PLAMAX 1/20　VF-1　ファイター44　主翼のギミック追加

今回は主翼をやっていきま～す！
とは言っても主翼の上下の合わせ目は消さずにそのままにすることにしましたｗ
その代わりと言っては何ですが、以前から気になっていたギミックの追加しときました＾＾
それがこちら

ミサイル懸架したまま翼の開閉ギミックの追加です＾＾。

まずは主翼の合わせ目ですが、こんな感じで裏面に有ります

上面や側面から見る分には全く見えません。

パーツ自体も薄いので、ネオジム磁石とか仕込んだとしても吸着力は期待できそうにないです。

てなことでここは、「見ない事にする」という合わせ目処理としますｗｗｗ

てなことで安心して主翼内部にギミック仕込めますｗｗ

今までは武装の懸架部分に磁石を入れて取り外し可能としていました。

ただ、このままだと翼の開閉角度によっていちいち武装を手動で前方に向けないといけませんｗ

これは面倒であるだけでなくカッコ悪いｗｗ

てなことでここが、主翼の展開角度に応じて武装の向きも変わるようにギミックを追加します。

で、どこかで見たのを思い出したのがこちらの原理。

汚い適当な絵ですがｗなんでも並行リンクと言うそうです。（ツイッターで池田さんに教えて頂きました。）こちらに説明が載ってます。

取り合えず、これで出来るか考えます。

基本的にこんな感じですね。根元（左端）の方は機体に固定します。
でもこれでもし翼が後退したら、前（写真では上）のオレンジ色の棒が主翼の回転軸に当たりそうです。
そもそもココはベアリングも入っているのでそんなには下げれません。

うむ・・・・・・あれｗ？てか主翼のプラパーツ自体も並行リンクの一つの辺として利用できるんじゃない？？

つまり主翼自体が下写真のオレンジ棒の役目を果たしているはず

となるとこれだけで行けるんじゃね？？

うむ・・・・でも次の問題点として翼端付近ではご存じのように翼の後縁はかなり薄くなっています。そこにあのギミックを仕込むのは無理なんじゃない？？念のためプラバンをその辺りに入れてみましたが２ｍｍ厚の物さえ入りませんｗｗ

うむ・・・・・・ならこれでも行けるんじゃない？

うんｗ！これなら翼の厚みを考えてもいけそう！！
てなことでこの方法で行くことにしました！

早速まずは武器懸架部分の以前取り付けた磁石を外して穴を開けます。

ミサイル取り付け部分用のリンクを作ります。

こんな感じの物をプラバンとプラパイプで製作しました。初めは強度が欲しかったので1.5mmのプラ板で作りましたが、厚すぎて主翼内部に入らないので1mm厚で再製しました。

1ｍｍステンレス棒でリンクを作成

機体側は主翼軸の真後ろ15ｍｍの位置に穴を開けてそれに差し込むようにしています。

基本はこの形です。

後はリンクが干渉せずにスムーズに動けるようにしていくだけです。

まずは内側のリンクの板は主翼の補強パーツの位置と被りますので、この補強パーツを調整してリンク板を押さえるパーツとします。

内面の調整

主翼補強の役目も有りますので削りすぎは困りますが、かなり削りましたｗｗｗ

この内外側どちらのリンク板にも1mm厚のプラ板を下に挟んで摩擦部分を少なくすると同時に1ｍｍステンレス棒が入るスペースを開けています。

ちなみにこの外側のリンク板は主翼上面パーツで押さえられるので浮き上がりません。

と、書いてみるとあっという間ですが、リンク棒の干渉の解消や長さの調整等結構時間かかりました＾＾；

ちなみに懸架部分にはプラパイプ内にネオジム磁石を仕込んでおきました。

これで武装の取り替えもオッケーです。外周のプラパイプごと回りますので懸架武器もずれにくいとは思いますが、場合によってはプラパイプに溝を付けてずれないようにするのもいいかもですね。

取り合えずこれで主翼内のギミックは終了

これ完全に閉鎖するのはやっぱ怖いなｗ

ちなみにアシェットの方ですが・・・・

電飾用の装置を除去したりは出来ますが、ネジの位置やフラップを動かすモーターの位置とかを考慮すると、今回のギミック仕込むのは困難そう・・・・。
そもそも、アシェットのバルキリーは翼の展開角度の問題も有りますからね～＾＾；
とりあえず機体上面パーツ来るまでは放置ｗ

さて、1/20の方はこれでいよいよ塗装に向けて進めて行きま～す＾＾たぶんｗｗ

 

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