前回基本ブロックを作ってパネルを表現するためのパネルライン(スジボリ)の掘り込みをはじめました。
単なるパネルだけでなくファルコンと同じようにあっちこっちに欠けがあるパネルなんですよね~。
この部分なんて
これだけ継ぎ接ぎだらけって、もうブラックジャックしか知りませんw
で、これらのパネルラインも実は写真とかではよく確認できないんですよね~。
最近ではもっぱらROKUGENさんのブログ写真を参考に作らせてもらっています^^;
近くによると単なる迷路ですw
なんという複雑なパネルライン^^;
かと思えばパネルが張られてない部分も有ったりw
とにかくこのパネルラインは曲面に色々な方向に溝を入れるので結構手順が面倒なんですよね~。
なかなか進まない^^;
とりあえず船体後方のパネルライン終了です。
次にフィン部分のパネル表現ですが、ここで問題になるのが断端部分。
やはりプロップも板にパネルのプラ板等を貼ったのだろうということを前提に断端部分は段差を設けることにしました。
そのため、パネル同士の接合部などの形状がかなり複雑になって少し後悔w
ただ、この形にしないとフィン部分にパネルを貼っている感が出ないんですよね^^;
それとフィン自体もバンダイのビークルモデルの大きさのまま4倍拡大すると厚さが2mmくらいになるんですよね^^;そうなるとちょっと厚すぎる感じですので、ここは4倍模型の時に1.2㎜の厚さになるようにモデルの寸法を調整しました。
さらにフィン部分特有の問題点もありまして、まずは上下のフィン見てもらいましょう
上面
下面
よく見てもらうとわかるのですが、パネルラインの方向が結構違うんですよw
船体の水平垂直に合わせてある部分もあると思えば、フィンの断端部分に合わせてある部分や、その中間と基準が色々と違いますw仕方ないのでバンダイのビークルモデルを見て目分量でそれぞれの傾きに合わせましたw
バンダイのビークルモデルもこの部分結構パネルラインの角度がそれぞれ違います。
そう考えるとほんとバンダイはよくプロップ見て作ってるな~と感心してしまいます。
てかバンダイさんデーターくれwww謎が多すぎて疲れてきたよww
で、ラインが複雑だな~と思っていたら
こんな単純なラインが3本ってw!もう大きな面にたったこれだけだと、こっちが不安になりますよwっちょっと切り欠けつけ足しちゃいましたよw
さらにこの部分
どの資料を見てもわからないwバンダイの物を見てもラインは2本w
とりあえず分かったパネルラインだけ入れておきましたw
まっ、そんなこんなありながらフィンの断端部にも切り欠けを追加していい雰囲気になりました。
中央のフィン部分です。
迷宮ですねw
てな感じでだいぶパネルラインも出来てきました。
次はあのレーダーの台座になっている円柱部分のパネル貼りです。
ブログご覧になってくださっている方たちには、つぎはぎだらけの船体を見させられても、いまいち面白くないと思いますがいましばらくご勘弁を^^;
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こんにちは!
これは3次元感覚を試すテストですか?(笑)
今どっちからどこの部分を見てるんだろう?って考えながらでないと、見てるだけで迷路にさまよいこんでしまいそうです。さすが7jiroさん、よくサクサク出来上がっていきますね~。
そろそろ新しいPCでも荷が重くなってきてたりして。
さらにパワーアップさせるなら、今のやつ引き取りますよ~。なんも思い処理させてないのに、それでもうちのPCも近頃少しもたつくので。
そうそう、別に退屈してなくて逆に自分ではやらない知らないことだらけなので、興味深く拝見してますよ。ブログ、この手の記事もバンバンいってください!
なおさん こんばんは!
確かにww
この3Dモデリング始めて確かに3Dでの立体の把握能力は確実に上がってきている気がしますww
どの方向から押し出すとか、色々と考えないといけないことが多いんですよね~。
今やっているパネル貼りでは、円柱に溝を掘るときに。直接横からスパッと切る方法もあれば、上下の底面にスケッチを描いてオフセットの押し出しで溝を掘る方法など色々と考えないといけないんですよね^^;思った以上に形状が複雑です^^;
新しいパソコンでもたまに動きが止まることありますので、色々と工夫して負担かけないようにやってます^^ってwもうパソコンの買い替えは当分できませんよw!
ホント最近は全く模型作っていないのでドンドンブログの趣旨から外れていますね^^;
てか原型(歯科医院のブログ)が全く残っていないブログになっていますがねw
よ!!!
この一人ILM!!
(笑)
もうプロップ解析者になっている感じが!!!
ブロケはクルクルまわるので両サイドから作業しているとおもわれます。
筒の部分はシンメトリ―なのに羽の部分は違うというのはおそらく作業風景みても
治具を使って複製している様子からみても筒から初めて羽の部分を現地合わせで
寸法を取り、一枚つくった型紙から四枚の羽根を作成してそれぞれの反対側にいる
スタッフに配布してアッセンブルしたように思われますね。左側のスタッフは
流れに合わせて斜めにしあげているのに対して、右のスタッフはかなり直線的に
仕上げています。それぞれ素晴らしいできばえですけど個性がでる仕上がりですね。
てつのさん こんばんは!
プロップ写真何度も見ていますが謎が深まるばかりですw
なるほど~そんな感じで作業されていたんですね~。
確かにスジボリの向きや欠け具合とか、複数の熱意が感じられますねw
妙にあっさりしているところも有れば、しつこいまでのディティールが入っている部分とあり、撮影方向の違いでISDみたいな違いが出ているのかな~とも思っていましたが、複数の人が製作しているというのはすごく納得できました^^
あのフィンの所はパネルの向きは色々でなかなか曲者ですwその辺をバンダイさんもちゃんと再現されていて、ホントバンダイさすがだと思いましたw
こんばんは
もうここまでくると「プロ」の世界ですよ!
この関連の記事にPCのソフト操作の解説を加えれば、本が一冊掛けます。
「3Dプリントしまっしょ」
私に本の帯の「推薦文」書かせて下さい!
お~「夢の印税生活!」
私もなおさん同様PCが遅く感じて。
もう少しキビキビしたノートPCが欲しかったので、1年前に買った「Lenovo Ideapad」を
メルカリに出して、もう少し速いPCを注文しました。
いまは、もっと前の古いノートPCで代用させています。(笑)
Vividさん こんばんは!
さすがにプロは無理ですが、ソリッドモデルはだいぶ慣れてきました^^
ですが実は次回に紹介する予定の部位では結構苦戦して、あれこれ考えて2日がかりでどうにか気に入った面が出せました^^プラモ部分的な要素もあり、プログラム的な要素もある物でなかなか楽しいです^^
「3Dぷりんとしましょ」どこかで聞いたことがあるような題名ですがww
パソコンはネット見て簡単なプログラム書くくらいならそこまで性能を要求されないので、あまり高性能なものは使っていませんでしたが、3Dモデリングはかなり性能要求してきますねw
Vividさんの様に理系上がりの方はやはりPCの動作とかすごく気になるんでしょうね~^^