VF-1　VALKYRIE バルキリー33　小ネタ①主翼展開角

バルキリー完成も近くなってきたので気になる所弄ってますｗ

まずは、翼の広がる角度を調整しました。
すみません。今回はあまり参考にならないかもです＾＾；

ずっと以前から気にはなっていたのですが、どうにもこのアシェット・バルキリーは翼の展開角が少ない感じです。

ちなみにMAXファクトリーの1/20翼展開状態はこちら（全く同じギミックを搭載していますｗ）

かなり角度違います。
今後スーパーパックが付くことを考えると翼の展開角度はもっと欲しい所。
てなことで修正です。

まずは主翼を規制しているネジを外してボディー上面を乗せ、限界まで翼を広げた状態を確認。

あと気持ち広がって欲しいのでダイキャスト内面を削合ｗ

気持ち広がりましたｗｗ

で、この位置で主翼を仮止めして内部のギミックとの関係をみてみます。

中央の逆Ｔ字のスライダーの可動範囲が足りていない・・・・・ただ、この部分はこのギミックの構造上増やすことが出来ない。さらにT字部分の長さが全然足りないｗ

てなことで修正案として

１，赤丸部分に主翼の作用点を持ってくる
２，逆T字のスライダーの横の長さを延長する
てな方法で行ってみることにします。

まず初めに言っておきますが、今回の方法はあまりお勧めしません＾＾；
私は職業柄、プラに対する喰いつきや、強度に対する絶対的な信用が置ける即時重合レジンが使えるのでこの方法としましたが、一般的な材料でない（プラリペアと似た材料の様です）ので今回の方法で行くと強度の問題が出てくると思われます。
ちなみに、全く更新されなくなった、なおさんのブログのこちらで即重とプラリペアの比較が書かれています。

１の作用点は穴あけて行くだけだから簡単ｗ

２のスライダーの延長ですね。イメージ的にはこんな感じ。

まずはスライダーをカット

適当な長さにしたプラ板貼り付け

主翼の作用点にネジを付けて、展開角度を確認

この時プラ板の長さで展開角が決まりますので、短いようならプラ板を長くします。
長さが決まったら適当なプラバンでこのスライドする溝の端を決めて接着

ここでいったん主翼を閉じます

すると当然当たる所が有りますので、プラ板を切断しながら

主翼が閉じ切るまでプラ板を調整します。
中央の逆T字のスライダーの限界まで閉じていますが、主翼の作用点を変えたので元の閉じている位置よりは開いている感じになります。

（左が元のまま、右が調整後）

これで延長部分の外形の必要部分が決まりました。
外形をマスキングテープに移して

その外形に沿っ切り出したプラ板を瞬着で仮止め

スライダーの金属部分はギザギザにしておきます

これでいったん機体に戻して主翼の位置を確認出来たら

即時重合レジンでガチガチにｗ

先ほどギザギザに下部分にしっかり流し込んで固め、表の面だけスムーズになるようにしておきます。

右が決まったら、またマスキングテープで型取りして

左にも

形が悪いですがｗ大きさはこの位ｗ

主翼に付けるネジは下のナットは必要ないし、接着部に干渉してむしろ邪魔になるので使いませんｗ

この状態で主翼に瞬着で固定

ボチボチの展開角になってくれました＾＾

 

翼の付け根のボディーとの隙間を見てもらうと差が良く分かるとは思います。

関連すると思われる記事：

None Found