前回塗装が終わったので、全塗装した翼にタミヤから取り寄せたデカールを貼りました。
ただ、予定していた日の丸のデカールが思っていた以上に厚くてディティールが死んでしまいそうなので塗装にしました。
この日の丸みなさんどのような順番で塗られているのでしょうか?
2重円なので中心を合わせるのが大変でした^^;
結局、白塗り後赤を塗ってその後に日の丸の外周の白を塗るとという変な順番での塗装となりました^^;
少しはみ出た部分もありましたので307でタッチアップしておきました^^。
さらに、デカールを貼る前に翼端の編隊灯を蓄光テープで再現することに
本来なら左のテープの方が明るくて持続時間も長いのでそちらの方を使いたいのですが、厚みがありすぎます^^;結局右の100均の蓄光テープを切って貼り付けることになりました。
それでも厚みが気にはなります^^;かと言ってこの部分のパーツを削り込んで、貼り付けるのも面倒ですのでそのまま行くことにw
蓄光テープを貼り付け後、剥がれ防止のためにキャノピーグルーを塗って
(キャノピーグルーとかなんかかっこいい名前付いてていますが、どう考えても木工用ボンドにしか見えないんですけどねw)
その後に水をつけた筆で表面を均しました。
固まると透明になります。
周囲が暗くなるといかにも編隊灯ぽい感じで光りますw
さらに機体の各所にある編隊灯もタミヤのプラモについているディティールステッカーの上に蓄光テープを貼ったものを機体に貼り付けていきました。
この後翼上面のコーションマークを貼ったのですが、いつものことながら飛行機模型のこのコーションマーク貼りは地獄ですねw
翼の上面だけでもかなりの数のデカールを貼りました^^;
スビレーター部分ですが、タミヤのディティールステッカーはこの部分のパッチもありましたので貼り付けておきました。
その他に、ki3さんからの情報でどうやらレーダーの端子部分はオミットされたようなので0.5mmのプラ棒で作っておきました。
まだちょっと太い気もしますが、ほとんど開かないと思いますのでこのままでw
最後に全体にデカールの保護も兼ねていつもはつや消しを吹くのですが、今回はテカテカにならない程度のクリアーにしてみました。クリアーだとおもちゃっぽくなるかな?と思っていましたが結構いい感じです^^。
後は110号のパーツが揃ったら完成となります。
ちなみに『糸魚川フライングクラブ』のnoriさんがトムキャットをファントムと並べてみるために可動チェックしたら垂直尾翼が動かなかったようで、その修理記事を読んで大変だったな・・・と思っていたら人事ではありませんでしたw
私のものは右のフラップが動かなくなっていましたw
分解w久しぶりなので分解手順を忘れていて少し手間取りました^^;
幸い左フラップは動いていたので、そちらの配線を使いながら故障場所を探っていたのですが、右の翼を左の配線につなぐとちゃんと動くようです。
となるとメイン基板か配線・・・・・・・・・ありました!
メイン基板から翼内の基板への配線が一部断線していました。
どうやら以前ジオラマを作った時にギア類の配線を抜いて、蓋をする時にパーツで挟み込んでしまったのが原因のようでした。はんだ付けして動作確認でうまく動きました。
よかった〜^^
ってwこの写真見て気がつきましたが右翼のスポイラーの翼端近くの物がないじゃないw
今急いで探しに行って無事見つけましたwあぶねw
関連すると思われる記事:
- None Found
こんにちは
99%完成、おめでとうございます。この模型も結構長かったですね。
日の丸の塗装が綺麗に決まっています。
キャノンピーグルって、キャノンピーが綺麗に接着できるのですか?
いつも接着の時、瞬着をほんの少量着けて固定するのですが、困ったことに時々曇ることがありました。このグルが使えると便利そうです。
トムキャットも原因がわかり、修理完了、よかったですね。
Vividさん こんばんは!
ほぼ完成となりました^^。
日の丸はどうもデカールだと暑すぎる感じでしたので塗装にしてみました。
中心を出すのが結構気を使いました^^。
おっしゃる通りキャノピーグルーはクリアパーツとかを停めるときに使うようですが、どうみても木工用ボンドですw瞬着では白化してしまうことがあるので木工用ボンドで停めるといいかもですね^^。Vividさんはnゲージのジオラマも作られるのでご存知かもしれませんが、私はクリアパーツはアクアリンカーという水性のボンド使っています。これ糸引かないので扱いも簡単ですよね^^
トムキャットは原因わかるまで翼まで分解していったので結構手間でした^^;
原因がわかってからは修復楽でした。
こんばんは。
まもなく完成ですか、相変わらずの凄腕ぶりで素晴らしいです。
19枚目の画像を見ていると新谷かおる先生の「ファントム無頼」を連想します。
あれが自分とファントムの出会いでしたね~。
完成された時を楽しみにしております。
最後になりましたが、前回コメントした時に匿名になってしまい申し訳ありませんでしたOTZ
こんばんは。
ファントムかっこいい~!
飛びもの(も)詳しくないのですが、使い込まれてるけどよく整備されている機体って印象を受けました。
トムキャットも無事の修復でよかったです。ムズムズして、また完成動画を拝見させてもらいました。こっちもかっこええ~です。
ファントムの完成動画もまた楽しみです
狼我さん こんばんは!
どうにか完成となりそうです^^。後は110号のアンテナをつけるだけです。
「ファントム無頼」私も大好きで全巻持っていました。ただ邪魔なので全部スキャンして電子書籍にしてしまったのですが、そのファイル達をどこにやったのか・・・・それが問題ですw
エリア88と昔は戦闘機をあつかった漫画とかありましたが最近はないのでしょうかね?
やはり新谷かおる先生以外ではなかなかないのかな〜。
なおさん こんばんは!
ありがとうございます!
なんとなく補修されながら使い込まれている感じが出てくれていますかね^^。
実機はもっとはっきりと補修跡がわかるのですが、スケール的にあそこまで色の違いを出すと違和感多いので微妙な色の違いにしておきました。
動画ですが、ジオラマにする予定がないのでどうもいい案が浮かばないんですよね・・・。
たんなるギミック紹介では面白くないので少し考えてみます^^。
こんにちは。
戦闘機を扱った漫画家は新谷かおる先生以外では師匠筋の松本零士先生くらいでしょうか。
もっとも、松本先生の場合は現行機体よりは第2次大戦前後のほうが多いですね。
現行機体系はやはり新谷先生が一番なのではないでしょうか。
大昔に、松本先生が戦争関連機体を模写(?)した「零士のメカゾーン」と言う本が2冊出ていましたが、この間復刻されていました。
かなり細かく書かれていたし、イーグル搭乗記等も書かれていましたよ。
狼我 さん こんばんは!
やはり戦闘機を扱った漫画はあまりないですよね~。
私的には現行機のほうが好きなので、エリア88とか何度読み返したことかw
確かに松本零士先生のものも結構マニアックで面白いですよね~。
「零士のメカゾーン」機会があったら読んでみたいと思います。