1/350 U.S.S ENTERPRISE NCC-1701(改装後) その54

エンタープライズのプログラム仕上がりました^^

パッと見は全然変わっていませんがw何とか思うようなタイミングで動いてくれるようになりました。

今回はあまり難しい動作は無いのですが、スイッチ操作のためチャダリングのため誤動作が多くその対策が面倒でした。

その他にもピン割り込みを利用している部分が多くて、ピン割り込み時にdelay関数や処理を多くしてしまうとタイマー割り込みが遅れてナビゲーションライトの点滅間隔が狂ってしまうんですよね・・・。

この割り込みの優先順位を変更する方法も調べたのですが、今現在は未解決です^^;

結局変数を増やしてそれをゴネゴネして何とかピン割り込みの処理を少なくしました^^。

ちなみに、プログラムの書き換えをやっていて頻繁に抜き差しするピンには前々回の記事になおさんがコメントされていたようにハンダが断線しないようにエポキシを塗って保護しました。

エポキシは固まるのに時間がかかって面倒なので、他の部分はボンディックで保護してみたのですが、

確かにハンダ部分の保護にはなりましたが、頻繁に抜き差しする部分にはエポキシの方が安心な感じです^^。

とりあえず基盤の方はプログラム共に一段落したので操作盤の製作に入ります。

まずは、操作盤にスピーカーの設置をしてました。

今まで、下写真の右側のスピーカーでプログラムと音楽を合わせていたのですが、

いざ左のスピーカーで音楽を聞いてみると恐ろしいほどチャチイwこのスピーカーは却下w

でも操作盤に穴開けているので、この左のスピーカーのガワだけもらって、裏から今まで使っていたスピーカーを貼り付けます^^。

市販の基盤テスト用台からスイッチを剥がして使用します。

このLEDの点灯するスイッチ見た目いいのですが一個500円位しますからね^^;再利用!

この市販の基盤はどうしようかな・・・これを購入した当時はとてもPWMとか操作できるレベルではなくてまさか自分で全プログラム組めるようになるとは夢にも思っていませんでした。歳はとっていても人間進歩するもんですね〜^^。

そんな感慨にふけりながらw操作基盤にスイッチを貼り付けていきました。

11個のスイッチです。

一部自分の思いと別なLEDの点灯をするスイッチもありましたので分解して配線の変更もw

全てのスイッチに配線を行いました。

次に基盤と操作盤を繋ぐための配線を作成

操作盤はメンテのため取り外しできるようにするので少し長めに作成です。

繋げてみました^^

一部モーメンタリタイプのスイッチ予定だった部分をオルタネイトタイプのスイッチにした(スイッチが足りなくてw)のでプログラムの変更が必要でした。この変更がまた微妙なハマりの原因となりましたが、比較的早期に脱出w

AVRのPCITのピン割り込みの仕組みをよく理解していなかったことが原因でした^^;

しかし、ほんとスイッチ操作用のプログラムって難しい・・・・赤外線リモコンにしとけばよかった^^;

とりあえずどうにかまともに動くようになりましたので、この後台座部分の黒塗装行い操作盤のネジ止め用の受けを製作していきます。

その後は最後の難関デカール貼りが待っています^^;

 

ところで、これは何でしょうw?

正解は

カモノハシですw

息子くん作w伏せができますw

関連すると思われる記事:

    None Found

6 comments

  1. こんばんは
    配線も綺麗に整理されて、パネルの裏側がスマートになりましたね。
    スイッチ回りも美しい仕上がりです!
    エポキシでピンコネクターの半田部分の保護は、良いアイデアですね。
    もしエポキシの硬化に時間がかかると思われたら、ヘアドライヤーで温めてから塗布すると早く硬化します。
    ご子息の工作センスも良いですね! 将来が楽しみですね。

  2. たぶんVividさん こんばんは!
    なんとかここまで仕上がりました^^。
    ただスイッチの動作が未だ完璧でなく反応しなかったりすることもありますw
    子供達に自由に操作してもらうと、やつは平気でボンボンスイッチ押しますから誤動作しまくりですw
    なおさんオススメのエポキシでの端子保護はかなり役立ちました^^。
    なるほどドライヤーで温めるといいのですね。アドバイスありがとうございます^^。

    カモノハシなかなか可愛いですよねw

  3. こんばんは!
    いよいよ完成が迫ってきましたね、ワクワク(^^♪
    カモノハシかわいいです。尻尾?がデコってあるのもGood!!
    音鳴らすとスピーカー大事ですよね。
    私事ですいませんが、アンドロメダ作った時の失敗談を。。。
    ベースに内蔵させたスピーカーは家で聞くとよい感じで結構やかましいぐらいだったので、音量落とせる方向の調整は準備してたのですが、いざ展示会に持っていくと全然パワー不足で音聞こえね~でした。そのあとW数の大きいスピーカーと駆動用のアンプを外付けする羽目に。家だとうるさくてたまらん程度が展示会ではちょうどよいということを学びました(^^;

  4. なおさん おはようございます!
    来週末までにはなんとか完成報告できればと思います^^。
    カモノハシお褒めいただきありがとうございます!
    スピーカー大事ですね〜。
    予定していたスピーカーは小さいので操作盤に取り付けるのにいいかと思っていたのですが、あまりにも音がチャチすぎでしたw
    確かに家でプログラムチェックでなんども音を聞いているとかなり音量あるように感じますが、広い展示会とかではパワー不足になるのですね〜。最大ボリュームは30で、プログラムチェックでは14で行なっていて結構うるさいですが、スピーカー用の端子は取り外し可能にしていますので、必要ならアンプと大きめのスピーカーをユニット化して製作しておこうかなと思います^^。

  5. Vividさん おはようございます!
    例のノートパソコンを変えられたのでしょうかね〜。
    IPからVividさんかな〜と思いました^^。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo