ボディーの調整行っていました。
フロントとリアカウルがフルオープンとなり更に古い模型なので、ボディーの合わせをしておかなければかなり合が悪いです。それぞれ稼働部のヒンジもかなりいい加減なヒンジとなっております。
今なら、ポリキャップ等が使われるかもしれませんが、今回のものは
リアカウルのヒンジ プラの棒の部分きり飛ばしてしまったあとからの写真ですが、結構アバウトw
フロントカウルのヒンジ。古典的なプラの棒を挟む方式です。結構がたつきが有ります。
ボディーの合を修正する前にカウルの位置がしっかりと決まっていないと合の修正が出来ません。そのため、今回はヒンジを改修する事としました。
ネットで見ていると、ネオジム磁石を用いた方法を見つけましたので、それを採用!
まずはリアカウルのヒンジから
円柱のネオジム磁石を
ボディー側に取り付けました。(今回はアナ開きの磁石が有りましたのでネジ止め後黒の瞬着で固定)
その後、リアカウルの位置を良く吟味してマスキングテープで仮固定したあとリアカウル側にも同じ磁石を取り付け黒の瞬着で固定しました。
これで磁石の面でスライドしてヒンジと同じ感じになります。円柱磁石2つですのでずれもほとんど出ません。
こんな感じです。元のヒンジのガタツキが無くなりました。
この方法でフロントカウル、ついでにドアも交換して行きます。
まずはシャーシ側に円柱磁石を入るように、元のヒンジ部分を削ります。
一回失敗して、黒の瞬着が飛び散ってしまいましたので汚くなっていますw
お見苦しくてスミマセン。
これで全部のヒンジを磁石に交換しました。
関連すると思われる記事:
- None Found
6jiroさん、こんにちは!
凄いです、ネオジム磁石!!
こんなに力があるのですねー
もっと前に知っていれば・・
私はいつもこの手のカウルに手を焼いていました。
まさか、こんなにシンプルに出来るなんて・・
これは是非、参考にさせていただきます!!
いつも大変勉強になります。有難うございます!
私の電装ランチャは基盤や電源は車外に
出しちゃいました。
で、ラジエターに向かう配管に電線を通しました。
だから台に固定したのですが、台と車の間から
配線が見えちゃうという、ちょっとダメダメな使用です。
でも、クリスマスの時だけは存在を誇示しちゃいます!
それでは、また!
かえるさん こんにちは!
ネオジム磁石でのヒンジ簡単ですよ~。
ただ、スペースがいるので小型の模型では難しいかもしれません。
小さな磁石はあるのですが、磁力が弱いとがたつきが出たり、動かすと外れるなどの問題が出ると思われます。
今回の磁石は直径4.5mmで厚さが3mmの物を使用していますので、結構磁力が強くて簡単には外れません。
電装はやはり台が必要ですか・・・・。カウルが開けれるので内部丸見えでスペースがないんですよね・・・。
ラジエターに向かう配管に電線はいい考えですね。採用させてくださいm(_ _)m
なんか、電装の予定はあまりなかったのですが、話聞いてると燃えてきますねwやってみようかな!
ネオジムのヒンジうまく使いましたね。フル開閉も良いですね。
やはり小型 1/24だと難しそうですか、いずれ実験的にやってみたいです。
MAXYさん こんにちは!
ネオジムのヒンジ結構簡単でした。
小型模型の場合、磁石と磁石を受ける金属板にするとスペースを少なくする事が出来ると思いますが、それでも磁石が小さいと磁力が弱く、ヒンジの部分を動かすとパーツがポロリとかなる可能性も有ると思います。
わたしも機会がありましたら試してみますね。