1/350 U.S.S ENTERPRISE NCC-1701-A その30 塗装第一船体05

今回からは第一船体上面を始めます。

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裏面はOrbitalDrydocの動画に従って進めましたが、無駄なマスキングややり難い事がありましたので、今回は自分なりの方法ですすめます。

今回もまずはパネル塗装部分です

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まずはハッチ等をマスキングします。

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次に裏面同様にアズテックパターンのマスキングをポジとネガを交互に貼り付けていきます。

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慣れてきたので以前よりだいぶ早く行えるようになりました^^。

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これにパールブルーとパールゴールドを吹き付けました。

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前回はパールゴールドを吹き付けた後アズテックパターンのマスキングを剥いでしまいましたが、今回はこれを残した状態でパネル塗装を行います。

パネル塗装用のマスキングはOrbitalDrydocの物は使用しませんので自分で用意する必要があります。ただ、あのパネル塗装のパターンを考えるのは死ぬほど面倒そうですw

しかし!世界にはホント優しい人がいますね!海外のこちらのサイトでマスキングのデーターを公開されていました!

ダウンロードしてプリントしてみました。

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扇型の長い辺が131㎜になるように縮尺を調整してのプリントです。

これを1枚ずつ切断して

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色が付いている部分を切り抜くとパネル塗装用のマスキングができます。

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一つのパートに、赤、金、緑のマスキングがあり、パターンはポジ、ネガ共に6パターン用意されていました。つまりマスキングシートが全部で36枚w

36枚切り抜く気力がないので24枚のみ切り抜いてこれを使いまわしますw

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ちなみに子供たちにも1枚50円という破格値で切り抜きを依頼したのですが2枚だけ切り抜いてくれただけでした^^;

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これを使ってパネル塗装していきます。

OrbitalDrydocのマスキングをコピーした紙を用意して、その1パート分だけ切り抜いて、今回のパネル塗装用のマスキングをその部分に当てて塗装していきます。

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パールピンクを吹き付けてマスキングを除去するとこんな感じになっています。

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これを1パネルに付き3色、全16パネル分行いました。

結構な手間です^^;

3色のパールを吹きました。

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マスキングを剥がします。

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マスキング剥がしは子供達が手伝ってくれました^^。意外とこの作業も細かいマスキングとかを剥がすのが面倒なんですよね^^;

剥がすとこんな感じです。

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パールを反射させてみると

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おおっ!かっちょいいw

アズテックパターンの「出」の部分にのみパネル塗装してあるのでマーキングははっきりしています^^。

下面のパネル塗装はこんな感じ

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随分イメージが違いますよね〜。

なかなか楽しいです^^。

次は第一船体上面の中央付近とリム部分の塗装に移ります。

 

ちなみにりょう君作のゴジラの光線w

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口に棒を付けて色をマジックで塗ったみたいです。自由やな~と感心w

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8 comments

  1. こんばんは。
    マスキング手順、2回読んでやっと何をやってるのか理解できた気がします。自分だったら絶対やれないですわ(^^;
    上面も下面もとても美しいです。
    特に、今回の上面の規則的で繊細な感じは好みです←そんなことは聞いてないですね、すいません。。。
    ゴジラもよかです。面白い!

  2. なおさん こんばんは!
    すみません、どうにも文章での説明が下手で^^;
    パールだけで4色有りますのでホントマスキングの回数が多くて面倒です^^;
    私も下面より上面の塗り分けの方が好みです^^。
    下面よりエンタープライズの巨大感が出てる気がします。
    しかし、このエンタープライズのプロップの塗装を考えついた人はマゾですねw

  3. おはようございます
    もー、6jiroさんのマスキングとスプレー塗装にかける熱意には感動すら覚えます!
    もし自分だったら、、、、塗装パターンを見ただけで、完全に気を失っています。
    ご苦労されただけあって、見事な仕上がりになりましたね。素晴らしいの一言です。
    お子様への「下請け作業アルバイト」、もう少し奮発してあげないと、、、、(笑)
    怪獣光線のセンスが良いですね!
    将来は父をしのぐモデラー間違いなしです。

  4. こんにちは。

    あ~あいかわらず言葉にならない作業をしていますね。
    塗装も綺麗でもうため息しか出ないです!
    っていうかマスキングパターンが理解できないので私には100%無理っすね(笑)
    途中で押し入れの一番奥にほうり込んで、二度と日の光が当たらない典型的なモデルです (^^ゞ

  5. Vividさん こんばんは!
    このマスキングも慣れるとそんなに苦にならなくなってきましたw
    熱意といいますか惰性といいますか^^;とりあえず進んでいます。
    でもこうやって出来上がった部分のマスキングを剥がして眺めるのは、電飾でファイバー植えの苦行を超えて点灯した時の満足感に通じるものありますね^^。
    「下請けアルバイト」報酬が安すぎましたかねw?最近の子は50円くらいでは見向きもしてくれないのかもですねw私の子供の頃なんて肩たたき10円で請け負っていましたがねw
    りょう君はたまにこういったものを作るのですが、ほとんどプラモには興味がないんですよね^^;
    なんとか引き込めないか思案中ですw

  6. ottoさん こんばんは!
    マスキング面倒ですが、マスキングを剥がした時の満足感がいいです^^。
    パール塗装はキラキラしてとても綺麗ですね〜。
    マスキングの説明下手ですみません^^;
    この円盤は16のパネルに分かれていて、8個のポジティブパターンと8個のネガティブパターンに分かれています。
    このパネル1枚につき金、ピンク、グリーンの切り抜いたパネル塗装用のマスキングを当ててそれぞれの色を吹いています。で、同じようなパターンでパネル塗装がされないようにポジ用4組ネガティブ用4組と種類があります。
    たしかにw私も棚の奥に入れていたのですがねwいつかは塗装しようと組み立てから1年以上すぎていましたw

  7. こんばんは。
    お返事ありがとうございます。
    いやいや、6jiroさんの説明は的確でわかりやすいと思います。
    ただ、工程が(少なくとも私にとっては)あまりにも複雑でちょっと?となった次第でした。

  8. なおさん こんばんは!
    こちらこそ、わざわざお返事ありがとうございます!
    確かに工程がけっこう複雑で裏面で初めてやる時には何度も動画を見ました^^。
    でも、動画見てるだけだとなかなか理解難しいですね~。やってみて初めて理解できることが多くて^^;
    悪戦苦闘しながらやっています^^。

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