ダゴバのX-wing  その03

前回木の基本(これも駄洒落じゃないw!)が出来ましたので草やコケっぽい感じでを出してみました。

使用したのは昔NゲージのSLのレイアウトを作りましたが

この時の余り物が大量にww

とりあえず、基本通り水溶き木工用ボンドを木の必要な部分に塗って濃緑色のターフを振りかけました。

次に地面部分には前回サフを吹いた後に黒ぽいグレーを吹いて、その後に茶色の落ち葉のようなこちら

を振りかけて、地面を覆った後に上から水溶き木工用ボンドをかけて固定しました。
その後メダカの産卵用に売っていたシダ類のようなものを

ちぎって小さくした後にちょっとだけ貼り付けました。もうその辺から草花を拾ってくるのはやめましたwww

まっ、こんな感じで通常のジオラマと同じような手順です。

うんwなんか雰囲気出てきたw

ただ、乾燥するとなんか地面の色が明るすぎて、秋のよく晴れた日の公園的な感じ・・・・・・
惑星ダゴバのあのジメジメとした暗い感じではないな・・・・

ということで、落ち葉部分にウエザリングマスターのグラウンドブラウンを筆で適当に塗っちゃいましたw

このくらいまで地面のトーンを下げました。

で、X-wingの位置も確認するためここで再度水を入れて確認。

すると、地面は水溶き木工用ボンドで落ち葉などを固定していたため

こんな感じで木工用ボンドが溶けだしてきましたw
やっぱりか~ww

とりあえずボンドが再度しっかりと固まるのを待ちます。

その間にまたX-wingの方を
黒の上からMr.カラーの311で薄くまだらに塗装後適当にスミ入れwちょっと薄暗い感じで。
黄色のラインは塗装ですが、赤ラインは全てシールw

だってあの翼の塗り分け面倒なんですもんw
で、水没X-wingなのに水から上がった時に表面に大きな水滴が残ったり、妙にはじいたりするとカッコ悪いのでクリアを何回か吹きかけて初めから濡れた感じにw
シールもこのクリア層のおかげで段差が目立たなくなって気にならなくなりました^^

で、次に藻を絡み付けていきます。藻として使ったのはこちらの二つ

まずは機体表面に乗せる藻はラッカーのクリアに浸して全体をコーティングした後機体表面に置いてクリア塗料で固定されるのを待ちます。
次に垂れ下がっている部分は、瞬着で機体側を固定した後に下に向かって引っ張りながら瞬着を塗りつけて固めます。ですからこの垂れ下がっている藻は超固いですww

こうやって素材をコーティングすることによって腐敗を防ごうと思うのですが、本当にこれで大丈夫かは知りませんww

藻を取り付けた後、再度3回くらいクリアを重ね吹き

カッチカチですww
この後カチカチにした垂れ下がった藻が周囲に当たって折れるという事が有りましたので瞬着をさらに塗り付けて少々では折れない強度にw塗った瞬着は良い感じに水のしずくぽくなってくれましたw

 

地面の方に戻ります。
溶けたボンドが乾いてきましたので当初予定していたラッカーのクリアを地面に何度も吹き付けていきました。ここでもクリアの層によって防水狙い。この時地面の落ち葉の部分が多すぎる気もしたので一部落ち葉を取り除いて黒っぽい地面がもう少し見えるようにしました。

乾燥を待ち水に耐えられるかここで再度水をはってテスト

で一晩おいてみました。

よしw今度は溶けてきていない。

ちなみにクリアを全体に吹いたことにより、全体的にちょっと湿ってる感が出てくれて地面の感じがとても雰囲気よくなってきました。

これは予想外のラッキーw

サーボを動かして水没状態のX-wingの沈んでいる深さも確認

水の色もなんかよかったな~。本番もこれで行こう^^
子供の学校の水彩絵の具の緑混ぜただけなんですけどねww

ちなみにサーボはここに

 

前から見たらほぼ見えないのでこれでいいかな^^

あと、やはり霧に覆われている感も欲しいのですが、本当の霧で覆うとサーボや木工用ボンド部分、耐水粘土でない部分が危険な感じもしますのでとりあえず綿をほぐして置いてみましたw

でもさ、どちらかというと、地面より水面に霧が欲しいんだよね・・・・・・・・・・・

まっ、とりあえず今回はここまで^^;

 

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12 comments

  1. こんばんは
    ひゃ~!なんかもうしっかりと出来上がっていますね!
    湿気の多いジャングルの感じも出ています。すごく素敵なジオラマです。
    水面の霧(?)もぜひ見たいですね。モクモク装置の登場ですか?
    池の色ですが、もう少し濃い暗い色目でも「ジャングルの雰囲気」出るようにも思いますが、この先が楽しみです。

  2. いつも、楽しく読ませてもらってます。
    昔、ペットショップで、見た事が、有るのですが、
    水槽用ミスト発生装置で、水面上の霧になりませんか?
    ただ、他の機器に影響が有るのか、判りませんが。

  3. 地面とX-wingのスケール感が著しく違いますが、こちらから見る限定で展示すれば
    スケールエフェクトで奥行きがあるように見えてイイですね!
    逆にいうと、X-wingサイドには落ち葉は不要。
    小さいオブジェをいくつか足して、遠い感を増しましょう。

    これなら手前のヨーダが大きくても全然違和感無いどころか、
    ジオラマならではの表現でとても面白いモノになると思います。

  4. Vividさん こんばんは!
    もう随分形になっては来ていますよ^^
    クリアがなかなかいい仕事してくれています。
    水面のキリですが、いつも使っているモクモク装置だとキリの粒が大きすぎるかんじです。
    水槽用の物を使ってみたのですが問題点もおおくて・・・・
    只今悩み中ですw
    なるほど~池の色は検討事項ですね。

  5. 第三権兵衛丸 漁労長 さん こんばんは!
    この鉄道模型は現在はレンタル倉庫で眠っていますww
    だってマジで大きくて置き場所がないんですよねw^^;
    今後も仕事ネコちらほらと仕込んでいきますw
    お楽しみに~~w

  6. 大阪在住 さん こんばんは!
    ご助言ありがとうございます!
    あの水中に入れるタイプですよね~。
    アレは霧も細かくてとても雰囲気良いのですが、色々と問題点が有りましてw
    実は現在格闘中ですw

  7. gyoさん こんばんは!
    そうそう。スケール感崩れてるて言っていたでしょw
    実はこのために木の高さも奥は少し低くなるようにしてるんですよ~。
    基本前からだけのジオラマになりますんで^^;
    色見の関係で落ち葉は全体に引いてありますが、それほど気にならない位ですよ。
    ヨーダ達のフィギュアは大き目が欲しいかもと言っていたのはその辺の狙いもあったんですよね~。
    まっ結局は横におっきめなヨーダさん置くことになりましたがww

  8. 実際に水を使ったダゴバの再現にサーボと平行リンクで外から操作とは!?
    いつもながら(うっかりも含め?)流石ですねぇW
    自分もアテにならない”いつか作りたいリスト”でこのジオラマをやってみたくてボトルキャップのチイサイヨーダやルークを1/144 Xウイングの箱に入れて一緒に保管してありますが…この発想は無かったです(゚Д゚)スゴ
    良いアイディアですね!φ(..)早速メモメモ

  9. こんばんは!
    木工用ボンド?とか思いながら読み進めたら、ちゃんと対策してあってさすがやな~と。サーボやリンクもこれなら目がいかずに、ホントに浮遊してくる感がでそうですね。ジオラマづくりはよくわかりませんが、良い雰囲気がでてると思います。水面の霧も楽しみにしてますよ~

  10. yangminさん こんばんは!
    やはりX-wingが出てくるのには水が必要でした^^;
    そのための動力を色々と考えたところ一番簡単な物がこの並行リンクを用いたサーボによる駆動でしたw
    やっぱ水中に動力源を置くのは難しいですよね^^;
    私もこのジオラマは以前から作りたいと思い、色々と構想を練っては居たのですが、実際始めると問題山積みでしたww

  11. なおさん こんばんは!
    ジオラマの地面など作るにはやはり木工用ボンドが使いやすいんですよね~。
    そのため今回も木工用ボンドで製作しその後ラッカーのクリアでコーティングする方法にしました。
    このクリアでのコーティング結構水に耐えられます。今のところ丸1日水をはって様子を見たりしましたが、問題は出ていません^^
    霧ね・・・・・ホントなんだかんだと1週間近く色々と試しましたが、結論が本日でましたw
    今回は使用しない!
    という事になりました。もっと大きなジオラマなら可能な方法も考えられたのですが、今回のジオラマサイズでは諦めることにしました^^;

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