vividさんのPICプログラム その3

vividさんのプログラムを再々掲載させていただいていますが、先日サーボの動きをボリュームで操作できる別バージョンもでました。またまたvividさんの動画からご覧ください。

<追記>回路図間違っていました。すみませんm(_ _)m 直した画像に交換しています。


これはジオラマやディスプレー台などに仕込むと楽しそうですね〜。

プログラムはこちらvividさんのブログ「趣味を楽しむ Enjoy your hobby」のこの記事に置いてあります。

簡単にいいますと、あのボリュームを捻った電圧の変化をアナログ情報としてPICに取り込みそれをデジタル変換してサーボに情報を送るというプログラムが組まれています。

ちなみに今までと同様にLEDのチカチカは「vividさんのPICプログラム その1」の手法で点滅の変更できます。

で、今回のものと前回のスイッチによるサーボの動きは共存していませんので、使用したい方のプログラムをPICに書き込んで使う様になっています。

ちなみにこんな感じに配線がなります。

2016_06_04_22_40_18.jpg

私も今すぐこの回路を使って模型を作ることはないので、備忘録として回路図載せておきますが、手書きの汚いものなのでみなさんの参考にはあまりならないかもです^^;

2016_06_21_22_45_45.jpg

 

字が下手ですみません^^;

ちなみに今回使用したものはvividさんに聞いて10kΩのものを使用しました。

2016_06_04_22_40_13.jpg

3端子ありますが、両端は5vのプラスとマイナスに真ん中の端子をPICのRA0端子に接続します。

で、今回もお手軽調整やってみましょう〜!

まずは角度から今回はプログラムの1箇所だけの変更です。

この部分です。AD変換で得た情報を変数servoに入力しているところです。

2016_06_04_22_39_54.jpg

ここの一番下の250という数字を両方とも書き換えます。(もちろん英数字です)

まずは、電源が入れられてサーボの初期化が終わった位置をこことします。

2016_06_04_22_39_20.jpg

元のプログラムのままあの部分が250ならここまで動きます。

2016_06_04_22_39_28.jpg

では書き換えて150にしてみます。

2016_06_04_22_39_49.jpg

150になるとここまでの動きになります。

2016_06_04_22_40_00.jpg

今度はさらに少なくして100にしてみます。

2016_06_04_22_39_42.jpg

するとここまでしか動きません。

2016_06_04_22_39_35.jpg

こんな感じで数字を変更することによりサーボの可動範囲が変わります。

次に反対方向に動かしたいとの要望もあるかもしれませんが、これは超簡単です。プログラムさえもいじりませんw

あのボリュームの両端を5vのプラスマイナスに接続すると書きましたが、この接続を逆にするだけです。

まずはボリュームの黄色の線がプラスでオレンジがマイナスの時

つまみを回す方向とサーボの動く方向が同じです。

次に逆に接続して、黄色をマイナス、オレンジをプラスにした時

つまみを回す方向とサーボの動く方向が逆になっています。

この様にボリュームの接続を逆にすると動く方向が変わります。

これまた、本当に便利なプログラムを公開していただきました。

このプログラムもまた色々と使い道がありそうですね〜。

Vividさんいつもいつも本当にありがとうございます。m(_ _)m

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2 comments

  1. こんばんは!

    いつもありがとうございます。
    分かりやすい御説明をありがとうございます。
    AD変換は、ちょっととっつきにくい機能では有りますが、「こつ」を理解すれば簡単に使える便利な機能です。
    私のブログで、次回はX,YのジョイスティックでのAD変換を検討したいと思います。
    また、宜しくお願いします。

  2. Vividさん こんばんは!

    こちらこそいつもありがとうございます。
    AD変換は全然理解していなかったので、今回色々説明していただいてとても勉強になりました。とてもわかりやすい説明で理解も深くなりました。
    ジョイスティックでのアナログ操作もどの様なものになるかとても興味あります。
    お手間でなければまた色々教えてください。

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