1/350 U.S.S ENTERPRISE NCC-1701(改装後) その49 電飾の修正再びw

以前購入した市販の基盤を用いてテストをしてみました。

点灯してみると綺麗です^^ただ、よく見ているとかなり困った問題点が噴出w

テンション駄々下がりです(><)。

もう皆さん飽きてしまったと思いますがしばしのお付き合いをm(_ _)m

まずはネック自体を照らすスポットライトです。

 

ネックの基部でこのようにネック部分を照らすように点灯します。いつも船体の左側ばかりを見ていたので気が付かなかったのですが、船体の右を見てみると・・・・・。

点灯していない・・・・・・組立の時にここの配線の近くを第一船体の配線が多数通るのですが、その押し込みの時に断線した模様です・・・・・。

この部分は絶対明かりがないといけません・・・やるしかないですね・・・・・。

まずは周囲をマスキングしてLEDを削り取りました。

新たな角LEDを配線しますが、この配線を船体内に通していくのに一苦労でした^^;

結線してチェックです。

角LEDの角度を調整して位置を決めます。

遮光を兼ねて周囲を黒瞬着で固定しておきました。

この角LEDは側面は発光して欲しくないので、遮光ブラックを吹きつけておきました。

このブラック凄いですね~。少量の吹き付けで簡単に遮光できます。

その後ホワイトを吹き付けておきました。

パールカラーを再塗装する前に実はもう少しやることが・・・・・・・。

 

けっこう遮光に気を使っていたつもりなのですが光漏れが・・・・・・。

せっかくの電飾が光漏れで台無しです・・・・・・・・。

もうねこのキット捨ててしまいたいwそのくらいショックw

白塗装の前に表面処理でヤスリを全体にかけたのが原因だと思われます。

あの時一旦組んでテストしておけば・・・・・外側からの黒サフで簡単に対応できたのに・・・・。

電飾模型は各ステップで電飾チェックてホント必要ですね^^;

まっ、嘆いても始まらないので考えます。

まずはこのパイロン基部

ここは遮光ブラックでどうにかできそう。

電飾をつけたまま光が透けなくなるまで遮光ブラックで

この上から白を再塗装

うまくいったようです^^。

次にこの船体底部付近と横部分

 

この後方の船体底部はパール塗装してないので、ここも遮光ブラックで行けそうです。

 

問題は船体のスジボリに沿った部分。ここはパール塗装がしてあるので流石に遮光ブラックして再度パール塗装というのはつらすぎます。表から遮光できないなら中からするしかありません。

とは言っても船体前方の開口部からは距離があり過ぎて器具が届きません。

となると、やるしかないか・・・・・・・。

この辺かな・・・・。

どりゃ~~~w

穴開けちゃいましたw

ここから船体側面の光が漏れている部分にピンセットと竹串を駆使してアルミテープを貼り付けましたw

まずは船体右側

 

次に船体左側

こちら側は写真ではあまり光が漏れていないように見えますが、実際には結構漏れていていました。

さてとこれで船体側面の遮光出来ましたが、この穴ちゃんと閉じれるのかなw?

まずは切断面に黒瞬着を盛って断面の遮光をしておきます。

パテで閉鎖するので大丈夫と思いますが、この断面から光が入って光漏れて結構あるんですよね~。

次にエポパテを貼り付けました。

この後ヤスリをかけて、凸凹の部位にはシアノンを盛って何度もヤスリがけして整形w

どうにかサフ吹きまですすめました^^

この整形の手間考えたら、遮光ブラックどば~で再度パール塗装の方が楽だったかも^^;

次は船底側面の遮光です。

まずは周囲を厳重にマスキングして、光の漏れを確認

船底角の部分で光が漏れています。さらに穴あけして埋めたパテ部分でも漏れがあるようです。

遮光ブラックを吹いては部屋の電気を消して光の漏れの確認を繰り返して

光の漏れが無くなりました。

これで白塗装に移っていきます。

ちなみに、この後船底外周近くのスジボリが浅くなっているようなのでスジボリし直したら、そのスジボリから光が漏れると言うおバカなことをやってしまいましたw当然再度遮光ブラックですw

白塗装後です。

今回もなんとか誤魔化せたかな^^;

パテの硬化待ちとかで比較的時間がありましたので、プログラムを始めました。

今回はボタン操作で行うことに。ただ、ボタン操作となるとAVRの端子が不足してきます。そこでいつものATmega168PでなくてATmega48を使ってみるか!と思ったのですが、あの端子のハンダ付け考えただけでも怖いw

 

それに、ATmega48にしても端子の数が足りない^^;

さらに、よく考えるとタイマーの数が足りないw

これらのAVRはそれぞれタイマー0,1,2と3種類あるのですが、この数では足りません^^;

てなことでATmega168Pを3個使用して動作させることにしました^^;

(一つはDFplayer専用ということで^^;)

これ皆さんならもっとスマートにできるのでしょうが、私のスキルでは泥臭い方法しか使えないのでこの方法でプログラム進めてみます^^。

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17 comments

  1. お早うございます。

    ブログを見ているだけでお腹一杯なるぐらい盛大にやっていますね(笑)
    私ならもう絶対押し入れ行きですが、諦めないのが6jiroさんの凄いところですね。
    遮光ブラックって始めて知りました。何かと便利そうなので私も1個用意しときます。
    プログラム頑張って下さい。全然分かりませんがコードを見てるだけで楽しいんです(笑)

  2. おはようございます!
    流石に6jiroさん、粘り強くリカバリーショットで、見事に復活できて良かったです!
    一旦きれいに仕上がった船体に「メスを入れる」なんて、すごい決断されましたね。
    おっしゃるように、外から遮光ブラック塗装で済ませるのもありでしたね。
    ここまで来ので、もう大きな問題が露呈しないことを心からお祈りしています。
    しかし、万一の際は、厳重に梱包して、私の家の前に「捨てて」くださいね(笑)

  3. 追伸)
    タイマーが3個で不足との文面ですが、PWMを複数使用されるのでしょうか?

  4. ottoさん こんばんは!
    今回も修正で色々とやりました^^。
    私もこれブログとかに載せていなければ、間違いなくゴミ箱か押入れまっしぐらだったでしょうねw
    遮光ブラックは結構優れものですよ〜。少量の吹き付けで遮光できます。基本は吹き付けのような指示がありますが、小範囲なら筆塗りでもいけそうな感じですよ。
    プログラムなんとかそれらしくなって来ました^^
    あとは実際に思った通りに動くかチェックです。

  5. Vividさん こんばんは!
    なんとか修正できました^^
    色々考えたのですが、あそこに穴を開けるのが一番被害が少ないかなと。
    ただ、さすがに底面の穴を塞いでのヤスリがけは骨が折れました^^;
    ほんとこれ以上問題が出ないことを祈りながら台の方の作成に移っていきたいです。
    なんだかんだ言ってもやはり捨てれないですねw

    PWMはプロトン魚雷、ディフレクター、ナセルと3系統必要です。さらに比較一致のタイマーとしてナビゲーション、アンチコリジョン(ストロボ)と必要ですが、この二つは1つのタイマーで比較一致でカウントすれば兼用できると思うのですが、どうせPWMの方でタイマー足りなくなってAVRが2つとなるので別のタイマーで行うことにしました。その方が面倒がなさそうです^^。

  6. こんばんは。
    みなさんコメントされてますが、ほんと大胆かつ繊細なリカバリーですね。さすがのテクです!マイコン間はSPI通信でしょうか?
    これだけの制御が1~2日で形になるって早い!
    次はエフェクト動画が見れるでしょうか?楽しみにしてます。

  7. なおさん こんばんは!
    ガバッと穴開けちゃいましたwやはり見えなくて中途半端になるくらいならガバッと開けた方が楽ですからね^^。その分閉鎖が大変ですが^^;
    SPIとか使えればかっこいいのですがまだその辺の知識があやふやなので、TRをスイッチとして使った単純なやり方です^^;
    マイコンとDFplayerはUSARTによる通信ですが、これは人様のプログラムを少し改変しただけの物です^^;
    ちなみにプログラムは4日くらいかかりました^^;ただ、まだテストしていないのでこれで動くかどうかは怪しいですw
    台座の作成を先にしておこうかなと思いますが、船体の方の準備が整ったらこの市販の基盤でどのように動くかご紹介したいと思います^^。

  8. 一つご教授いただけると助かります
    以前、パワーダーリントンTRを使用されたと記憶していますが、もしYESなら、例えば東芝のNPNダーリントントランジスタアレイ MP4104などでしょうか?
    その際、エミッタフォロワーにされたと思いますが、負荷(モーターなど)はV+とコレクターにそのまま接続でしたか? ベースへの直列抵抗はどのくらい入れましたか?
    ご記憶あればお願いします。

  9. Vividさん こんばんは!
    ごめんなさい。
    パワーダーリントンTRという名前さえ初めて聞いた気がします^^;
    秋月見ると購入をしているのを確認できたのですが何に使ったのかさえもわかりません・・・・。
    もしくはVividさんと同じように誰方が使用されているのを見て購入したのかも・・・。
    いつもモーターを動かすときはモータードライバーを使用していますのでパワーダーリントンTRは使用したことがないのかも^^;
    お役に立てなくて申し訳ありませんm(_ _)m

  10. ちょっとアンタ、何やってんの!
    と頭の中で叫びながら読んでました。
    相変わらずリカバリーショットがハンパないですね。
    これまでもそうですが、綺麗に塗装した船体を切ったり削ったりする精神力が素晴らしいです。
    僕だったらブログ上ではPhotoshopで誤魔化すかも。
    リカバリーショットが楽しみなブログになってきましたね。
    違うか。

  11. おはようございます。

    ここまで完成した状態から機体に穴開けてまで遮光補修するとは流石です。
    自分だったらもう諦めてます(^^;)
    遮光ブラック、良い物教えて頂きました今度使ってみたいです♪
    もういっそArduinoMegaPro使ってしまえば?
    メモリー、タイマー、入出力が豊富でeBayとかで買えば1200円くらいですよ(w)
    チップハンダやチップに直接書き込むのが苦手なだけの自分です(汗)

  12. 6jiroさん、お忙しい中、早速のご返事をありがとうございました!
    模型に使用するつもりですので、WEBで調べ、使い方がわかったら、またブログでご報告させていただきます。

  13. taraさん こんばんは!
    やはり普通なら「何やってんの!」てな感じですよね^^;
    本来塗装の前にきちんと済ませておくべきことを怠ったからこのような状態になってしまったんですよね・・・・・。
    自分のミスですから、どうしてもとなると塗装の上からでも行っちゃいます^^;それに、もう塗装の上から穴開けて補修して再塗装とか慣れちゃいましたw
    私的にはむしろphotoshopでの加工の方が難しいかもw
    ほんとミスを修復するブログになって来ました^^;

  14. レッサーかずさん こんばんは!
    塗装前にちゃんとチェックしておかないからこういうことになるんですよね^^;
    反省です。
    遮光ブラックいいですよ〜。原液は普通の塗料より少しトロ〜っとした感じですが、これを薄めて吹き付けます。遮光能力高くて薄い塗装でもうまく遮光してこうれました。
    Arduinoも使って見ようと思うのですが、スケッチのプログラム作法に慣れていなくて、AVRのC言語の方が簡単に感じてしまいます^^;それに今までの模型のC言語でのプログラムがありますのでそれらの改変で大概の事が済んでしまうのでなかなかArduinoの勉強機会がない状態です^^;

  15. Vividさん こんばんは!
    おおっ!パワーダーリントンTRを模型に使用されるんですね!
    またどのような物になるか楽しみにしていますね!

  16. 失敗は成功の母とはよく言ったものですね。
    こうした数多の失敗とリカバリー見ているだけで、得るものがたくさんあります。
    これからも沢山の失敗と華麗な泥臭いリカバリー、そして深い教訓を残していただけますよう願っております。

  17. gyoさん こんばんは!
    ほんとこのエンタープライズは特に失敗だらけですw
    ここまでやらかしたのはランチア・ストラトス以来かもしれません^^;
    みなさんに得るものが有るのかは微妙かもですが、今回の教訓は
    「ちゃんとテストして次の工程に進みましょう!」
    てな事なんですかねw当たり前すぎる・・・・・・w

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