Tantive Ⅳ ブロッケード・ランナー 05 エンジンブロック 3Dモデリング01編

ブロッケード・ランナーのエンジンブロックの3Dモデリングしています^^。

少しづつですが進んでいます^^;

なんか3Dモデリングしています!とか書くとカッコよさそうですがw実際は、

広告の裏に寸法のメモを取りながら、マウスでポチポチとw

模型の寸法を測ってモデリングします。
まずは先日購入したブロッケード・ランナーの模型のパーツ

これを基本としていく事に

とりあえず基本形態・・・・・・・ちなみにコレお正月の勉強前に作っていたもので、たったこれだけの形作るのにスケッチ18まで行っていますwどれだけ無駄なことしているのかw

で、これで作り始めたのですが、クロニクルやバンダイのプラモみると形違うじゃんかw

上方の円形部分の出方が違います。

無い知識をフル活用してどうにか上方の円柱上部分を修正。

さらに少しディティールも追加

 

あの表面の配管部分は後で真鍮線で足した方が楽かもしれないと思いながらも苦心して作成wあの配管3次元的に曲がっているので超難しかったです。てか、今思い出してもどうやって作ったか思い出せないw

ホントよくたったあれだけの知識で作ったなと感心ww

で、これで進めようと思ったのですがこのディティールも例の分解した模型の物を見て造っていたのですが、やはりどうせ作るならある程度ちゃんとした物を作りたいと思い、クロニクルやネットで画像を集めると、これまたディティールも全然違うw

てなことで最初からやり直しすることにしました。

とりあえず大きさの調整は後で出来るので、バンダイのビークルモデルを基本とすることにしました。2.8倍すると例の分解した模型の大きさになります^^

まずは基本形態(ここからはお正月休みの勉強で少し知識が付いた状態での作成です^^)

下の円柱部分のスジボリと段差の追加

で、上面外側のなんかゴチャゴチャとしたディティール部分

色々な写真を見て大体の形を決定

なんかこんな感じww

でボディー表面にスケッチ

スケッチだけ取り出すとこんな形にしましたw

で、上方のファンの様な部分も追加してミラーで左右複製

と、ここまではスケッチさえ書ければあとは押し出しで行けるので簡単^^

この先の配管部分がなかなかの強敵w

こいつw!3次元的に曲がっているのでムチャクチャ面倒w
とりあえずスケッチ面の構築しまくってパスを何とか書き込んでつなげてスイープという機能で立体にしましたwこれなんか簡単な方法有るんですかね??ムチャクチャ面倒でした^^;

とにかく表面に沿わすためスケッチ平面も微妙な角度にw

横から見ると

まっ、何とかここまで出来ました^^

最初の物

再製した物

ディティールや比率が全然違いますw
まださらにディティール追加していかないといけません^^;

ちなみに、ここまでで

スケッチ43、平面18ですwwどれだけ無駄な工程ふんでいるんだろうw

ちなみに今現在この赤丸部分で

(これはネットで拾ってきた3Dデーターです。もうこれプリントした方が早くないw?)

まだその赤丸内の1/3も出来上がっていませんwどうなるんだ~!!

 

ちなみに、前回紹介した依頼品のライトセイバーですが

さすがにこれプリントなかなかきついでしょう~!
全長20mmです。

ええっ!

埃だらけw内部は直径2mmの中空です。

なんか予想以上にディティール出てるんですがw

Photonすげーなw

9個プリントして

洗浄後の乾燥時に2個折れました^^;

このぐらいの成功率ならオッケ~!

とりあえず大きさを見てもらうため依頼者さんに郵送しておきました^^

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8 comments

  1. 大活躍中の7jiroさんw、こんばんは!
    傍から見てる分にはもう自由自在に見えますよ。
    エンジンのこのディティールをプラ材から起こすって考えるともう革新的に感じます。
    で、本日の私の感想。 こりゃ一隻丸ごとスクラッチだな、、、(笑)

  2. ここは何のブログですかww

    いやー、作りたいもの(目標)と道具と7jiroさんの好奇心と知識と行動力があると、
    ここまで上達するものかと、感動です。感動!!

    にしても、スケッチが43平面が18て、、、そんなに多くなりますかねコレ!?
    作っている過程を横で見てみたいですw

    私は、スケッチは一枚に色々放り込んで、そのパーツを都度引っ張ったりしてから
    位置合わせなんかで配置して作ってます。
    まあ、私も本とか買わないで完全自己流なんで偉そうなこと言えませんw

    ちなみにジャバの後ろで回っているBBQグリルを設計した時は、あのごちゃごちゃした
    模様は使い慣れたイラストレーターで作成して、それをFusionにインポートしてました。

    そうそう。
    あまり要素多くなってくると、ロールバックできるポイントがガンガン増えてくるので
    どんどん重くならないですか?

    セイバーは細かいディティールは別として、キレイに出ましたね!
    収縮で割れちゃったのは、照射時間の不足と、洗いすぎが原因かな?
    とも思います。
    なるべく短時間、たとえば一つだけのパーツだったら濡らしてからエアプローするまで
    うちだと20秒以内です。
    中性洗剤と給湯器のシャワーで洗って、ゴミエアブラシ(H&S Evolution)でブローして、
    不織布に並べて引き出しに突っ込んで熟成。

    超音波洗浄機だと細かい入隅に残ったレジンも洗浄できますが、たまにパーツ破損してました。
    ただ、大丈夫なパーツは大丈夫だったので、超音波洗浄も一度トライしてみてください。

  3. こんばんは
    もう、素人工作だなんて言えませんよ! プロモデラーです。
    3Dプリンター使いこなしておられます。
    仕事でパワーポイント使っていましたが、あれでちょっとしたことをしようと思うと、凄く時間がかかって大変だったのですが、このPHOTONの設計ソフトは、それどころじゃないですね!
    歩留まりも良くなって、なおさんがおっしゃるように、全部行きましょう!(笑)

  4. なおさん こんばんは!
    現在7jiroモードが続いていますw
    とりあえず形を作ることが出来るようになってきましたが、これって、立体を把握する能力なかったらかなり難しいですね。
    あのパイプも何個も色々な向きからの平面上にスケッチを描いて試行錯誤しました^^;
    確かにあのディティール部分を一からプラバン切り出して作るとなると死んじゃいそうですw
    あのパイプは1組ならプラ棒で作った方が楽かもしれませんが、このエンジンブロック合計で9個必要ですからねwそう考えると3Dプリンターさまさまです^^

  5. gyoさん こんばんは!
    7jiroモードでずいぶんFusion360に慣れてきました^^

    ただ、御覧のように無駄な工程を沢山踏んでいますw
    当初3点を通る平面というのがあるのを知らなくて、全部傾斜斜面でやってましたから、そのための軸線を描くための平面を先に作ったりwなんかとにかく無駄に平面作っては基準線を引くことを繰り返していましたw
    スケッチも、慣れるまではひとつ描いたら引っ張り出して、また別のスケッチ描いて引っ張り出すの繰り返ししていましたw

    なるほど~あのゴチャゴチャは下絵でやられたんですね~。私も出来たらその方法をとりたいのですが、ブロッケード・ランナーのエンジン部分のちゃんとした写真とかなくて・・・・。ライトセイバーはネットのライトセイバーを3面図としてそこから立体に起こしました^^

    そう!ロールバックポイント増えてドンドン重くなるんですよ・・・・・デザイン履歴をキャプチャーしないをポチってしまいそうですw

    セイバーは思った以上にディティール出てちょっとビックリしましたw Photonさん凄いです!
    買ってよかった~^^
    え~!あのレジンの洗浄はそのんな短時間でいいんですね・・・・ガッツリ表面洗ってましたよw
    それとSK本舗さんで水洗いの白色も注文してみました^^水洗いの中でも割れにくいとの事で期待しています^^。
    それとアノ安いレジンも注文してみました。こちらは黒いってみましたw

    超音波洗浄ですね~。今度試してみます。

  6. Vividさん こんばんは!
    だいぶ慣れてきて時間はかかりますが、望みの形は出せるようになって来たとは思いますが、その望みの形ていうのがなかなか難しいですね^^;センスの問題でしょうね^^;
    この3Dのソフトは上手く使えば時間はそこまでかからないのだと思います。
    実際初期の頃とはモデリングスピードが全然違ってきていますw
    Photonの方も温度管理と照射時間間違わなければ脱落もなくなってきましたので、がぜん楽しくなってきましたw

  7. 折れたセイバーも使い道あります!!!!
    あれに使えるじゃないですか!
    こわれても捨てないで~。

  8. てつのさん こんばんは!
    あっw確かに折れている場所があれに使えるかもw
    でも捨てちゃいましたよ^^;
    まっ、プリントすれば幾らでもいけますので^^
    必要なら言ってください^^

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