあくまでもSDカードですので、以前からの方法でカメラから出して、カードリーダーで読み取るでもかまいません。Tropyに登録の時は時間的な制約ない時にしますので。

次回は設定について説明します。まっ、ほとんどメーカーのいうままにインストールするのみですが。

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